東アジアに位置する社会主義共和制国家・中国の正式名称は「中華人民共和国」。人口の数は13億8千万人以上で、世界一人口の多い国として知られています。首都は北京。国土は9,634,057km²であり、その広さはロシアとカナダに次いで世界第3位となっています。国教はありませんが、国内には寺院が1万3000余あり、主な宗教は仏教となっています。 「中国料理」といえば世界三大料理の一つですが、広大な国土を持つこの国では、山東料理・広東料理・四川料理など、地域によってそれぞれ異なる特色の料理が発達。ご周知の通り、酢豚・フカヒレスープ・チャーシュー・ワンタンなどの広東料理やエビチリ・担々麺・麻婆豆腐などの四川料理は日本でも日常的に食べられています。烏龍茶などの中国茶や老酒などの中国酒も、日本でとてもポピュラーな存在です。
上海は、人口は約2,400万人の中国最大の都市です。上海はぜひ食べたい絶品グルメが満載です。その中でも特に食べたいのは上海蟹と小籠包。上海蟹は陽澄湖をはじめとする、様々な場所で生育されています。たっぷり詰まった濃厚なミソと卵を楽しむことができます。小籠包は、薄い皮の中に餡とスープが包まれている蒸し料理です。熱々のスープと餡と味わいが最高です。 定番の観光スポットは外灘。歴史深い建物群の中にショップやレストランも多く立ち並んでいるので、散策が楽しいスポットです。特に夜景は絶景。キラキラ輝くネオンに魅了されること間違いなしですまた、上海雑技団の演技もぜひ観に行きたいです。アクロバティックな技の数々にドキドキしっぱなしで大興奮の時間を過ごすことができます。
北京は中国の首都であり、人口約2,200万人の中国第3の都市です。北京の代表的な名物のひとつは北京ダック。丁寧焼いたアヒルの皮や肉を小麦粉で作った皮にのせて、ネギやキュウリと一緒に甜麺醤等ののタレを付けて食べます。味はもちろん、パリパリの皮の食感も美味しい絶品北京グルメです。食べるのはもちろん、作る工程を見るのも楽しいのは飴細工です。お客さんの注文に合わせて、こねたり引っ張ったりしながら作り上げていきます。食べるのが勿体なく感じるかもしれません。 有名な観光地に挙げられるのは万里の長城。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。城壁の遺跡である万里の長城は長さ、21,196kmにも及ぶとされ、中国の壮大な歴史を感じることができるスポットです。
広州は、中国の広東省にあり、北京市、上海市に次ぐ中国第3の都市です。広東料理の中心地である広州は、「食は広州に在り」という言葉があるほど、食にこだわっている地域でもあります。日本でもなじみのあるシュウマイ・酢豚・フカヒレも本場の味は一味違うはずです。丸焼きした子豚の皮だけを食べる「化皮乳猪」といった日本ではなかなか味わうことのできない料理もおすすめです。 代表的な観光スポットのひとつが、高さ約600mの広州塔。屋外展望デッキからは広州の美しい街並みを楽しむことができます。ガラス張りの球状ゴンドラが450mの高さにある塔の外縁(柱上)を回る横向き観覧車、景色を見下ろしながら食事を楽しむことができる高層階にある回転レストラン等、景色を堪能できるアトラクションも満載の観光スポットです。
青島は、中国山東省にある都市です。山東半島の南海岸にある半島の先端に位置しています。青島では、港町ならではの新鮮な海鮮類を楽しむことができます。名物のひとつである青島ビールにぴったりの料理ばかりです。青島ビールの特徴は、苦みを抑えたすっきりとした味わい。どのような料理にも合うので、一緒に楽しんではどうでしょうか。 有名な観光地が青島桟橋です。歴史深いこの青島桟橋は、清代の19世紀末に軍事用人工埠頭として建造されました。現在は、青島ビールのラベルにも描かれており、市民の憩いの場にもなっています。美しい海岸の景色を楽しむことができるのが第一海水浴場。東アジアで最初の海水浴場とされ、海水浴やマリンスポーツにも適しています。穏やかで美しい海と砂浜を楽しむことができます。
人気スポット
西安は中国中央部に位置する都市です。西安は古代中国の都であり、二千数百年の歴史を有する情緒あふれる古都です。食文化の歴史も深く、多種多様なスパイスや食材を使った中国の他の都市とは異なる独特の食文化があります。代表的な名物料理は刀削麺。西安のモチモチの麺、豊かな味わいスープが特徴の伝統料理です。 有名な観光地のひとつが、世界遺産にも登録されている兵馬俑。兵馬俑は、古代皇帝、秦の始皇帝の陵墓の一部分です。約8,000体もの像は始皇帝を死後も守るために配置されたと考えられています。兵士の像は1体180cm前後。表情、髪形、衣服とも、精巧に作られています。約2200年前、中国統一を果たした秦始皇帝の権力の強さ、古代の技術の高さを感じることができます。
万里の長城(八達嶺長城)周辺 - ツアー・旅行
万里の長城は、中国観光において一番と言ってもいいくらい有名な観光スポットです。"世界の七不思議"に数えられているほか、1987年には世界遺産に登録されました。総延長約6000キロの城壁は人類史上最大の建築物であり、英語では“The Great Wall”と呼ばれています。長城の各所に見どころとなる場所があり、趣の違う長城を見るのも面白いでしょう。 北京近郊にある「八達嶺長城(はったつれい)」と、「慕田峪長城(ぼでんよく)」への行き方は簡単なので、個人でもアクセスしやすく、中国観光の定番となっています。万里の長城を見てみたいと思っている方は、ぜひ本記事の情報を参考に旅程をたててみてくださいね。
青島 - ツアー・旅行
中国山東省にある青島は、発達した港湾都市。近頃では観光都市としても、人気があるのをご存知でしょうか?人気のある理由として、ドイツの風情を感じさせる街並みがその一つにあげられます。 ドイツの占領時代という歴史がある青島には、ドイツの教会や西洋建築、ドイツの繁栄を忍ばせる青島迎賓館などの価値ある見所があり、また、有名な青島ビール博物館や、水族館など多方面に渡り楽しむことができるようになっているからです。こちらでは見所満載の青島で、ぜひ行っておきたい観光スポットを紹介しています。
上海 - マッサージ
日本でマッサージをしようとしても、時間や金額の事を考えると敬遠しがちですが、中国ならいかがでしょうか?日本と違って物価が安いので、化粧品や美容などに対していつもよりゴージャスな体験ができますよ。そんな時に、日本人が行っても安心なマッサージ屋さんをご紹介します。 上海の隠れ家的なお店や、疲れた足を癒してくれる足裏マッサージに、リンパの流れを使ったリストアップしてくれるフェイシャルマッサージまで!疲れをとるのはもちろんのこと、エイジングケアにも力を発揮してくれます。
外灘 - 中華料理
地元の人に人気があるだけでなく、日本人観光客にも大人気のお店です。"上海姥姥"は観光客をターゲットにしたお店ではないので、スタッフの語学力には期待できませんが、メニューには写真が記載されているので注文も指差しでOKです。上海人をもとりこにしている懐かしい味に舌つづみしてみてください。
南京東路 - 中華料理
人民広場と南京東路の中間にある上海蟹で有名なレストラン。店内は少し高級な感じで、日本で蟹を食べるよりリーズナブルな料金で蟹を味わうことができます。シーズンにあたる10月11月は混雑してくるので予約がおすすめ。味は全体的に薄めで、蟹は思ったよりも量が出てきます。思う存分蟹を食べてみて下さい。
上海 - サウナ・スパ
オーガニックやロハスにこだわるお店が集まるおしゃれなエリアにある、日本人オーナーのマッサージ店です。日本人向け、欧米人向けなどとメニューもきめ細かく設定されているだけでなく、マッサージの技術も非常に高レベルです。また、倉庫を改修したという店内は、ゴージャスにリノベーションされていてうっとりする美しさです。
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