ビーニャ・デル・マルは、チリの中部にあるバルパライソ州の都市で、州都のバルパライソの北東に位置ししています。人口は約30万人になっており、バルパライソと首都のサンティアゴが鉄道で結ばれてからは、チリのお金持ちが集まるリゾート地として発展を遂げてきました。カジノや高級ホテル、レストランなどが立ち並び、洗練されていて落ち着いた雰囲気の街並みが特徴です。また、太平洋に面している長い海岸は、夏場でも海の水の温度がかなり低いことで知られており、海水浴を楽しむと言うよりは、日光浴をする人達で賑わいを見せる避暑地になっています。そして、ビーニャ・デル・マルは、世界遺産であるバルパライソに隣接する都市としても有名で、世界中からたくさんの観光客が訪れる一大リゾート地になっています。
ビーニャ・デル・マル - ビーチ・砂浜,海岸・海,モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,旧市街・古い町並み
南米にあるチリは南北に細長い形をした地形の国で、砂漠地帯やツンドラ地帯など地域によって気候が違います。チリは南米で一番治安のいい国といわれていて、英語を話せる人はほとんどいなく、国内の交通手段は地下鉄、バス、タクシーなどがあります。チリではいくつかの伝統料理を食べられて、ワイン、チョコレート、宝石などのチリのお土産を買えます。チリにはいくつかの世界遺産があって、巨大なモアイ像があるイースター島が一番人気の観光スポットになっています。今回はチリ観光に役立つおすすめグルメやお土産、物価や治安、世界遺産などについて紹介します。
ビーニャ・デル・マル - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、ビーニャ・デル・マルで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
ビーニャ・デル・マル - ホテル
チリの中部に位置する都市、ビーニャデルマルは「庭園都市」とも呼ばれる自然豊かな地域です。南欧を思わせる海岸部には保養施設やレジャースポットが充実。コロニアル様式の邸宅が遺る「カイテイージョの丘」や四季折々の自然があふれる「ベルガラ広場」、本物のモアイ像に出会える考古学歴史博物館も必見です。 ここではそんなビーニャデルマルにある、評判の高いホテルを紹介します。リゾート気分を味わえるオーシャンフロントのホテルから、リーズナブルに利用できるホステルまで、幅広いタイプの宿を掲載。Wi-Fiや駐車場、すべてのプールなどを無料で利用できるホテルもあり、旅のプランに合わせた宿を選べばより充実した滞在になりますよ。
ビーニャ・デル・マル - 広場・公園
フィフス バーガラは、ビーニャデルマル中心地より徒歩で約16分のところ位置するヴェルガラ宮殿のある自然豊かな公園です。敷地内には、美術館やレストラン、円形劇場もあります。 この場所には、ビーニャデルマルの創始者、ホセ・フランシスコ・ベルガラの家があり、1906年地震で崩壊した家を1910年ベネチアゴシック様式で立て直した建物を1941年にビーニャデルマル市が公園と一緒に購入し、公共の利用ができるようになった公園です。 建物は、美術館として利用されています。公園には、アジアやカルホルニアなどから集められた草花が植えられています。円形劇場では、音楽フェスティバルなどが行われています。
ビーニャ・デル・マル - 広場・公園
ボタニコ・サント・ドミンゴ庭園は、ビーニャデルマルにある植物公園です。ビーニャデルマル空港より車で約10分の所に位置している広大な敷地の国立公園です。庭園は年中無休で営業しています。ガーデニングを楽しむエリアやピクニック専用エリア、バーベキューができるエリアなどに分かれています。バーベキューの予約はできず、利用は先着順になります。庭園の中を自転車で移動する事も可能で、週末や休日には、自転車をレンタルする事もできます。 カフェや駐車場も完備されています。庭園では、結婚式や誕生パーティーなどのイベントを行う事もできます。
ビーニャ・デル・マル - 城・宮殿
ウルフ城は、ビーニャデルマル空港より車で約20分、ラ マリナ通り沿いの海を一望できる岩場に建っているビーニャデルマルの観光スポットです。1995年に国の記念建造物に指定されています。 1905年、チリに移住したドイツ人石炭商グスタボ アドルフォ ウルフ モウルがドイツの建築様式を取り入れた設計を依頼し、建てられた城です。彼の死後歴代の所有者が外観に手を加え観光名所になりました。 年中無休で入場料は無料です。城内はステンドグラスの窓やアンティーク家具が展示されています。1階の部屋は、現代アーティストの様々な絵画作品などの芸術作品の展示センターになっています。
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