フォークランド諸島は、南大西洋上に浮かぶイギリス領の島々。約12,173平方kmの面積に約3,400人が暮らしています。西フォークランド島と東フォークランド島の間の海は「フォークランド海峡」と呼ばれています。首都はスタンリーで、諸島全体の60%を占めています。夏でも平均気温が7~15℃、冬では0~5℃と比較的寒い場所です。漁業と羊の放牧が主な産業で、野生動物の観察がおすすめの観光コース。日本からもまれにではありますが、野生動物観察ツアーが開催されることがあります。ほとんどの島にペンギンのコロニーが存在するので、現地出発のツアーに参加するのもおすすめ。島によっては、ペンギンだけでなくアボウドリやアザラシも目にできます。イギリス領土のため、アフタヌーンティを体験することができたり、放牧されている羊を使った肉料理が多いのも特徴的です。
フォークランド諸島 - ツアー・旅行
南米アルゼンチンの東岸から約500kmの南大西洋上に浮かぶフォークランド諸島。人口たった3,000人というイギリス領の島ですが、ペンギンやアザラシ、多種の渡り鳥などを間近に観察できる野生動物の楽園として知られ、観光地としても注目されています。 今回はそんなフォークランド諸島について、旅の準備に役立つ予備知識やおすすめの観光スポット、人気のおみやげまで様々な情報をまとめました。日本からは遠く離れているため、日本人にとっては馴染み深い海外旅行先とは言えませんが、ペンギンが大好な人、珍しい場所に行ってみたいという人にはとても興味深い場所です。記事を参考にフォークランド諸島への旅行を計画してみてはいかがでしょうか?
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