南アジアに位置するインドは、インド洋に面する連邦共和制国家です。首都はデリーまたはニューデリー。南アジア最大の面積(約329万km)を有し、人口は約13億人で世界第2位となっています。多民族国家であり、この国の文化は多様な宗教・言語によって構成されています。ちなみに公用語はヒンディー語ですが、方言を含めると、インドでは800種類以上の言語が話されているということです。 スパイスを多用するのが特徴であるインド料理は世界的にもイタリア料理・日本料理などと同様に1つの料理スタイルとして定着しています。 約5,000年の歴史を持つこの国には数々の歴史的遺跡の文化遺産が多く、うち27件が世界遺産に登録されています。自然遺産、複合遺産を含めると、計44件の世界遺産があります。
ニューデリー(デリー)はインドの首都。人口約2,570万人の、南アジアの世界都市です。ここは12世紀にチャウハーン朝の王朝が開かれて以来、各王朝の首都が置かれてきました。 世界遺産は「フマユーン廟」と「クトゥブ・ミナールとその建造物群」があり、その他にも世界最大規模の公邸とも言われる大統領官邸や、ニューデリー(デリー)のシンボル・インド門など見どころも豊富です。国会議事堂や中央官庁など首都機能を果たす建物が建ち並ぶ反面、ニューデリー駅のすぐ西はパハールガンジと呼ばれる安宿街。格安ホテルが林立しており、世界中のバックパッカーが集まっています。 またインド北部に位置するニューデリー(デリー)はカレーも少しマイルドな味わいが特徴。そしてタンドリーチキンは同地が発祥とされています。
インドのラージャスターン州に広がるタール砂漠の入口にある街。一部の街の建物が青色で統一されており「ブルー・シティ」と呼ばれています。街は城壁に囲まれる旧市街と新市街に分かれています。 旧市街の中心、岩山にそびえる「メヘラーンガル砦」は街のシンボルとして建設され、華やかな宮殿やジョドプールの景色を一望できます。ジョドプールの中心部にある「サダル・バザール」はカラフルな衣装をまとった地元の人々や観光客で賑わい、活気にあふれています。「ウメイド・バワン宮殿」には現在でもマハラジャの一族が住んでおり、宮殿の半分はホテル、一部はマハラジャゆかりの品を展示する博物館として利用されています。
インド南東部の都市であり、ベンガル湾の海沿いの街です。沿岸部に広がるこの街はインドの4大都市の一つで、大きな街には沢山の見どころがあり多くの観光客が訪れます。世界で2番目に長いとされる約13kmの砂浜「マリーナ・ビーチ」はインドの人々に親しまれビーチで遊ぶ子供やビーチでくつろぐ大人で賑わい、たくさんの屋台もあります。 チェンナイはジョージ・タウンという旧市街を中心に発展した港町でイギリス植民地時代の面影ある街並みと、イギリスがインドに初めて建設した要塞「セント・ジョージ要塞」や「要塞博物館」、チェンナイ最大のヒンズー教寺院「カパレーシュワラ寺院」や多くの教会などがあります。
南インドのカルナータカ州の州都で、インドを代表するデカン高原の南に位置するマイソール高原にある街。標高920mの高原にあるバンガロールは1年中穏やかな気候で過ごしやすいといわれています。「ガーデンシティ」といわれるだけあり自然豊かな環境に庭園や公園、植物園や街路樹などが整備されており癒されます。 インドのITの約70%がバンガロールに集中しておりIT産業の中心地でもあり、インドの「シリコンバレー」ともいわれていますが、歴史ある寺院や宮殿、伝統音楽や伝統舞踊など伝統的な良さと近代的な良さを合わせ持っています。
アグラはインドのウッタル・プラデーシュ州にある都市。アーグラと表記されることもあります。ガンジス川最大の支流ヤムナー川沿いにあるため、古来より交通の要として機能してきました。町の歴史は古く、3世紀の古代ローマの学者プトレマイオスが作った地図にもその名前が書かれるほどです。 またタージ・マハルやアーグラ城塞、ファテープル・シークリーと3カ所の世界遺産があることでも有名。その位置関係から、デリー、ジャイプールを合わせた観光の定番ルートとして「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれることもあります。その他、イティマード・ウッダウラ廟やアクバル廟も見どころ。 アグラ名物はペサと呼ばれるお菓子。冬瓜の砂糖漬けですがその独特の食感と香りが人気で、アグラの定番お土産となっています。
ジョドプール - お土産
インドのジャイプールと言えば、きらびやかな宝石の集積地として有名な場所、インドの違った一面も見える街でもあります。遺跡を見た後に足を運んでみてはいかがでしょうか? 今回は宝石の都ジャイプールにある素敵なジュエリーショップをご紹介します。ハリウッドのセレブご用達お店や、3000円ぐらいのお手頃価格でジュエリーが手に入るお店に、宝石工場が見学できる所など様々なお店が軒を連ねています。また価格も交渉次第で安くしてくれるとか?自分へのご褒美、大切な人への一品でしたら輝くジュエリーショップがおすすめです。
周辺スポット
アグラ - 文化遺産
タージマハルは、真っ白な大理石で作られ”世界一美しい霊廟”といわれる、インド随一の観光名所です。左右対称で整った美しい建築は、1983年に世界遺産にも登録されています。ムガル帝国第5代皇帝ジャー・ジャハーンが、愛する王妃ムムターズ・マハルのために17年の歳月と国政を揺るがすほどの巨額の費用を使って建てたお墓というロマンティックな伝説が残る、インドで必ず訪れたいスポットです。歴史を知って訪れると、タージマハルの美しさもより感動的になることでしょう。タージマハルを訪れるうえで、知っておきたい情報をまとめましたので、この情報を参考によりよい旅行にしてくださいね。青空のもとにそびえる姿も素敵ですが、朝焼けに染まる白亜の霊廟も人気の瞬間ですよ。
周辺スポット
ニューデリー (デリー) - 観光名所
インドの首都デリーは、ニューデリー・オールドデリー・郊外の3つのエリアに分かれており、各地に歴史的な建造物が数多く残されています。その中には世界遺産に指定されているものも多く、見ごたえは十分。日本から直行便で10時間半という距離にあるデリーですので、訪れたからには様々なところを見てまわりたいですよね。 そこで、今回は定番観光地として人気のスポットをご紹介します。日本では見られない建築様式に心を奪われ、あのガンジーの人生に触れ、大都市ならではの洒落たスポットでお食事、なんていかがでしょうか。ぜひ参考にしてくださいね。
ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
赤砂岩で作られた城壁は赤く、赤い城と呼ばれています。ムガル帝国第5皇帝が、遷都した際に居城として築かれたもので、ムガル帝国の集大成ともいえる立派な居城です。時代は流れ200年程後に起きたインドの大反乱の時にイギリス軍の駐屯地として利用され、近年に至るまで軍の施設として立入禁止となっていましたが、現在はある程度中に入ることができます。ここでは毎年インド独立記念日に首相演説が行われる、インド人にとっても大事な場所です。
ジャイプール - 専門店
ジャイプールは宝石の街、趣のある入口を入ると、店内には煌びやかな宝石達が並べられています。こちらのお店は日本人好みのシンプルで可愛らしいジュエリーがたくさんあるお店。ハリウッドセレブも御用達となるほどの品の良さと質の良さを兼ね備えています。宝石なら一生の思い出の品。
ニューデリー (デリー) - 美容・ビューティ&ヘルス
ルメリディアン ニューデリーホテル内にあるスパ、ホテル内にある事で安心して利用できるサロンです。こちらのスパの特徴は、自身のエネルギーを発散させ、同時に調和とバランスを整えながら健康維持を促進するスパ。施設にはシャワー室や屋外プール、ビューティパーラー、サイクリングマシンなど豊富に完備されています!
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