来年行われる観光産業の促進を目的としたキャンペーン「アメージング・タイランド・グランド・ツーリズム・イヤー 2025年」。そのスタートを前に「王室御座船(ロイヤルバージ)パレード」が行われることとなりました。
2019年の国王の戴冠式後、5年ぶり二度目のパレードで、王室関係者を乗せる煌びやかな「御座船」がチャオプラヤー川を華やかに進みます。2024年10月27日の本番まで複数回リハーサルが行われ、その様子も見学可能。特に仕上げとなる10月15日と10月22日は、本番さながらの見ごたえあるリハーサルになる予定です。
タイの魅力を表す言葉に「5M」があります。5MのMは「MUST」。タイでぜひ体験してほしいことを5つのカテゴリーで提示しています。
「MUST TASTE」は、訪れた場所で味わってほしいタイ料理。タイには中部・南部・北部・東北部の4地域の郷土料理があり、地域によって異なった食文化を楽しむことができます。
「MUST SEE」は、ぜひ見てほしいエンターテインメントやお祭り。「MUST BUY」は、手にしてほしい工芸品やお土産物。「MUST TRY」は、体験してほしいここだけのアクティビティ。「MUST SEEK」は今まで見たことのない観光名所を探すことです。
ここでは特にタイのイサーン(東北部)について、「5M」を掘り下げて紹介していきます。
タイには5つの地方があり、イサーンはその中でも最大のエリアです。北イサーンは教育や経済の中心地があり、国境を接するラオスの文化の影響を受けている地域もあります。また、2024年7月27日に世界文化遺産に登録された「プー・プラ・バート歴史公園」が位置するのもこのエリアです。
南イサーンには世界自然遺産のカオヤイ国立公園があり、クメール王朝の遺跡が点在しています。
【MUST TASTE】イサーンで味わってほしいタイ料理は、青パパイヤで作るサラダ風の「ソムタム」や、鶏肉の炭火焼「ガイヤーン」など。国外でも知られている料理がいくつもあります。
【MUST SEE】イサーンで見てほしいエンターテインメントやお祭りには、雨を願ってロケットを打ち上げる「ブン・バンファイ(ロケット祭り)」 や、厄祓いのために仮面をつけてカラフルな衣装を身にまとって踊り歩く「ピーターコーン祭り」 など、ユニークなものがたくさんあります。
【MUST BUY】イサーンで手にしてほしいものは、「バーン・ターサワン・シルク村」や「ダーン・クイアン陶芸村」「バン・パアオ鋳造村」など、伝統が継承されている地元の特産品です。
【MUST TRY】イサーンで体験してほしいアクティビティは、恐竜の化石や発掘場所を見学することや、紅い睡蓮が一面に広がる湖を訪れること。
【MUST SEEK】イサーンで訪れてほしい見どころは 「ピマーイ歴史公園」などのクメール遺跡や、最近注目を集め始めている「ワット・シリントーン・ワララーム・プープラオ」などの知られざるスポットです。
自分で好きなホテルと航空券を予約するのでも、楽ちんで安心のパッケージツアーでも、現地アクティビティーを追加してオリジナルな旅程にするのでも、あなたに合ったタイ旅行がきっと見つかりますよ!
※掲載写真はイメージです。PR/素材提供:タイ国政府観光庁
イサーンを気軽に
楽しめるアクティビティ
ACTIVITY
タイで常夏を満喫しよう
BEACHES
&ISLANDS
タイのビーチと離島
タイ最大の島、プーケットは何でもそろうマルチリゾート。一年中マリンアクティビティが楽しめるのはもちろん、ショッピングモールでの買い物や街歩き、ピピ諸島へのアイランドホッピングも人気です。
カオラックは静かでプライベート感があり、ファミリーにもおすすめのビーチリゾートです。ダイビングの聖地である「シミラン諸島」へデイトリップに出かけたり、スリル満点のリバーラフティングを体験することもできます。
クラビはダイナミックな自然が満喫できるビーチリゾート。海洋国立公園でもある「ランタ島」や、ダイバーに人気の「ハー島」などが注目を集めています。また、アオナン・ビーチやノッパラッタラ・ビーチからロングテールボートで出発するアイランドホッピングや、石灰岩の岩山を登るロッククライミングも楽しめます。
トラート県にあるチャーン島は素朴な自然を楽しめる秘境です。島全体が海洋国立公園に指定されており、大自然の中でダイビングやシュノーケリングが楽しめます。宿泊先はバンガロータイプから高級ホテルまでさまざまな施設の中から選ぶことができます。
サメット島も海洋国立公園で、手つかずの自然に癒やされること間違いなしの旅行先です。遠浅の白砂のビーチが点在しているので、のんびりリラックスして過ごすのに最適。島で最も美しいといわれる「サイケオ・ビーチ」では、シーカヌーなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。
サムイ島はリゾートステイを存分に楽しめる大人のリゾート。ダイビングやシュノーケリングを楽しむのはもちろん、近隣の「アーントーン諸島海洋国立公園」へのアドベンチャートリップもおすすめです。
パガン島ではビーチでまったり過ごすのがおすすめ。波が穏やかなのでシュノーケリングやシーカヤックなどを楽しむのにも最適です。「リン・ビーチ(ハード・リン)」では、毎月満月の日にフルムーンパーティも開催されます。
タオ島は、まさにダイバーのための島。有名なダイビングサイトであるだけでなく、ジンベエザメに出逢えるチャンスがあるダイビングポイントへの拠点にもなっています。
旅の総合イベント「ツーリズム EXPO ジャパン」が9月に東京ビッグサイトにて開催されます。9月28日(土)、29日(日)は一般の方も来場可能。タイ国政府観光庁が今年もブースを出展するので、ぜひ遊びに行ってみてください。
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ビーチや島々で楽しめる
おすすめアクティビティー
ACTIVITY
バンコクから
ちょっと足を延ばして
BEYOND BANGKOK
カンチャナブリー &チャチューンサオ
バンコクに旅するなら、近隣の魅力的なエリアにも足を伸ばし、観光を楽しんでみませんか?「カンチャナブリー」もバンコクから列車やバスで日帰りができるエリア。とはいえ見どころが多いので、数日滞在してじっくり楽しむのがおすすめです。
第二次世界大戦当時に旧日本軍によって敷かれた泰緬鉄道は、映画『戦場に架ける橋』の舞台となった「クウェー川鉄橋」をはじめ観光スポットがたくさん。自然と触れ合うなら、象の世話によって持続可能な観光を体験できる「エレファントワールド(バーン・チョーチャーン・チャラー)」がおすすめです。タイの歴史や文化に触れるなら「マリカシティー1905 A.D.」へ。ラーマ5世時代の街並みが再現され、当時の生活を体験できるテーマパークです。巨大な黄金の仏像「プラシンナプラターンポーン」で知られる「ワット・タムスア」をはじめ、寺院も多数点在しています。
「チャチューンサオ」は、バンコクから飛行機を使わずに日帰りでも訪れられるデスティネーション。オプショナルツアーをうまく利用して、行きたい場所に効率よく旅するのがおすすめです。チャチューンサオにある「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は、巨大なピンクガネーシャ像が有名で、願い事の成就がとても早いことでも知られています。黄金の仏像を祀る「ワット・ソートーン」は、祈願方法がユニーク。たくさんのゆで卵をお供えしてお祈りすると、どんな願いも叶うといわれています。
タイを五感で満喫できるイベント「タイフェスティバル東京2024」が、5月11日(土)、12日(日)に東京・代々木公園で開催決定!
250以上のブースが出店を予定しており、さまざまなタイ料理やスイーツ、果物、ドリンクが提供されます。ステージではタイのたくさんのアーティストがパフォーマンスを繰り広げ、今回のテーマ「タイエンタメ」に関するファンミーティングやライブコンサートも開催予定です。タイ国政府観光庁もブースを出展。タイの魅力をたっぷり見せて、伝えてくれます。
この日本最大級のタイ・イベントにぜひ参加して、タイの料理や文化に親しんでみてください。
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カンチャナブリー&チャチューンサオ
おすすめアクティビティー
ACTIVITY
バンコクからほど近い
人気ビーチリゾート
PATTAYA
パタヤ
バンコクから飛行機を使わずに行けるおすすめのビーチリゾートといえば「パタヤ」。世界的に知られるビーチリゾートで、多くの観光客でにぎわっています。大型商業施設が複数あり、ショッピングやグルメが楽しめるほか、スパやマッサージで旅の疲れを癒やすこともできます。また、夜にはエンターテイメントショーを鑑賞したり、ウォーキングストリートを散策するのが、パタヤならではの楽しみ方です。バンコクからは車で約2時間。バンコク東バスターミナル(エカマイ)からバスも出ていて、約2時間から2時間半で到着できます。
また「ラヨーン」もおすすめのビーチリゾートのひとつ。パタヤから車で1時間半ほどで到着できます。ローカルな雰囲気の中でゆったり過ごすことができる、落ち着いたビーチリゾートです。
パタヤのビーチといえば、最も有名なのが「パタヤ・ビーチ」。マリンアクティビティが盛んなにぎやかなビーチです。落ち着いた雰囲気なのは「ジョムティエン・ビーチ」。美しい砂浜と海が魅力です。パタヤ周辺には離島もたくさん。「ラーン島」は珊瑚礁に囲まれた小島で、透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングが楽しめます。
観光に行くなら「サンクチュアリー・オブ・トゥルース(真実の聖域博物館)」がおすすめ。今もなお建築中で、独特のアートの世界を体感することができます。地元の文化に触れるなら「チャーク・ンゲオ・チャイニーズ・マーケット」へ行ってみましょう。タイや中華系の人々のローカルな生活様式が残されていて、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気に浸れます。
タイ国政府観光庁では、2024年1月15日〜5月15日まで 『今からタイへ 』 キャンペーンを実施します。
パスポートにタイ入国のスタンプが初めて押された方は、タイが初めての方もリピーターの方もどちらも対象になり、タイ旅行がさらに楽しくなる下記の特典が提供されます。
\特典内容はこちら/
【1】タイ国内で使用できる携帯電話「AIS社のSIMカード」299バーツ分(インターネット・電話使用可)※使用期限7日間
【2】公共交通「BTS」で使える「ラビットカード」100バーツ分
【3】「レッツ リラックス スパ(Let’s Relax)」でのフットまたはボディマッサージ1回分(1時間)
【4】空港の「コーラルラウンジ」の利用1回(スワンナプーム国際空港またはドンムアン国際空港)
特典の受け取り方や対象者など、詳細はタイ国政府観光庁公式WEB内の特設サイトでご確認ください。
タイのほとんどのエリアは、11月〜2月の乾季と3月〜5月の暑季がベストシーズン。自分で好きなホテルと航空券を予約するのでも、楽ちんで安心のパッケージツアーでも、現地アクティビティーを追加してオリジナルな旅程にするのでも、あなたに合ったタイ旅行がきっと見つかりますよ!
※掲載写真はイメージです。PR/素材提供:タイ国政府観光庁
パタヤの
おすすめアクティビティー
ACTIVITY