新北は、台湾の北部に位置しています。新北の人口は約400万人で、台湾の中で最も人口が多い都市です。中国大陸から漢民族が大量に台湾に渡り、開墾に努めたことが大台北地区の開発を加速させ、その後新北の経済が発展し人口増加に結びつきました。 新北には、複数の観光スポットがあります。人気の観光スポットには一滴水記念館があります。一滴水記念館は日本の古民家を移築した施設となっており、作家である水上勉の父の水上覚治が建てました。他にも新北には、猴硐猫村があり200匹以上の猫が暮らしています。猴硐猫村には猫カフェがあり、猫好きに人気があるスポットです。 また、林本源園邸は保存状態が良く、国定古蹟に指定されており観光客に人気です。
新北 - 旧市街・古い町並み
日本から近くて行きやすい国の台湾は、親日で親しみやすいことや、手軽に美味しい料理が食べられることもあって海外旅行先のひとつとして人気。リピーターも多く、台北や高雄など発展した都市を一通り回った後の観光コースとして、最近は一味違う旅が嗜好されています。 なかでも、台湾を北から南へと縦断する台三線沿いは、客家(ハッカ)と呼ばれる大陸から移住した人々の集落が点在し、趣ある文化観光ができる場所として注目されているエリアです。集落が特に集中する北部に、客家文化の色濃く残る観光地が多いことから、「台三線客家ロマンチック街道(Hakka Romantic Avenue)」と名付けられ、観光のコースが整備されています。 今回は趣ある街並みや、自然豊かな景勝地、美味しい客家料理など味わえる、台三線客家ロマンチック街道の魅力を紹介します。
新北 - 高級ホテル
台湾の北西部にある新竹(しんちく/シンジュー)は、「台湾のシリコンバレー」と呼ばれるほどIT関連の企業や工場が多く、出張で訪れる日本人も多い街です。台北からは、台湾高速鉄道、在来線の特急、高速バスの3通りのアクセス方法があり、いずれも1時間~1時間半ほどと行きやすいです。現代的なイメージのある新竹ですが、十八尖山や市立動物園、青草湖などの自然のスポットや、一大屋台エリアの城隍廟があり、名物のビーフンや豚肉の肉団子などB級グルメを味わえます。そんな新竹のホテルでは、日本語を話せるスタッフや、ビジネスセンター、パソコンコーナーを完備したところの多いのが特徴です。その中でも特におすすめな、中心エリアに近く夜遊びにもぴったりな高級ホテルを紹介します。
新北 - 高級ホテル
新北市(しんぼくし/シンペイし)は、台湾の北部、台湾の首都・台北市の衛星都市です。新北市を沿うように台湾海峡に注ぐ淡水河の川沿いは、「台湾のベニス」と呼ばれるほど夕日が美しく、グルメやショッピングなどが楽しめる人気の観光スポットとなっています。ほかにも、リゾート温泉として知られている烏来(ウーライ)へのコースもおすすめです。近年人気の九份(キュウフン)は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったともいわれ、提灯の明かりが幻想的な街並みで一見の価値ありです。そんな新北で、一度は泊まってみたいおすすな高級ホテルを紹介します。
新北 - モニュメント・記念碑
金宝山鄧麗君墓園(テレサテン紀念墓園)は、台湾出身の歌手で1970年代から1990年代にかけて、中華文化圏、日本、タイ、マレーシアなどのアジア各国において広く人気を博した「アジアの歌姫」テレサ・テンが眠る場所です。 金寶山墓園の中にテレサテンの本名鄧麗筠の一字を取って「筠園」と名付けられたテレサテン専用の広場と墓園があり、命日には日本をはじめとするアジア各国からファンが訪れます。 筠園の中央にはテレサテンの銅像が置かれ、入り口には赤外線の感知装置がセットされており、人が入ると同時にテレサテンの名曲の数々が流れる仕組みになっています。
新北 - 旧市街・古い町並み
ローカル線である平渓線の電車に乗ると、のどかな渓谷の風景や街並みを楽しめる。一番の賑わいは十分の街で、列車が街の中央を走っている。駅から20分ほど歩けば、吊り橋や「台湾のナイアガラ」と呼ばれている十分瀑布がある。この街では熱気球のようなランタンに願い事を書き、空高く飛ばす体験ができる。平渓天燈節のときには、夜空に無数のランタンが舞い、多くの観光客が訪れる。
淡水 - 海岸・海
漁人碼頭は、絶景の夕日が見られるスポットで、ドラマやCMの撮影場所として度々テレビにも登場する場所です。漁人碼頭のデッキからは、目の前に何も遮るものがなく、ゆっくりと夕日を鑑賞することができます。 デッキから繋がる情人橋は日が沈むとライトアップされてロマンチックに。橋の下には、何軒ものレストランや屋台、お土産屋などが軒を連ねており、食べ歩き、食事を楽しめます。ストリートライブや大道芸人のパフォーマンスが行われることも。 桟橋の奥の方にはクルージングのチケット売り場があり、対岸の八里や淡水老街の方の埠頭まで行くことも可能。漁人碼頭を出港して漁人碼頭に戻るクルージングもあるので、夕日の時間に合わせれば船上から最高の夕日を鑑賞できます。
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