カナダは日本の約27倍、世界第2位の国土を持つ国でありながら、人口は日本の約4分の1ほど。しかしながら6つの時間帯を持つほど広大なカナダにはスケールの大きな景色が広がり、訪れる人を魅了しています。英語とフランス語を公用語とし、200以上もの民族が生活しているカナダは多様性を尊重する国。様々な人種や文化、宗教、ジェンダーなど、違いによる偏見や差別を無くす教育が積極的に行われています。 カナダでは、世界遺産のカナディアンロッキーや、世界三大瀑布のひとつであるナイアガラの滝、美しい紅葉や幻想的なオーロラなど、自然が生み出す様々な絶景を見ることができます。豊かな自然を持つ一方、都市部には高層ビルが立ち並び、おしゃれなカフェやレストラン、ショップが点在。様々な魅力を持つカナダには世界中から多くの観光客が訪れています。
バンクーバーは、カナダ第二の都市で、「世界の最も住みやすい街ランキング」に毎年ランクインしている都会的な雰囲気と美しい自然が共存している美しい街です。 治安が非常に良い街で日本からのアクセスも良く、日本人の留学先としても人気があります。大手旅行サイトで「世界一の公園」と称されている「スタンレーパーク」をはじめ、美しいビーチに、まるでヨーロッパのような街並みを楽しめるエリアなど、見どころも多く、公共交通機関も発達しているので、観光をするのにも便利です。 また、港町ならではの新鮮なシーフードを使用したグルメなどのほか、アジア人の人口がカナダの中で一番高い都市でもあることから、本格的なアジア料理のお店も豊富にそろっており、グルメを楽しむのにも最適です。
カナディアンロッキーは、バンフ国立公園、ヨーホー国立公園、ジャスパー国立公園、クートニー国立公園の4つの国立公園から成る世界自然遺産で、カナダを代表する観光スポットの一つです。 3000m越えの山々と多くの湖を有し、今なお残る氷河や氷河から溶け出した美しいエメラルドグリーンの湖、迫力ある滝などダイナミックな自然を楽しむことができます。夏の気候の良い季節のトレッキングやハイキング、ドライブなどはもちろんのこと、冬にはウィンタースポーツを楽しむことができ、1年を通じて魅力たっぷり! 温泉もあるので、疲れた体をゆっくりと癒すこともできます。アルバータ牛を使用したステーキをはじめ、グルメも豊富にそろっているのもうれしいポイントです。
ケベックはカナダの東に位置するケベック州の州都。カナダで唯一フランス語のみを公用語とする地域です。セントローレンス川が狭くなっている場所で、先住民のアルゴンキン族の言葉「川がせまくなっている場所」を意味するケベックからその名がついたといわれています。 ケベックの旧市街は世界遺産にも登録されている歴史地区で、治安もよくヨーロッパの風情を感じる街並み。夜はほどよくライトアップされており、とてもロマンチックな雰囲気を味わえます。北米最古の繁華街プチ・シャンプラン通りは、石畳の通り沿いに多くのかわいらしいお店が並ぶ、観光客に大人気の場所です。
モントリオールは、カナダ第二の都市として知られている都市で、セント・ローレンス川に浮かぶ島にできた都市です。 「北米のパリ」と称されるほど洗練した都市として有名で、カナダにおけるフランス語圏の中心地になっており、優雅でモダンな雰囲気が漂っています。街の中は、旧市街とダウンタウンの2つに大きく分けられています。旧市街は、石畳の道と18世紀の教会などのレトロな雰囲気が広がっており、一方で、ダウンタウンは、高層ビルが立ち並び、巨大な地下街が開け、近代的な雰囲気になっています。 日本からは、直行便の運航がないため、直行便のあるトロントやバンクーバー、もしくは、アメリカ東海岸の都市で乗り継ぎを行って訪れる形になっています。
トロントは、カナダの中で、最も人口が多く大きな街として知られています。 何といっても世界的に有名な「ナイアガラの滝」がある都市として知られており、世界中からたくさんの人たちが訪れています。また、ナイアガラの滝のほかにも、美術館や博物館、美しいハーバーフロントなど見どころが満載!カナダ旅行では、外すことができない観光地です。さらに、ニューヨークからも近く、日本人もワーキングホリデーや留学先としてよく訪れている街でもあります。 治安も良く、人々もとても親切。衛生面も良く、水道水も飲むことができます。移民の国らしく、本格的な各国料理を楽しむことができるレストランも豊富で、グルメを楽しむのにも最適です。
バンクーバー - 観光名所
バンクーバーは、ブリティッシュ・コロンビア州最大の都市です。大都市でありながらも、海や山に囲まれた自然豊かな都市で、「世界で最も住みたい街」に選ばれていることでも知られています。多民族・多文化が共存している街であり、湖やビーチ、自然スポットから美術館、博物館、マーケットなどまで幅広い観光スポットがそろっており、大変魅力ある観光都市でもあります。 また、海に面しているバンクーバーは、新年な魚介の宝庫でもあり、新鮮なシーフードを満喫できるレストランも豊富!他にもハンバーガーショップにフレンチ、日本食などグルメの宝庫でもあります。今回は、そんなバンクーバーでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ケベック - 観光名所
ケベックは、北米のフランス文明発祥地として知られ、「北米のパリ」とも呼ばれている街です。公用語は、フランス語で、標識もフランス語になっていることが多く、建物、芸術、文化にも強くフランス文化が残っています。また、アメリカ・カナダの両国の中で、たったひとつの城郭都であり、その旧市街は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。 モントリオールからは、列車やバス、車で約3時間~4時間のアクセスになっており、北米にいながらにして、ヨーロッパを刊行しているような気分を味わえる人気の街。カナダ東部観光では、ぜひ立ち寄りたい人気の観光都市になっています。今回は、そんなケベックでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ナイアガラ・フォールズ - グルメ
アメリカとの国境、カナダのオンタリオ州の西側にあるナイアガラの滝は、その壮大なスケールから世界中から観光客が集まる観光地の一つです。そして、その滝と川沿いは観光客用のレストランがいっぱいあるんです。料理のジャンルもアメリカンなものから日本人シェフの作る和食レストランまで様々で、どこで食事をするか迷ってしまう人が多いと思います。 そこで、オンタリオ州のナイアガラの滝周辺で評判のいいレストランを集めてみました。お腹の空き具合や予算と相談して、レストランを決めるときの参考にしてくださいね。
ナイアガラ・フォールズ - ステーキ・ハンバーグ,海鮮・シーフード
ナイアガラ周辺で有名なホテルに入っている、綺麗なレストラン。地元で獲れた新鮮なロブスターが楽しめるお店。ロブスターを一匹丸ごとテーブルまで持ってきて、目の前で食べやすいよう身を分けてくれるのですが、丸ごとのロブスターは大きく迫力があり、いい旅の思い出となるでしょう。40〜50分に1回、店員さんが生演奏と生歌を、席を回りながら披露してくれる楽しいお店です。日本語のメニューあり。ガイドブックにも掲載されており、日本人観光客からも人気です。HPから予約も可。営業時間は16時から。場所はウォルナット・ストリートからビクトリア・アベニューに入ってすぐ。ナイアガラの滝から徒歩約15分。クリフトンヒルを散策しながらお店に向かうのもいいでしょう。
ケベック - 旧市街・古い町並み,文化遺産
カナダの東部に位置しているケベック州は、17世紀初めにフランスの植民地になったことがあるエリア。そのため現在でも街中には、さまざまな面でフランス文化の影響が見て取れます。 そんなケベックの旧市街の歴史地区は、北米にありながら中世ヨーロッパの雰囲気が残っており、歴史地区として1985年に世界文化遺産に登録されました。城塞都市という点が特徴のひとつで、北米では唯一。 この城塞の中に、旧総督邸シャトー・フロントナックや大聖堂などがあり、大きな見どころとなっています。また17世紀後半にフランスとイギリスがこの地を巡って戦った歴史があり、その戦跡も必見ポイント。
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