メキシコは北米大陸の南に位置し、太平洋・メキシコ湾・カリブ海に面した美しいビーチが人気の国です。鮮やかなカリビアンブルーの海の色が素晴らしいカンクン周辺のカリブ海ビーチ、SNSでも話題沸騰中のピンク色の湖「ピンクラグーン」、マストスポットである水中洞窟「セノーテ」など魅力的なスポット満載。また、ビーチだけでなく、マヤ文明から伝わる遺跡、33もの世界遺産、さらに世界の魅力的な街ランキング№1の街に選ばれているサンミゲルデアジェンデのカラフルな街並みなど様々な魅力であふれています。 世界でも有数のリゾート地として中南米の中でも注目されているメキシコ。日本でも新婚旅行や女子旅にも人気沸騰中です。最近では世界一インスタ映えする国としても話題となっています。タコスやサルサなどメキシコの名物グルメもたっぷり堪能しましょう。
メキシコシティは、中南米メキシコの首都で、人口は2000万人を超えています。 メキシコシティの定番の観光スポットと言えば、チャプルテペック城・国立歴史博物館です。チャプルテペック城・国立歴史博物館は歴史あるお城で、シケイロスなどの芸術家の作品が展示されています。ステンドグラスは、美しく映画のロケ地としても使われており多くの観光客が訪れています。ドーム型の天井をしたベジャスアルテス宮殿もまた定番の観光スポットです。陶芸家のシケイロスの壁画があり、ショーなどが行われています。 この他にも、死者の道という観光スポットがあります。太陽と月のピラミッドがあり、その周辺にはお土産店などがあり、観光客にも人気があります。
クエルナバカは、メキシコのモレロス州に位置しています。メキシコシティからは車で1時間半ほどです。緑が豊かなクエルナバカは一年を通して温暖な気候で冬でも平均気温が18度です。6月から9月は雨期にあたります。山あいにあるクエルナバカは穏やかで陽気な雰囲気が漂っています。「クレヨンしんちゃんオラの引越し物語サボテン大襲撃」ではクエルナバカをモデルにした「マダクエルヨバカ」が登場しています。観光スポットとして有名なのはコルテス宮殿で、当時のスペイン建築技法が色濃く見られます。他にも世界遺産である「ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群」の一部、クエルナバカ大聖堂もクエルナバカを代表するスポットです。
カンクンは、メキシコ合衆国の南東部、キンタナ・ロー州に位置しています。白い砂と青い海が美しいカンクンは、世界的に有名なリゾート地で、マリンアクティビティを楽しむのにおすすめです。 カンクンには観光スポットも複数あります。1988年に世界遺産に登録された、チチェン・イッツァはメキシコ南部のユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡で、多くの観光客に人気のスポットになっています。 カンクンには美味しい食べ物も沢山あります。中でもメキシコを代表する料理で、日本人にも馴染みがあるのがタコスです。本場のタコスを食べられるレストランが人気です。高級ホテルが建ちならぶエリアにはショッピングモールが充実しており買い物も楽しむことができます。
グアナファトは、メキシコ・グアナフアト州に位置しています。グアナファトの人口は、約78000人です。 グアナファトには、コロニアル形式の建物が残っており、街並みがブールやピンクなどカラフルで美しく、ユネスコ世界遺産に登録されているので、各国から多くの観光客が訪れています。グアナファトには複数の観光スポットがあります。ラパス広場は、グアナファトの中心にある広場で、多くの観光客で賑わっています。そのラパス広場の前には、グアナファトのシンボルであるバシリカがあります。バシリカはバロック様式の建物で、黄色の外観が目印です。 イダルゴ市場では、食料品の他日用品、雑貨、お土産なども販売されており、観光客にもおすすめのスポットです。
チチェン・イッツァはメキシコ南部・ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡です。1988年に世界遺産に登録されているため各国から多くの観光客が訪れています。高さ24メートル、9段の階層からできており、最上段の神殿を入れると365段です。 階段の下部にはククルカンがあり、春分の日と秋分の日の年2回「ククルカンの降臨」という現象があります。太陽が沈む際にカスティーヨの階段の西側に、カスティーヨの影がククルカンに映り、ククルカンの頭像と合わさるという現象です。 チチェン・イッツァにはドーム型の天文台があります。高さは13メートルあり、螺旋階段があります。聖なる泉のセノーテは石炭岩の大地でできており水深80メートルと深いのが特徴的です。
メキシコシティ - 観光名所
メキシコの首都であるメキシコシティは人口が多く旅行者にも人気の地域です。ラテンアメリカの陽気な雰囲気とサンサンと輝く太陽が心地の良い場所で、カラフルな街並みに心が躍ります。 街中を散策しているとカラフルな雑貨を売っているショップがあったり、メキシコグルメを堪能できるレストランに立ち寄ったりすることができます。また、観光スポットも豊富で170もの博物館や美術館にアクセスできるだけではなく、世界遺産にも足を運ぶことが可能です。地下鉄、メトロバス、路面バス、観光バスなど交通手段もたくさんあるため、自由に旅行のプランを考えて実行することができます。 今回はそんなメキシコシティでおすすめの観光スポットを紹介します。
メキシコシティ - グルメ
日本の反対側、飛行機で約14時間程度の位置にあるメキシコ、その首都であるメキシコシティにはメキシコの国民食「タコス」の名店が至る所にあります。その店舗数の多さは想像以上でどこに入ったらいいのかわからないほど。 また、一口にタコスといっても味付けは様々でさらに迷ってしまいますよね。そこで実際に現地でも人気がある「迷ったらここ!」という名店を5つ選抜してピックアップ!ぜひ参考に。
チチェン・イッツァ - 洞穴・鍾乳洞,滝・河川・湖
メキシコにある神秘の泉とされる「セノーテ・イキル」透明度はなんと100mといわれています。実はこの泉は地底湖になっており、歴史はとても古くマヤ時代から信仰の対象とされていた神聖な泉です。真水を蓄えている貴重なセノーテ・イキル、透明度はもちろんですが、まるで蜘蛛の糸のように上から垂らされたツルにもご注目下さい。神秘的な風景がより一層感じられるのではないでしょうか?また、こちらの泉では泳ぐ事も可能となっており、飛び込み台や着替えのスペースもあります。深い泉なのでちょっと…と泳ぎに自信のない方は、ライフジャケットが便利ですよ。透明度100メートルの泉を確認して見ませんか?
周辺スポット
メキシコシティ - メキシコ料理
1969年創業のタコスの人気店。タコスの大きさは少し小さめだが、安くて美味しいことで有名で、タクシー運転手に店名を告げるだけで連れて行ってくれる。ドライブスルーにも対応しており、24時間365日営業しているのも便利。タコスの他にチョリソーやパイナップルジュースもおすすめ。
メキシコシティ - 建築
ベジャス アルテス宮殿は、メキシコの都市メキシコシティにある国立劇場および近代美術館です。メキシコシティの中心部にあり、アラメダ公園の東側に位置しています。 1901年にイタリアの建築家アダモ・ボアリの設計で建築が開始された建物で、1934年に完成しました。1958年に近代美術館として改装されました。 外部はアール・ヌーヴォー様式で造られ、内部はアール・デコ様式で造られており、建築物としても一見の価値があります。劇場ではコンサートなどが行われ、美術館館内にはメキシコ人アーティストの絵画や彫刻などの展示があります。
メキシコシティ - 城・宮殿,史跡・遺跡
チャプルテペック城/国立歴史博物館は、メキシコの首都メキシコシティにある国立博物館です。チャプルテペック公園の高台に建つ建物で、周辺はポランコ地区といい日本人も多く住む場所として知られています。 アステカ王国時代には王の保養地として知られていたこの場所に、16世紀の植民地時代に建てられたお城で、その後砦や大統領の邸宅などを経て1934年に国立歴史博物館となりました。 館内には歴史的な芸術品や、豪華絢爛な当時の家具などが展示されています。また、城の入り口までは緩やかな坂道で、歩いていくことも可能ですが、小さな観光用の列車に乗って登ることも可能です。
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