日本の南に位置するオーストラリア。日本から直行便で約7時間ほどで到着し、時差がほとんどないため時差ボケもなく観光を楽しむことができます。 日本の20倍以上もの広大な国土を誇るオーストラリアには、世界遺産に登録されているスポットが19ヶ所あります。エアーズロックやグレートバリアリーフなど雄大な景色を満喫できる自然遺産がある一方、シドニーのオペラハウスといった現代的な文化遺産もあり、自然も都市も楽しめる魅力あふれる国。世界遺産に登録されていないスポットでも素晴らしい景色を見られる所がたくさんあります。 またカンガルーやコアラといったオーストラリアならではの人気の動物たちと触れ合えるスポットもあり、日本ではなかなか見られない貴重な姿を見ることができます。
シドニーはニューサウスウェールズ州の州都です。オーストラリアの中でも主要の都市として世界的にも名前が知られている都市ですね。 シドニー港に面しているシドニーオペラハウスはシドニーのシンボルとなっています。港湾都市の中心部にあるのが、巨大なダーリングハーバー、少し規模の小さなサーキュラーキーです。そのすぐ近くにはアーチ型のハーバーブリッジ、王立植物園などもあります。シドニータワーの屋外にあるスカイウォークからは、シドニーをはじめ郊外までパノラマの景色を思い切り楽しむことができます。オペラハウスは立地や外観だけでなく、建造にまつわる歴史まで含めて非常に特徴の多くある建築物です。1973年に完成し2007年にはユネスコの世界文化遺産に登録されていますし、シドニーで行われるイベントの多くはこのオペラハウスで行われています。
オーストラリア・ゴールドコーストは、クイーンズランド州南東部にあり、毎年世界中から人が集まる人気の都市です。人気の理由は人生で1度は訪れたいと思わせる魅力あふれる観光スポット、さらにはとてもおいしい料理が多くあるからです。 サーファーズ・パラダイス・ビーチはゴールドコーストでも最も人気のある観光スポットです。観光の拠点ともなる場所ですので、ゴールドコーストにきたらぜひ訪れていただきたいスポットです。 世界自然遺産にも登録されているスプリングブルック国立公園はとても珍しい幻想的に輝く土ボタルが生息しており、実はジブリ作品のラピュタの飛行石のモデルにもなったともいわれています。その美しさは一瞬息を飲むほどです。
メルボルンといえば、シドニーに次ぐオーストラリア第2の都市です。イギリスの政治経済誌であるエコノミストの調査機関では、世界で最も住みやすい都市ランキングで1位に選ばれています。それも7年連続で1位に選ばれるほど世界的に良い都市として知られています。 緑豊かな公園、歴史ある建物と近代ビルが融合しているとても美しい街並みは、ガーデンシティと呼ばれるほどです。さらに、メルボルンはお洒落なカフェ文化が根付いており、エネルギッシュなアートが発信されている都市でありながらも、郊外に足を伸ばすととてもダイナミックな自然、野生動物とのであいを楽しめるとても魅力的な都市です。また、食事に関しても比較的日本人に馴染みやすい料理が多いのが特徴です。肉料理、魚料理、野菜、どれも美味しい地域ですので、旅行中の食事に困ることはありません。
ケアンズはオーストラリアの中でも特に多くの観光客が訪れるとして知られています。クイーンズランド州に属しています。地図で見るとオーストラリア大陸の右上にあり、日本との時差も実はたったの1時間ほどです。成田空港、関西空港からもジェットスターの直行便が出ていますので、日本人観光客にもとても人気があります。 人口は約15万人と他の都市に比べて少なく、ゆったりとした落ち着いた時間が流れています。グレートバリアリーフ、キュランダという2つの世界遺産をはじめとしてとても多くの自然に囲まれているので人気があります。レインフォレステーション・ネイチャーパークは、ケアンズ市内から離れた街にあります。コアラを抱っこしたり、水陸両用のアーミーダックでの熱帯雨林探検、さらにはパマギリ族という先住民の文化を体験するなど楽しみ方は様々です。
パースは、オーストラリア連邦西オーストラリア州の州都になります。パース市の人口は約9000人以上です。さらにオセアニア有数の世界都市としても知られています。街はまるで絵画のようで世界で一番美しい都市とも言われています。日本人はもちろん世界各国から多くの観光客が訪れます。 パースに行くからには絶対に抑えておきたい観光地があります。ロットネスト島、ペンギン島、パース動物園、キングス・パーク、ピナクルズ、フリーマントル・マーケット、シャーク・ベイ、スワン・バレー、スワン川、マーガレット・リバー・チョコレート・カンパニー、ロンドン・コート、ウェーブ・ロック、カバシャム・ワイルドライフ・パーク、ランセリン大砂丘、ロッキンハム、西オーストラリア博物館、エクスマウス、シェルビーチなど、様々な観光地があります。
シドニー - 海鮮・シーフード
生ガキやロブスターなどの新鮮な魚介が集まってくるシドニー。多くのお店で看板メニューとなっているのが新鮮な魚介がたくさん味わえる「シーフードプラッター」。かなりボリュームのあるメニューなので何人かでシェアしないと完食は難しいですが、チャレンジする価値ありです! シーフードが苦手な方と一緒に旅行される場合は、オーストラリア産の最高肉を使用したステーキのおいしいお店もあります。海辺に建つお店も多いので、晴れた空に輝く海を見ながらスポットライト輝くオペラハウスの綺麗な夜景を見ながら美味しい食事をいただけば気分も上々に。シドニーのおすすめシーフードレストランを9店ご紹介いたします。
シドニー - カフェ・茶館
シドニーは、オーストラリア最大の人口を誇る近代的な大都市です。240km続く海岸線には、国立公園やヨットハーバーなど、豊かな自然が残る都市でもあります。日本からは、シドニー国際空港への直行便も就航していて、日本人にも人気の観光地です。 シドニー観光拠点となる港街サーキュラー・キーには、世界遺産に登録されているオペラハウスがそびえ、「最も幅が広い橋」としてギネスブックに認定されているハーバーブリッジが架かっています。オーストラリア発の入植地であるロックスでは、美術館や博物館巡りもおすすめです。 そんなシドニー観光では、朝食をしっかり食べて1日の活力を付けたいものです。そこでシドニーでおすすめの朝食がおいしいカフェを紹介します。
メルボルン - カフェ・茶館
オーストラリア第2の都市メルボルンは、世界一住みたい街としても知られています。歴史的な建物と、近代的なビルが融合した街並みが、世界の人々を魅了しています。博物館などの観光スポットも多く、近年では「カフェ巡り」も注目の観光アイテムとなっています。メルボルンは、オーストラリアのカフェ発祥の地ともいわれており、街角にはどこも淹れたてのコーヒーの香りで溢れています。メルボルンでは「コーヒーがおいしいのは当たり前で、まずいコーヒーを探す方が難しい」とまで言われています。個性豊かなカフェが多く、世界中からバリスタの修行にくる若者が増えているほどです。そこで、コーヒー好きは必見な、地元民が愛する人気のカフェを紹介します。滞在ホテル近くの人気カフェで、ヘルシー朝食やおしゃれなブランチなど、自分好みの楽しみ方を探してみてください。
シドニー - ステーキ・ハンバーグ
オーストラリアでは有名なチェーン店、ホッグス・ブレス・カフェ。 店内にはバーやオリジナルグッズを販売するショップも併設している。秘伝の製法でじっくり時間をかけて焼き上げたフィレやリブステーキは、ジューシーで和牛にも負けない軟らかさ。しかも大きくてボリューム満点である。
シドニー - オーストラリア料理,多国籍料理
パンケーキの有名店で、週末やピークの時間帯にはいつも行列ができるほど人気がある。温かい焼きたてのパンケーキと冷たいアイスの組み合わせは絶品。ごはん系のメニューも揃っているのでしっかり食事もでき、こちらも美味しくてボリューム満点と評判。24時間営業。
シドニー - オーストラリア料理
ファーストクラスの機内食を手がけているオーストラリアの有名シェフ、ニール・ペリー氏が経営する高級レストラン。店内はオーストラリア産にこだわったステーキやハンバーガー、シーフードを炭火でグリルしたメニューはどれもおすすめ。オーストラリア産ワインも多く揃う。
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