チャドはアフリカ中央部の国で、スーダン、カメルーン、ナイジェリアなどに接しています。国土面積は世界で21番目の大きさで、ペルーよりやや小さめです。国の北部はサハラ砂漠で、中部はサヘル、南部はサバナです。国土の3分の2が砂漠地帯で日本では見られない光景が見られます。首都はンジャメナで、以前フランスの植民地であったことからフランス語、アラビア語が公用語です。そんなチャドの観光スポットとして有名なのはチャド湖です。アフリカで最大の湖で年々縮小している変化の大きい湖なので、見ることで地球の環境変化を見られます。さらにサハラ砂漠周辺で人気が高いのはティベスティ山地です。火口やクレーターを見学できます。動物が見たいという方にはザクーマ国立公園がおすすめです。ジープに乗って象やキリン、バッファローなど野生の動物を間近で見られます。
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