400以上もの島々からなるパラオ。成田からは直行便が運行しており、約4時間半ほどで到着します。人口は約2万人でその半数ほどがコロール島で生活。かつて日本が統治していた時代もあり、その頃に日本語教育を受けていた70代以上の現地の人には日本語が通じることもあります。 パラオの1番の見どころと言えば、世界複合遺産にも登録されている南ラグーンのロックアイランド群。コロール島とペリリュー島の間にマッシュルーム型の小さな島々が浮かんでおり、これらはロックアイランドと呼ばれています。島の周囲には青く澄んだラグーンが広がり、人気のダイビングスポットとなっています。 また、パラオには海だけでなくマングローブ林やジャングルの奥地にある滝、古代の遺跡やパラオの歴史を学べる博物館など陸にも観光スポットが点在。小さな国でありながら見どころ満載の魅力的な国です。
フィリピン海に浮かぶパラオ諸島、その中にあってパラオ最大の都市がコロールです。 パラオ全体の人口は2万人とも言われる中、その半数以上がコロールに住むとされていて官公庁はじめ学校やショッピングセンター、レストラン、病院など生活基盤のほとんどの機能がここに集中しており、事実上パラオの中心部といった位置付けにあります。 海がきれいなパラオ・コロールではマリンスポーツはじめレジャーが満喫できるほか、観光地としても見どころが多く、その目玉ともいえるのがミクロネシア最古の博物館とされる「ベウラ博物館」で、日本との関係が綴られた資料はじめパラオの歴史に関する3万点もの資料や標本が詰まっており、日本語対応のスタッフによる解説を聞くこともできます。
パラオ共和国を構成する16州の中の一州ペリリュー島は、太平洋戦争では日米が激戦を交えた地でもあり、遺骨を含む数多くの遺棄物が残されており、戦跡スポットとして戦争の記憶と、二度と繰り返してならない教訓が示された観光地として注目を浴びています。 この島の魅力は自然が残る綺麗な海でのスキューバダイビングですが、戦争当時の遺棄部には触れてはならず、潜る場所によっては許可が必要です。更に島に点在する慰霊碑や洞窟などの戦跡スポットを巡りながら素朴な車道脇の村やジャングルを通り抜ける「戦跡ツアー」を利用することで、解説付きで島の歴史や自然に触れることができるので、この島が初めての人にはおすすめです。
時を経て古代からのサンゴ礁が隆起することによってできた石灰岩の島は、パラオ諸島のコロール島とペリリュー島の間に200〜300のロックアイランドと称される島々を形成し、日本の統治時代にはそのカタチを形容して「パラオの松島」と呼ばれていました。 その島のほとんどは無人島で、島々の間に形成されたラグーン(潟の一種)はじめ透明度の高い海はダイビングスポットとしての人気もあり、多くの植物やサンゴ、鳥などが棲むこのエリアは2012年に「ロックアイランド郡と南ラグーン」という名称で世界遺産に登録されています。 こんなにも美しい自然が享受できるロックアイランドですが、その中でも際立って美しいとされるのが「セブンティアイランド」で、ここは野生動物保護区の指定を受けているので上陸はおろか近寄ることもできない代わりにセスナツアーの利用により上空からの観察ができるので、是非利用してみてはいかがでしょうか。
パラオ諸島最大の面積を持つバベルダオブ島は、パラオの首都マルキョクを有し、この島にあるロマン・トゥメトゥール国際空港は、日本からの直行便を利用すると4時間30分でアクセスすることができます。 2006年のパラオの独立記念日にコロールからこの島のマルキョクに首都が移転することを契機に島の整備が進み、その翌年に完成した「コンパクトロード」は、バベルダオブ島一周85㎞を車の利用により約2時間で結びます。 ジャングルに包まれた自然が多いこの島で、北部方面に車を走らせると、観光地としてもおすすめのガラスマオの滝に辿り付くことができ、さらに北上すると不思議な巨石が集まるスポット「ストーンモリノス」に出会すなど島の自然を利用した観光が満喫できます。
コロール - 観光名所
太平洋のミクロネシア地域に浮かぶ、大小300余りの島々からなる海の楽園「パラオ」。日本から飛行機で約5時間で行くことができます。直行便も多く時差も無いため、日本から気軽に行ける人気リゾート地として有名です。パラオの一番の魅力は、何といっても美しいエメラルドグリーンの海と点在する自然豊かなロックアイランド。南国らしいヤシの木に囲まれたおしゃれな高級リゾートで寛いだり、透明度抜群の海でシュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティにチャレンジしたり、想い想いのスタイルでリゾートライフを楽しめます。数多くあるパラオの島々の中で、総人口の約7割が住むにぎやかな街「コロール」を拠点として、パラオの歴史がわかる博物館や珍しい海の生き物がたくさんの水族館、大規模なショッピングセンターも充実。パラオらしさを堪能できる見どころスポットも満載です。そんなコロールの街の魅力をたっぷり堪能してください。
コロール - グルメ
青く澄んだ海を持つパラオ、ダイバーの楽園と言われるほど美しい海に囲まれています。そんなパラオですが、実は戦争の影響で多くの日本語が各地に残っているのをご存知ですか?パラオは親日感情が高い国としても有名な国、日本人観光客も多く訪れるために、多くの日本食レストランが存在しています。こちらでは親日国パラオでお勧めの日本食レストランを厳選してご紹介しています。パラオで日本の味が恋しくなったら、ぜひこちらに目を通してみて下さいね。
周辺スポット
ロックアイランド - 世界遺産 ,自然・景勝地 ,観光名所
コロール島からペリリュー島までの約30㎞圏内に、火山起源の隆起珊瑚でできた大小約445の島々からなるロックアイランド。珊瑚が浸食してできた緑のマッシュルームのような島と、その周りに広がるターコイズブルーラグーンが美しい景色を形成しています。今回はそんな素敵な島々が連なったロックアイランドの自然を満喫できるスポットをご紹介します。 景観の美しさはもちろんですが、385種以上の珊瑚やジュゴンなどの海洋生物も見られます。3000年前の壁画や生活の痕跡も発見され、2012年にユネスコ複合遺産に登録されています。海で思い切り遊ぶもよし、内陸を探索し歴史に触れるもよしのパラオの魅力を存分に感じてくださいね。
コロール - フュージョン・創作料理,大衆料理・ローカルフード
MOGMOGはWTCTセンターの隣にある居酒屋で、ガイドブックにも載っており、おすすめの料理はマングローブ蟹とパラオ料理であると言われる。マングローブ蟹は水槽の中にいる蟹の中から自分で選んで、調理方法も選べる。客は日本人が多く、日本語のメニューもあり、店員に日本語が通じる。
コロール - 日本食
鳥鳥はパラオのWCTCショッピングセンターの斜め向かいにある和食と串焼きのレストランであり、「Elilai」の姉妹店である。本格的な和食の中にパラオの食材を取り入れた創作料理が提供され、カウンター越しで焼く串焼きもおいしい。お酒も豊富に取りそろえており、テラス席もある。
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