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およそ3年続いたコロナ期を経て、海外旅行の敷居も一段と低くなってきたこの頃。そろそろヨーロッパ旅行へも行きたいところですよね。スペインのサグラダ・ファミリアや、イタリアのピサの斜塔など、誰もが知っている名所へ行ったり名画を観たりするのはもちろん、個人旅行では訪れにくい小さくて美しい街や村へ訪れたり、その土地ならではのグルメを味わうのもディープな旅行の楽しみ方です。
ランドクルーズは、ヨーロッパ旅行に初めて行く方にも、何度も訪れた方にもおすすめな旅の選択。現地集合、現地解散で、ホテルまで手配してもらえる上に、日本語ガイドが案内してくれるバスツアーです。好きな飛行機でバス出発の都市まで行けば、後はランドクルーズにおまかせ。スーツケースなどの荷物ごと悠々とバスに揺られて、行ってみたかった都市に次々移動し、案内してもらえます。ヨーロッパ旅行のリピーターの方でも、初めての名所にスムーズに訪れることができるでしょう。そんなランドクルーズの魅力と、訪れられる美しい都市をご紹介していきます。
「見る」「食べる」「遊ぶ」「ショッピング」などの定番情報から、流行のスポットや旬な話題まで情報満載の旅行情報誌「るるぶ」より、ランドクルーズに特化した特別版がリリースされました。ランドクルーズでの旅をよりわかりやすく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
ヨーロッパには、人気は高くても大きな都市から遠く、訪れにくい名所がたくさんあります。例えば後ほどご紹介する、モーツァルトと『サウンド・オブ・ミュージック』で有名な「ザルツブルク」、断崖絶壁に立つカラフルな村々「チンクエテッレ」などもその例です。
でもランドクルーズなら、本来電車を乗り継いで行かなければならないような場所にも、バスに乗ったままラクラク直行できます。また荷物とともに移動できるので、観光後に出発したホテルの街まで戻る必要がなく、次の街へと進んで行けるのも利点です。
ツアーは3日間から18日間のものまで用意されており、16か国を100以上のコースが網羅しています。いつかは行ってみたかったあの小さな美しい街へも、ランドクルーズなら難しい乗り換えなしで、簡単に訪れることができるでしょう。
ランドクルーズは他のバスツアーと違って、自由な旅ができるところも大きな特徴。自分が参加したい場所と解散したい場所を決め、その間の日数だけ、好きな区間だけ、乗車することができるのです。例えば10日間のコースでも、途中の3日だけ参加するという小回りが利きます。そのため、ヨーロッパに住む友人の家を訪れる際に数日だけ観光したい、長期滞在中に隣国へ足を伸ばしたいといった場合にも便利です。集団行動ばかりではなく自由時間も多いので、街の散策やランチなどを好きなように楽しめるのもポイントです。
ホテルや観光名所のチケットも手配してくれるので、準備が必要なのは往復の飛行機だけ。マイルを貯めている場合にも、好きな航空会社が選べて嬉しいですね。
また、1名でも出発が保証されているので、人数が集まらないと催行中止、などということもありません。予約が確定されれば、あなただけでもツアーは必ずスタートするのです。
ヨーロッパは言語が多数あり、実は英語を公用語としている国はわずか3か国。ネイティブスピーカーの数ではドイツ語やフランス語の方が多いほどです。そのため、初めてヨーロッパ旅行をする人や、ひとり旅行を考えている人にとって、言葉は大きな壁となってしまうでしょう。
そんなときにも、ランドクルーズなら安心。現地在住の日本語ガイドが同行するので、観光や宿泊に困ることがありません。また、現地の最新の情報を持っているため話題も豊富で、レストランやお土産屋さんにも詳しく、食事や買い物のサポートをしてもらえます。万一トラブルに遭遇したときにも、日本語が堪能なガイドがいれば安心ですね。ランドクルーズで快適・安心な旅を実現させましょう。
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イギリス
ENGLAND
謎多き遺跡から美しい村まで
見逃さずに巡れる大満足ツアー
紀元前3100年頃から紀元前2000年頃の間に造られたと考えられている、環状列石(ストーンサークル)ストーンヘンジ。イギリス南部のソールズベリーにあり、ロンドン発のオプショナルツアーの中で人気No.1の必見スポットです。造られた方法や年代については解明が進んでいますが、何のために造られたのかは未だに謎のまま。太陽崇拝の祭祀場や王の墳墓、天文台、さらには宇宙人が建てた交信台であるなど、さまざまな説が唱えられています。
現在は世界遺産に登録されており、国内外から多くの人々が訪れますが、近くに駅はないため個人で訪れるのは困難な場所です。ランドクルーズなら、ロンドンからバースへ向かう途中に立ち寄れるので移動の心配もないうえ、再びロンドンに戻るという必要もないので効率よく観光できます。謎多き古代のモニュメントを目の前にして、歴史に思いを馳せてみませんか?
イギリスで人気のカントリーサイドといえば、イングランド北西部の湖水地方。世界遺産にもなっている、いくつもの湖と田園風景が美しい場所です。多くの文豪がこの地を愛し、インスピレーションを受けて作品を生み出しています。なかでもビアトリクス・ポターが有名で『ピーターラビット』シリーズを書き上げたコテージ「ヒル・トップ」が当時の姿を保っており、内部を見学することができます。
ここに個人で訪れるには、ロンドンから鉄道やフェリー、ローカルバスを乗り継ぐ必要があるため一苦労。ランドクルーズなら、他の観光地との旅の間に組み込まれているのでスムーズです。イギリス最大の湖ウィンダミア湖を遊覧船で巡ったり、その周辺ののどかな村を訪れる癒やしの時間が楽しめます。
世界一美しい村とも称される「羊の丘」コッツウォルズ。「ハニーストーン」や「コッツウォルズストーン」と呼ばれる天然石で造られたはちみつ色の家々が芝生や木の緑と調和し、牧歌的な風景を描き出しています。中世から続く懐かしい街並みは、英国人の心の故郷とも表現されるほど。ぜひイギリスの原風景を目にしてください。
しかし交通の便が悪いため、公共交通機関でコッツウォルズの村々を移動するのは難しく、車がないと不便です。バスで荷物ごと移動できるランドクルーズなら、旅程の心配や苦労が要りません。コッツウォルズで2か所訪れる「はちみつ色の村」の中でもバイブリーの人気は抜群です。中でも上の写真でも映えるアーリントン・ロウは緑と家並みが調和し、小粋な散歩道の雰囲気を醸し出しています。
ここからは、ここまででおすすめしたイギリスの人気スポットを次々に巡れるツアーをご紹介します。
ロンドンへ着いたらホテルへの送迎があり、観光は翌日2日目から。王室ゆかりのウェストミンスター寺院や、近衛兵の交代儀式で知られるバッキンガム宮殿などを案内してもらい、午後は自由行動です。
3日目は、まずはストーンヘンジへ向かい、巨石遺跡を目の当たりにします。午後はローマ時代以前から温泉の街として知られているバースで自由行動。サッカーとビートルズで有名なリバプールで宿泊します。
4日目は湖水地方でヒル・トップを見学し、ウィンダミア湖を遊覧。周辺の街で自由散策の時間を過ごしたら、バスでランカスターへ向かいます。
5日目は、黒い木組みの建物が並ぶ城郭都市チェスターへ向かい、自由行動。午後はストラトフォード・アポン・エイボンで市内観光です。シェークスピアの生家にも入場できます。
6日目はコッツウォルズ地方へ移動。バイブリーなど2か所のはちみつ色の村でそれぞれ自由行動をお楽しみいただけます。その後ウィンザーへ移動し、イギリス君主の公邸のひとつウィンザー城に入場して見学。最終日はご自身でチェックアウトして終了となります。
公共の交通機関では訪れにくい人気スポットを快適に巡れるおすすめのプランです。
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バルカン半島
BALKANS
東西の文化が入り混じった街や
世界遺産の都市を巡る半島周遊ツアー
©Excelsa Real Estate
ドブロブニクは世界遺産に登録されている、クロアチアを代表する観光都市です。海岸に広がるオレンジ色の屋根と海の青とのコントラストが美しく、スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』や『紅の豚』の街のモデルになったともいわれています。旧市街の高い城壁を歩けば、何度もシャッターチャンスが訪れるでしょう。旧市街の背後にそびえ立つスルジ山は、そんな景色をさらに高くから見下ろせる絶景のスポット。ケーブルカーを使えばほんの数分で到着でき、山頂にはレストランもあるので自由時間におすすめです。
ドブロブニクから遊覧船で20分程度の場所にあるのがロクルム島。海越しに見るドブロブニク旧市街もまた、素晴らしい景観です。ここは野生の孔雀やうさぎも棲息しており、運がよければ出合えるかも知れません。
次にドブロブニクから始まり、バルカン半島を周遊できるバスツアーをご紹介します。
ツアーはドブロブニクに到着した翌日からスタート。ドブロブニクを徒歩で観光します。城壁内にあるフランシスコ修道院と大聖堂を見学した後はロクルム島へ。午後は自由行動のため、絶景を見下ろせるスルジ山にケーブルカーなどで登ることもできます。
3日目はドブロブニクを後にしてストンの街に立ち寄り、午後はアドリア海沿岸で最大の港町スプリットで観光と自由行動。宮殿の基礎の上に建物を建てていったという、ここにしかない街並みを見ることができます。その後、ディオクレティアヌス宮殿へ入場し、観光後に自由行動となります。
4日目はプリトビチェへ。世界遺産のプリトビチェ湖群国立公園で観光と自由行動の時間があります。16の湖と92もの滝があり、上の湖と下の湖を滝がつなぐという、世界でここだけの景観が楽しめます。
5日目はスロベニアに入り、ポストイナ鍾乳洞の観光から。トロッコ列車に乗り、鍾乳洞へと進んで行く体験はまさに冒険です。日本語オーディオガイドがあるので地底の世界を詳しく知ることができます。その後は「アルプスの宝石」や「アルプスの瞳」と称されるブレッド湖の観光。湖に浮かぶ小島に白い教会が立つ姿は幻想的です。小島へボートで渡って観光した後、ブレッドの街で自由行動となります。夕方には首都リュブリアナへ。政治、経済だけでなく文化や教育の中心地でもある歴史的な街並みを歩きます。
6日目はスロベニア第二の都市マリボルへ。マリボル城や大聖堂などが立つ旧市街を自由に散策できます。午後はクロアチアに入り、首都ザグレブを案内してもらいます。翌7日目に自身でホテルをチェックアウトしてツアー終了です。
なおこのツアーでは日本語添乗係員がバスに同乗しますが、インターナショナルバスのため、色々な国の観光客が同乗する場合があります。普段は言葉の壁で外国の方と話せない方でも、気軽に国際交流を楽しむことができますよ。
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。東西をつなぐ場所に位置するため、ローマ帝国、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国などからさまざまな影響を受け、民族や宗教が今でも混在しています。旧市街のバスチャルシャは赤瓦屋根の建物がひしめきトルコ風の雰囲気ですが、そこから徒歩で15分ほどのサラエボ大聖堂(イエスの聖心大聖堂)へ向かうに連れ、アジアから中東、ヨーロッパへと急速に雰囲気が変わっていくのが他にはない見どころです。
サラエボ大聖堂はボスニア・ヘルツェゴビナ最大のカトリックの大聖堂で、パリのノートルダム大聖堂がモデルになっています。サラエボの象徴ともいえる、旧市街で見逃せないスポットのひとつです。
このコースは、経由するサラエボ、ドブロブニク、リュブリアナ、ザグレブのどの地点からでも参加できる「ロータリーコース」。フライトなどの都合に合わせて出発地を決め、どこからでもぐるりと一周することができる、ランドクルーズならではのコースです。また、こちらも日本人以外の乗客も同乗するインターナショナルバスのため、観光客同士の国際交流が叶います。ここではザグレブのホテルを出発点にする場合を例にご紹介します。
ツアーは翌日の2日目から。日本のツアーでは珍しい、ボスニア・ヘルツェゴビナ第2の都市バニャルカを訪れ、自由行動ができます。午後は迫力満点のヤイツェの滝を見学。その後オスマン帝国やオーストリア=ハンガリー帝国などの影響を受け、文化の入り混じった美しい街を歩いてみましょう。その後、首都サラエボのホテルで宿泊です。
3日目朝は、サラエボ市内観光。旧市街を徒歩で案内してもらいます。アジア、中近東、ヨーロッパのそれぞれのテイストが混在するバルカン独特の街の雰囲気が楽しめます。その後はモスタルにて自由行動。民族紛争後の和解の象徴として再建された世界遺産スタリ・モスト(古い橋)は、外せない見どころです。
4日目は世界遺産ドブロブニクの観光。
5日目はクロアチアのストンへ。山に築かれた城壁からは塩田や旧市街が見渡せます。その後はスプリットへ移動し、自由行動と市内観光、ディオクレティアヌス宮殿の見学となります。
6日目はプリトビチェで美しい滝と湖の広がる国立公園の観光と自由行動。
7日目はポストイナ鍾乳洞観光、ブレッド湖の観光と自由行動、リュブリアナ市内観光と盛りだくさんです。
最終日となる8日目はスロベニア第二の都市マリボルで自由行動の後、首都ザグレブの市内観光でツアー終了となります。
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イタリア
ITALY
最も世界遺産の多い国
イタリアをよくばりに巡るツアー
切り立った崖の上にカラフルな家が並び、海との対比が美しい集落。写真や映像などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ここはチンクエテッレと呼ばれる5つの村からなる集落で、その景観の美しさから世界遺産に登録されています。急斜面にはオリーブとブドウの段々畑があり、ワインの産地としても有名です。
その村々の中でもヴェルナッツァは一番の絶景だといわれており、人気の高い村です。今では観光スポットとなり、土産物屋やオープンカフェが並んでいるので散策に最適。14世紀に建てられたサンタ・マルゲリータ教会や港の周辺はぜひ訪れたい場所です。高台から村を見下ろせば、一生ものの感動を味わうことができるでしょう。
ここへはミラノやフィレンツェから列車を乗り継いで行く必要があるため、個人旅行では敬遠されがちな場所です。ランドクルーズなら、近くまでバスで行き、列車に揺られるのは10分ほど。帰りもバスで次の街へと進めるので、列車の乗り換えや荷物の心配もなくスムーズです。
そんなチンクエテッレへも訪れられる、イタリア4都市周遊ツアーをご紹介します。
こちらはイタリアの人気都市をしっかり押さえたツアー。個人旅行ではオプショナルツアーを付ける必要があったり、列車を乗り継いで行く必要があるようなスポットへもバスで訪れられます。イタリアに着いた翌日は、トスカーナで人気の世界遺産サンジミニャーノへ赴き自由に散策。午後はフィレンツェを訪れ、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』など見逃せない作品が多数あるウフィッツィ美術館を見学します。
3日目はピサへ。ピサの斜塔で写真を撮ったりしながらドゥオモ広場での散策を楽しみましょう。その後はバスと列車でチンクエ・テッレへ。世界遺産の景観を車窓からゆっくり堪能できます。ヴェルナッツァに到着後は自由に美しい街を散策できます。
4日目はミラノでビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアやドゥオモを訪れます。その後はシルミオーネへ向かい、ガルダ湖畔を散策。ベローナでは自由時間が用意されています。
5日目はバスとボートでベネチア本島を訪れます。徒歩でサンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿、サンマルコ広場を眺めながら案内してもらいます。ベネチアならではのゴンドラ遊覧も大きな楽しみのひとつです。
6日目はアッシジを観光。サン・フランチェスコ教会も入場して見学することができます。
7日目はローマ市内を観光。サン・ピエトロ大聖堂や、トレビの泉、スペイン広場などを訪れ、午後は自由行動です。
イタリア南部の農村地帯にある、世界遺産アルベロベッロ。白壁にとんがり屋根の「トゥルッリ」が約1,500軒も密集していることで知られる小さな村です。トゥルッリは1つの部屋に1つの屋根があり、それが連なってひとつの家になっています。屋根にはシンボルマークが描かれていたり、天辺に飾り石がついているものもありますが、目的はわかっていません。その謎に思いを馳せながら、おとぎ話のような景観の小径を歩いてみるのも楽しいでしょう。
なお、アルベロベッロへの列車は1〜2時間に1本程度しか運行されておらず、日曜や祝日には運休となります。代行のバスも運休となることがあり、不確定なのが難点。ランドクルーズなら、予定通りにトラブルなく観光スポットを回れるので、交通の不便なアルベロベッロでも安心・快適です。次にアルベロベッロを訪れられるツアーをご紹介します。
観光はローマに宿泊した翌日からスタート。サン・ピエトロ広場やサン・ピエトロ大聖堂、トレビの泉などの有名スポットを観光した後、ナポリまでのドライブを楽しみ、ここで2連泊。
3日目はナポリからカプリ島へ船で渡り、波が穏やかであれば青の洞窟の内部を見ることができます。午後は世界遺産であるアマルフィ海岸をドライブし、アマルフィの街で自由行動です。世界一美しいといわれる海岸や、イスラム風の大聖堂(ドゥオモ)の景観を楽しみましょう。
4日目は、2000年前のベスビオ火山の大噴火で廃墟となった世界遺産ポンペイ遺跡を観光。午後は迷路のような世界遺産の町マテーラの住居群を観光します。
5日目は世界遺産アルベロベッロでの自由行動から。その後、アドリア海の貿易拠点として栄えた港町トラーニで自由行動です。最後にローマに戻って一泊し、翌日ご自身でチェックアウトしてツアー終了となります。数々の世界遺産を欲張りに巡れる、見どころばかりのツアーです。
美しい映像と飾らない人柄で人気のYoutuber「Maibaru Travel」さんが、ランドクルーズのイタリアツアーに初参戦!イタリアの素敵な風景や食の魅力がたくさんつまった旅の様子を動画にまとめてくれました。
ランドクルーズは、観光地までバスで連れて行ってくれるので毎日重い荷物を背負って移動する必要もなく、自由度も高いのが人気の秘密。海外初心者の方はもちろん、Maibaru Travelさんのように旅慣れている方にもおすすめです。この動画を見たら、あなたもきっとランドクルーズでイタリアに行きたくなるはず!
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スペイン
SPAIN
主要都市はもちろん
アンダルシア地方もじっくり堪能できるツアー
アンダルシア地方は、イスラム教の支配下にあった時代が800年ほど続いたため、ヨーロッパにありながらイスラム教文化の影響が強い場所です。アルハンブラ宮殿はその中でも最も有名で人気のスポット。アラベスク模様やアラビア語の装飾文字、モザイクタイルなど、イスラムの文化の香る宮殿です。当時は王の住居でありながら、住宅や軍の施設、学校や庭園などを擁する城塞都市でもありました。現在ではヘネラリーフェ庭園とアルバイシン地区とともに世界遺産に登録されています。
写真のアラヤネスの中庭があるコマレス宮やメスアール宮、ライオン宮はアルハンブラ宮殿の中でも特にナスル宮殿と呼ばれており、見逃せないスポット。柱や壁、天井の荘厳な飾りや豪華な噴水などに目を奪われることでしょう。「天の楽園」という意味を持ち、水と草木や花が彩るヘネラリーフェ庭園も必見です。イスラムの技術で山から水を引いているため、噴水が枯れることはありません。
このエキゾチックなアルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ庭園の美しさを堪能できるコースをご紹介します。
初日はバルセロナ空港到着後、ホテルへ送迎してもらえます。2日目は、バルセロナの市内観光。ガウディによる世界遺産のサグラダ・ファミリアへ入場し、モンジュイックの丘から街並みと地中海の景色を堪能します。その他、車窓からの観光もあり、午後は自由行動です。
3日目は地中海の絶景を見渡せるペニスコラ城へ。内部の見学と自由行動の後バレンシアへ向かい、芸術・科学都市建物群を案内してもらいます。
4日目はグラナダへ移動し、アルハンブラ宮殿を望むサンニコラス展望台またはアルハンブラ宮殿と、豊富な水を使った壮麗なヘネラリーフェ庭園の観光を楽しみます。
5日目は始めにマラガで自由行動。その後、高級リゾート地マルベーリャを自由に散策します。続いて訪れるロンダは、アンダルシアの「白い村」の中でも、深さ120mにもなる渓谷に橋が架かる圧巻の絶景スポット。日本からのツアーには組み込まれていないことが多いので、このツアーだからこそ行ける街と言えます。
6日目はセビリアの市内観光から。イスラム教とキリスト教の文化が融合した独特の美しさを誇る場所です。スペイン最大規模のカテドラルに入場し、スペイン広場やサンタクルス地区などを訪れます。コルドバへ移動後はメスキータの内部を見学し、ユダヤ人街を散策。
7日目はマドリードの市内観光。世界有数の美術館であるプラド美術館や王宮・オリエンテ広場などの人気スポットを巡り、午後は自由行動です。最終日の8日目は自身で帰路に着きます。他のツアーや公共機関では周りにくいところを効率よく巡れる大人気のツアーです。
この絶景を目にするには、スペインのバスク地方、サンセバスチャンを訪れましょう。イゲルト山にある展望台から望むコンチャ湾がこちらの景色です。コンチャとはホタテ貝や貝殻のことで、まさにその形に広がる美しい海岸線と青い海、波の穏やかな様子を見渡すことができます。
サンセバスチャンは日本ではあまり知られていませんが、アメリカの旅行誌では「ヨーロッパでトップの15の街」にも数えられており、美食の街でもあります。
ランドクルーズなら、夕食の時間帯に希望者をバル街に案内してくれ、地元の食を迷うことなく楽しむことができます。ピンチョスやタパスといった一口メニューの品ぞろえは店ごとに異なるので、看板メニューを求めて食べ歩きをするのもおすすめです。
そんなサンセバスチャンを訪れられるコースをご紹介しましょう。
ツアーのスタートはマドリードに着いた2日目から。プラド美術館に入場し、サンミゲル市場、王立劇場などのスポットを訪れます。
3日目は、ブルゴスへ移動し『スペイン三大ゴシック聖堂』に数えられるカテドラルを見学。サンタマリア門を訪れた後は、バスク州の州都ビトリアに移動して自由行動です。宿泊はビルバオ。日本語係員が希望の方を中心部へ案内してくれます。ビルバオの夜は食べ歩きも楽しみです。
4日目は、世界遺産ビスカヤ橋を観光。エレベーターと徒歩で渡る方法と、橋に吊り下げられたゴンドラで水面の上を渡る方法の両方を体験できます。その後はビルバオの旧市街を日本語ガイドの案内で散策。午後はご紹介したサンセバスチャンを訪れ、コンチャ湾を眺めます。夜は、希望があれば前日同様、街の中心部のバル街を案内してもらえます。異国の夜の街での食事に勇気が必要な人にも、ガイドがいれば安心です。
5日目は、赤や青の鮮やかな木組みの建物が残るオンダリビアを観光。ギプスコア広場やアルマ広場で下車し、バスクの中心地バイヨンヌで自由行動になります。サンチャゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼の道の途中にあるロンセスバジェスを訪れた後は、牛追い祭りで有名なパンプローナで自由行動です。
6日目は、美しい古都サラゴサ、モンセラットを観光し、バルセロナへ向かいます。
7日目は、世界遺産サグラダ・ファミリアに入場し、街を見下ろせるモンジュイックにも下車。 世界遺産バトリョ邸、 世界遺産ミラ邸などを通り、旧市街で自由行動となります。
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プラハ
PRAHA
中欧からドイツ、パリまで周遊
見どころを余さず旅するツアー
ドイツの東南、ヨーロッパの中央に位置するチェコ。世界で最も美しい街といわれる世界遺産、チェスキー・クルムロフは、豊かに水をたたえたヴルタヴァ(モルダウ)河の流れに囲まれ、その端正なたたずまいを見せています。オレンジ色の屋根が街一体に広がるさまは美しく「眠れる森の美女」とも称されるほどです。河に沿って北へ、車でおよそ3時間進めばチェコの首都プラハへと繋がるこの街はボヘミアの深い森の中にたたずみ、個人旅行では非常に行きにくい場所にありますが、ランドクルーズなら荷物ごと次々と都市を巡れるので往復の無駄もなく、快適に訪れることができます。
街のシンボルともいえるチェスキー・クルムロフ城は、城主が次々に変わったこともあり、ゴシック様式からバロック様式まで、さまざまな建築様式が採用され、現存しています。塔に上って場内から街までを眺めたり、広い庭園をゆったり散歩するのもおすすめです。
街は一周するのに30分ほどと小さく、カフェやお土産屋さん、フォトスポットもあるので、美しい街全体を気軽に散策することができます。
そんなチェスキー・クルムロフを含め、ウィーンやブダペストなどの中欧を周遊するツアーをご紹介します。
到着翌日、オーストリアの首都、音楽の都ウィーンから始まるこのツアー。他のツアーではあまり訪れられない街へも、交通の心配なくバスに身を任せられるのが嬉しいポイントです。
まずはハプスブルク家が建設し、マリア・テレジアやマリー・アントワネットらが生活したシェーンブルン宮殿などを訪れます。
3日目は、ヨーロッパの美しい村30選にも選ばれたハンガリーのショプロンへ。他のツアーではあまり立ち寄れない、愛らしい街並みを歩くことができます。続いてこちらも中欧らしい街、ジェールを散策し、4日目は首都ブダペストを観光。「ドナウの真珠」と称される景観を楽しめます。
5日目はご紹介したチェコのチェスキー・クルムロフ、6日目は中欧の歴史と芸術が根付く首都プラハを訪れます。プラハ城にある聖ビート教会や聖イジー教会などの案内があるのは嬉しいポイントです。
「花の都」と呼ばれるフランスの首都パリ。その歴史は古く、建築や美術、音楽、舞台と見どころは満載です。一方でファッションや食の分野では最先端を行き、グルメやショッピングにおいても憧れの地となっています。また観光都市でもあり、そのスポットは凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院、ルーブル美術館、オペラ座……と挙げればきりがないほど。すべてを目にしようとすると何日あっても足りません。
しかし次にご紹介するランドクルーズのツアーなら、パリに着いた日に有名どころをバスで巡ってくれ、車窓観光ができます。翌日の自由行動に向けて気になるスポットを押さえたり、距離感を把握できたりして参考になります。決められたルートを団体で回るより、同行者と好きな場所を自由に旅するのが、見どころの多いパリにはぴったりです。
観光は、チェコのプラハに着いた翌日から。世界遺産のプラハ歴史地区を徒歩で観光し、旧市街広場で解散、自由行動となります。
3日目は温泉保養地のカルロビ・バリを訪れて自由行動。午後はドイツに入り、中世の面影を残すニュルンベルクで自由行動です。
4日目は、隕石の落下した場所に築かれた町ネルトリンゲンにて自由行動。その後ビュルツブルクへ移動して世界遺産のレジデンツやマリエンベルク要塞のテラスなどを観光します。
5日目はリューデスハイムからライン川をクルーズ。歴史や伝説のある古城や中世の町が点在する景観を楽しめます。午後はケルンでゴシック様式の建築として世界最大のケルン大聖堂へ入場します。
6日目はオランダへ入り、庭園が美しいことで知られるデ・ハール城を見学。その後は首都アムステルダムへ移動し、自由行動を楽しんだらアムステルダム国立美術館を見学します。
7日目はベルギーの首都ブリュッセルへ移動し、市内観光。ブルージュでも市庁舎やマルクト広場などを観光し、運河クルーズも楽しみます。
8日目はフランスの首都パリへ入り、エッフェル塔や凱旋門などを車窓観光。
9日目は終日自由行動で、最終日にはご自身でチェックアウトしてツアーは終了です。
なお各旅行会社で募集を停止することの多い、世界最大級国際スポーツイベントの期間も、ランドクルーズは催行しています。ホテルがパリ市内から少し遠のく可能性や、交通規制によって予定のルートを通れない可能性はありますが、この期間にパリを含めたヨーロッパ旅行をしたい場合は、ぜひ検討してみてください。
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