アリーンタ リトリート チェンマイ
タイ北部はミャンマーとラオスの国境に位置する山岳地帯です。近年高級ホテルが増え、マウンテンリゾートとして人気が高まっています。またコワーキングスペースが多いことや、街がコンパクトで便利なことなどからワーケーション先としても注目されています。
13世紀にはラーンナー王朝の首都として繁栄した歴史があり、今でもラーンナー文化が残っています。料理や建築などの伝統が守られているのはもちろん、セラドン焼きやタイシルクなどの工芸品はタイ国内でも広く愛用されており、お土産品としても人気です。
ワット・シースパン
タイ北部最大の都市は「北方のバラ」と称される古都チェンマイ。「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」をはじめとする120もの寺院があり、世界で最初に銀で造られた珍しい寺院「ワット・シースパン」もあります。また近年ではオシャレなショップやカフェを巡るのも、チェンマイ旅行の楽しみのひとつです。
チェンライはタイで最北に位置する県。ラーンナー文化の伝統が色濃く残っており、ラーンナー王朝の遺跡群や「ワット・ロンクン」などの芸術的な寺院、文化施設が数多く残されています。またミャンマー、ラオスと国境を接しているのも特徴。両国の間を流れる2本の川が合流し、3国の国境が接する「ゴールデン・トライアングル」からの雄大な自然の景観が人気です。
ワット・チョン・クラーン&ワット・チョン・カム/メーホンソーン
タイ北部の西端にあるメーホンソーンには、カレン族やモン族などの山岳民族が生活しています。民族の伝統文化にも触れることができるパーイは、ノスタルジックな雰囲気が漂う小さな町で、世界中の旅人の人気を集めています。
ワット・プラプッタバート・スッターワート/ランパーン
チェンマイの南に位置するランプーンは、タイ北部で最も小さな県。13世紀末までハリプンチャイ王国の都として栄えました。市街地にはその時代に建てられたラーンナー様式の仏教寺院が多数残っています。
ランパーンはハリプンチャイ王国の副都として発展しました。その後にはクメール、ラーンナー、ミャンマーの3つの王朝に支配されたため、さまざまな文化の影響が残っています。
タイ北部の南端に位置するスコータイは「幸福の夜明け」を意味しており、タイ族の最初の王朝が開かれたことから名付けられました。その繁栄を今に伝える荘厳な遺跡群は、世界遺産に登録されています。
タイのほとんどのエリアは、11月〜2月の乾期と3月〜5月の暑期がベストシーズン。自分で好きなホテルと航空券を予約するのでも、楽ちんで安心のパッケージツアーでも、現地アクティビティーを追加してオリジナルな旅程にするのでも、あなたに合ったタイ旅行がきっと見つかりますよ!
PR/情報・写真提供:タイ国政府観光庁
Things to Do in North Thailand
タイ北部のアクティビティ