© Sofitel Moorea Ia Ora Beach Resort
ISLANDS
タヒチアンブルーの海に囲まれ
きらめく緑が広がる神秘の島々を巡る
© Lei Tao
古代ポリネシアの最高神、タアロアが生み出したパラダイスといわれるボラボラ島。日本からはタヒチ島で国内線に乗り換え、約50分で到着します。飛行中にラグーンを見下ろせば、そのブルー・グラデーションの美しさに早くも心を奪われることでしょう。
ボラボラ島の空港はモツ(小島)のひとつにあり、その周辺はボラボラ島の中でも海のグラデーションが特に美しい場所。感極まるほどの絶景をぜひじっくりと堪能してください。リゾート地までは宿泊先の専用ボートで移動。この移動中にも、海の深さ、空の色、山の色の反射によって、海の色が次々に変化していく様子を目の当たりにすることができます。
そしてタヒチ島とともに知られるボラボラ島のリゾートといえば、水上バンガロー。世界中のハネムーナーやダイバーをはじめとする、旅行者憧れのリゾートです。
© Hino Itaru
ボラボラ島でのおすすめの過ごし方は「何もしない」を贅沢に楽しむこと。水上バンガローでガラスのテーブルや床から色とりどりの魚を眺めたり、プライベートプールに浸かったり、美しい夕暮れに溶け込んだり。朝食をバンガローまでカヌーで運んでくれるタヒチならではのおもてなし、カヌーブレックファストをお願いするのも素敵です。何もしなくていい非日常をたっぷり味わいましょう。
タヒチで一番人気のアクティビティといえば、モツピクニック。ラグーン内の小島(モツ)へボートで移動しながら、シュノーケリングを楽しんだり魚に餌付けしたりできます。世界の「ベストビーチ」に選ばれたこともある、マティラビーチからサンセットを眺めるのもロマンチック。見渡す限りの美しい空と海が夕陽に染まっていくさまは神秘的です。
カップルで訪れたなら、ハート型の島、ツパイ島を一緒に見るのがおすすめです。空からしか見られない景色なので、ヘリコプターで上空を遊覧。一緒に見た人とは永遠の愛が約束されるともいわれています。
また、ボラボラ島最大の街、ヴァイタペにはマルシェ(伝統工芸を販売)やお土産物屋さんをはじめ、カフェやレストランも多数そろっているので、散策も楽しめます。
© Sofitel Moorea Ia Ora Beach Resort
モーレア島は、タヒチ島から飛行機で約7分、フェリー(高速船)で30分という、アクセスのよい場所に位置しています。宿泊施設は、タヒチらしい高級リゾートはもちろん、カジュアルなペンションもあり、幅広い選択肢から選ぶことができます。モーレア島の魅力は、海でも山でもアクティビティを楽しめること。部屋から大自然へと飛び出したい、アクティブ派の方にもぴったりです。
モーレア島を訪れたなら、ぜひ食べたいグルメは2つ。まずは芯まで食べられる甘いパイナップル。「クイーンポマレ(クイーンタヒチ)」と呼ばれるパイナップルは絶品です。もうひとつの特産品が「モーレアシュリンプ」。小さくぷりぷりしたエビは、そのままでもガーリックソテーにしても、カレーに入れてもおいしくいただけます。
© Stéphane Mailion Photography
タヒチの島々の中でも、モーレア島は山のアクティビティが楽しいところ。4WDのジープやバギーに乗って、緑深い山々へ探検に出かけましょう。ハイキングや乗馬も人気です。
海ではダイビングやシュノーケリングはもちろん、モツピクニック、カイトサーフィン、水上スキーなど、さまざまなマリンアクティビティが体験できます。海に潜れば、サメやエイ、クジラなどと出逢えるかもしれません。「モーレア ドルフィンセンター」を訪れれば、イルカと触れ合うこともできます。
また、タヒチの伝統文化を学べる「ティキビレッジ」でタヒチアンカルチャーを体験するのもおすすめです。昔ながらの生活の様子を垣間見たり、パレオの染色の実演を見学したり、伝統的なポリネシアン料理をいただいたりすることができます。
© Grégoire Le Bacon
タヒチ島は、首都パペーテがあるフランス領ポリネシア最大の島です。島内のファアア国際空港は、楽園タヒチの玄関口。日本から直行便で約11時間です。島内には山が多く、渓谷、滝、小川など手つかずの自然が残っています。多くの人々は海岸の方に住んでおり、パペーテにはマルシェやレストラン、カフェ、ブティックなどが集まっています。
そして2024年にはタヒチ島のチョープーで、パリオリンピックのサーフィンの競技が開催されます。サンゴ礁が作り出す筒状の大波は危険と隣り合わせ。そこに世界のトップサーファーたちが果敢に挑み、手に汗握るような戦いが繰り広げられることを期待されています。
© Grégoire Le Bacon
タヒチ島ではゆったりバカンスをしたり、マリンアクティビティに挑戦する以外にもたくさんの楽しみ方があります。マルシェ(朝市)に行けば、観光客でもローカル気分を楽しめ、掘り出し物のお土産も入手可能。特に日曜日がおすすめで、規模は普段の倍ほどになります。パペーテにはおしゃれなお店が増え、カフェやバー、ブティックなどが幅広くそろっています。黒蝶真珠を扱うお店も多く、ルースパール(裸石)のみを販売している場合もあるので、自分で好きな真珠を選んでアクセサリーにすることもできます。また、ウォールアートもいたるところに描かれており、カラフルでSNS映えも確実。旅の想い出にぜひ撮影してみてください。
ドルフィンウォッチングのツアーも外せません。サンゴ礁の周りなどでは遭遇率も高く、ボートの周辺を群れになって通り過ぎる様子が見られることもあります。
タヒチは環境を守る目的でホテルの数が多くないため、早めの予約がおすすめの大人気フレンチリゾート。特に欧米の人々は予約が早く、日程も長期間。平均半年前、早い人で1年前から予約を入れ、滞在日数も2週間以上と長いことが多いのです。そのため、少なくとも6ヶ月以上前には予約することをおすすめします!
PR:エア タヒチ ヌイ, タヒチ観光局
CULTURE
タヒチアンの温かさと独自の文化に触れる旅
© Grégoire Le Bacon
賢明で純粋な人々の心に宿るといわれている「マナ」。その言葉の意味は、強さや全能、高潔、美など、多岐にわたります。
マナはタヒチの人々の生活に根付いており、生きる力であり、人と人の文化や島と島をつなぐ精神です。マナは言葉や食事、匂い、感覚など、さまざまなところから受け取ることができます。タヒチを訪れたら、このマナに包まれていることをきっと感じるでしょう。
© Tahiti Tourisme
タヒチ(フランス領ポリネシア)の国花「ティアレ・タヒチ」は、タヒチの人々にとって欠かせない存在。エア タヒチ ヌイのロゴでもお馴染みの、6〜7枚の花弁をもつ甘い香りの白い花です。花言葉は「幸せすぎる」。そんなティアレは、まれに8枚の花弁で咲くことがあり、見つけると幸せが訪れるといわれています。
ティアレを使って作る伝統的な香油「モノイオイル」も、タヒチの家庭に欠かせないアイテムです。ココヤシの実の胚乳を乾燥させたものにティアレを漬けて作られます。古くは神聖なものとして、儀式などでお清めに使われたり、風邪や怪我の時にも使われる万能薬とされていました。身体や髪を保湿する効果があり、ハリやツヤを与えてくれることから、今ではスパでも使用されています。タヒチならではの品で香りもよいので、お土産にもおすすめです。
© Steve Dickinson
タヒチはサーフィン発祥の地とされており、18世紀頃にはすでに木の板で波に乗る男たちがヨーロッパ人に目撃されていたといいます。このサーフィンの原型とされる波乗りが、古代ポリネシア人からハワイに伝わり、現在の形になったと考えられています。
タヒチ島の最南端に位置する「チョープー」は、ワールドサーフリーグの第7戦目の開催地。毎年8月にはサーフィンのスーパースターたちが集います。伝説級の波が生まれるサーフポイントのため、2024年のパリオリンピックでもサーフィンの競技会場に指定されています。
© Tahiti Tourisme
競技者でなくても、サーフィンを楽しむならタヒチ島を拠点にするのがおすすめ。初心者でも安心して始められるパパラやパペノオといったビーチがあり、中級者にも上級者にもおすすめのサーフポイントが島のあらゆる場所に点在しています。
© Dimitri Heiva
フラダンスのルーツとも言われる伝統的な「タヒチアンダンス」も、タヒチの文化を象徴するもののひとつです。男女で踊るもの、男性だけ、女性だけで踊るものなど種類が多く、速いリズムに合わせて踊るのが特徴。音楽も、打楽器のみの場合や楽器と歌に合わせる場合などさまざまな表現があります。男性が戦闘前に踊る踊りや、歴史を語るために生まれた踊り、神話や自然を表現する踊りなど、ダンスの内容は幅広く存在します。
© Hélène Havard
現地でタヒチアンダンスを楽しむなら、リゾートホテルでのディナーショーを見るのが最も簡単な方法です。自分で踊ってみたいという場合は、観光客でも参加可能なタヒチアンダンススクールに参加するとよいでしょう。
また、毎年夏に開催される「ヘイバ・イ・タヒチ(ヘイバ祭り)」は、現在大きく分けて4種類といわれる全ての踊りを組み込んだ、本格的なショーが見られます。2023年は、6月29日から7月15日まで開催される予定です。
タヒチは環境を守る目的でホテルの数が多くないため、早めの予約がおすすめの大人気フレンチリゾート。特に欧米の人々は予約が早く、日程も長期間。平均半年前、早い人で1年前から予約を入れ、滞在日数も2週間以上と長いことが多いのです。そのため、少なくとも6ヶ月以上前には予約することをおすすめします!
PR:エア タヒチ ヌイ, タヒチ観光局
メインビジュアル動画クレジット:© Tahiti Tourisme, © Virginie Tetoofa
HONEYMOON
憧れの楽園で、2人きりの思い出を
© Tahiti Tourisme
タヒチは憧れの「水上バンガロー」発祥の地といわれています。喧騒から遠く離れた静かな海の上で二人だけの時間を過ごすのにぴったりです。また、その神秘的な美しさからタヒチは「奇跡の楽園」と呼ばれており、朝日に染まる神々しいオテマヌ山や、夕陽に染まる空、満天の星など時間ごとに景色が移ろうさまも感動ものです。
日本のハネムーナーの滞在は移動も含めて8日前後が人気ですが、海外の旅行者は2週間以上滞在するのが一般的。タヒチ島と離島の2ヶ所を堪能するなど、少しゆったりとした予定を立てるのがおすすめです。
また、タヒチは世界的に人気が高いリゾート地で、欧米の人々は宿泊予定の6か月以上前に予約を入れるのが一般的ですので、ホテル予約には十分余裕を持ちましょう。
© Lei Tao
水上バンガローは1960年代に始まった宿泊スタイルで比較的新しく、戸建ての部屋にゆったり広いテラスが付いているのが基本的なスタイルです。隣の棟との間隔が離れているのでプライベート感満載。さらにプールやジャグジー付きのお部屋も。潮風に吹かれながら至福の時間が過ごせます。
また、部屋のガラスのテーブルや床から色とりどりの魚を眺められるのも嬉しいところです。
© Sofitel Moorea Ia Ora Beach Resort
水上バンガローといえば、なんといってもテラスから直接海に入れるのが魅力です。魚たちが泳ぐ様子がはっきり見える、透明度の高い魅力的な海に飛び込みましょう。 また、波が穏やかなタヒチならではのおもてなしとして「カヌーブレックファスト」があります。スタッフがカヌーに乗って自分たちのバンガローまで朝食を届けてくれるので、笑顔で一日が始められますよ。海を180度見渡しながら、最高に贅沢な朝食をゆったりとお楽しみください。
© Grégoire Le Bacon
タヒチは海も山もアクティビティが豊富。海ではシュノーケリングやダイビングはもちろん、SUP(スタンドアップ・パドルボード)という、小さなボードに乗って、立ったままパドルを漕ぐアクティビティも人気です。
山ではハイキングに参加することや、島によっては4WDでドライブすることもできます。
中でもおすすめなのは、小さな船(ボート)で無人島(モツ)を巡る「モツピクニックツアー」。魚がたくさんいる場所でシュノーケリングができます。ツアーによってウクレレ演奏があったり、ランチがバーベキューだったりと特徴が異なるほか、水中でのビデオ・写真撮影付き、日本語ガイド付きなどさまざまなプランがあるので、ピッタリのプランを見つけて参加することをおすすめします。
© Grégoire Le Bacon
どこを切り取っても美しいタヒチの島々では、思い出の写真をプロに撮影してもらう「フォトツアー」が人気。 海や山をバックにするだけでなく、バンガローを背景にしたり、カヌーに乘っての撮影もタヒチならでは。タヒチアンダンサーによるエンターテインメントが楽しめるプランもあり、数あるリゾートの中でも色鮮やかにロマンチックな写真がたくさん撮れること間違いなし。結婚式の代わりにフォトウエディングを、という方に最適です。
タヒチの深堀り特集はこちらタヒチは環境を守る目的でホテルの数が多くないため、早めの予約がおすすめの大人気フレンチリゾート。特に欧米の人々は予約が早く、日程も長期間。平均半年前、早い人で1年前から予約を入れ、滞在日数も2週間以上と長いことが多いのです。そのため、少なくとも6ヶ月以上前には予約することをおすすめします!
PR:エア タヒチ ヌイ, タヒチ観光局