赤道ギニア共和国は、ギニア湾に浮かぶ国で、首都マラボはビオコ島に位置します。国家面積は28,000平方kmで、人口は676,000人。火山島でもあるビオコ島には、かつて「フェルナンド・ポー」と呼ばれたマラボ山があり、北部は標高が低いので近くまで行くことができます。公用語はアフリカ大陸で唯一スペイン語が使われています。「赤道ギニア」という国名ですが、実際には赤道の近くに位置するだけで、赤道には接していません。赤道ギニアのおすすめの観光スポットの一つ目は「アリーナブランカ」。首都マラボから約50km離れた場所にある美しい白い砂浜が広がるビーチです。西部リオ・ムニにあるモンテアレン国立公園には、珍しいローランドゴリラや絶滅危惧種のサタニッククロコロブスが生息している貴重な場所。ビオコ島で標高が最も高いバジレ山では、ハイキングも楽しめます。
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