南米の真ん中に位置するパラグアイは首都アスンシオンをはじめ魅力的な観光スポット満載です。海には面しておらず、アルゼンチン、ブラジル、ボリビアに囲まれた内陸国。北部エリアの湿地帯には多くの希少動物が生息していることで知られ、南部エリアには世界第二位の発電力を誇る水力発電所があります。 首都アスンシオンはスペイン文化と先住民文化が融合した素朴でのんびりとした雰囲気が特徴です。各観光スポットへの拠点として利用する人も多い都市。見どころとしてはロペス宮殿、ニャンドゥティと呼ばれるレース編みを展示するバロ博物館がおすすめです。 パラグアイはグルメも充実しています。シンプルな味付けで豪快に焼いた肉料理「アサード」は名物料理。街中のあちこちで見かけます。他にもさまざまな美味しいパラグアイグルメを堪能できます。
スペイン語でカトリック教会の用語「聖母の被昇天」を表す「ヌエストラ・セニョーラ・デラ・アスンシオン」が都市名となったアスンシオンはパラグアイの首都で、ここはどの州にも属さない特別区となっています。 市の中心部は碁盤の目を思わせる形状に整備され、所々にはスペイン風のコロニアル建築の建物が見られ、散策には気持ちの良いエリアながら、その一方でアスンシオンでの観光の際に注意すべきは治安にあり、スリやひったくりの他ナイフやけん銃での脅迫も見受けられるほか、パラグアイ川沿岸部の一部地域や旧市街地などでの一人歩きは避けた方が良いでしょう。 そんな中でのおすすめのスポットは、先住民のアート作品が鑑賞できるバロ博物館や白亜の宮殿とされる政府宮殿など魅力的なスポットも多いので、ここを訪れる観光客は後を断ちません。
パラグアイのシウダー・デル・エステは、ブラジルとアルゼンチンの国境に接するパラグアイ東部に位置する都市で、中心部には「パラグアイの秋葉原」とも言われる電化量販店のあるショッピングモールが展開しています。 一方で国境の街ならではの環境も手伝って、隣国ブラジルとは幹線道路で繋がれており、シウダー・デル・エステの長距離バスセンターからはブラジルはじめアルゼンチンやボリビア、そしてイグアスの滝など興味深い観光地へも便利にアクセスできます。 治安に関しては、安定はしているもののスリや置き引き、夕方以降の一人歩きなどは注意すべきで、渡航前には危険地域の情報チェックなどのリサーチはしておきたいものです。
アスンシオン - 城・宮殿,寺院・教会,海岸・海
アスンシオンは、南米有数の親日国パラグアイの首都です。パラグアイ川のほとりに発展したのどかな首都アスンシオンは、スペイン風のコロニアル建築が数多く残っております。アスンシオン市内を流れるパラグアイ川の港の近くに建つ白亜の美しい大統領官邸は、首都アスンシオンを象徴する建物で観光スポットにもなっています。また、アスンシオンの中心、英雄広場近くに、かつて国家独立のために数々の秘密会議が開かれたパラグアイの歴史上重要な建物があり、今では博物館となっています。パラグアイの名物アサードは、スペイン語で「焼いた肉」という意味で、国民食と言っても過言ではありません。バスターミナルやメインストリートなどでは、かならずアサードのお店や屋台が出ていますので、気軽に食べることが出来ます。日本からパラグアイへの直行便はなく、一般的に北米のニューヨーク、ダラス、マイアミ、欧州のミラノ、ミュンヘン、ローマなどを経由し、さらにサン・パウロやブエノス・アイレスなど南米の主要都市で乗り継いで行くことになります。午後に日本を出発し、アスンシオンには翌日の午前中に到着します。所要時間は経由地での乗り継ぎ込みで26~35時間です。
アスンシオン - ホテル
アスンシオンは、南米パラグアイ共和国の首都です。地名は「聖母の被昇天」に由来し、1537年に創建された南米でも歴史の古い都市です。パラグアイ河の東岸に面していて、亜熱帯植物など自然豊かな美しい景色が広がり、観光都市としても人気です。夜にライトアップされる壮麗な白亜の政府宮殿や、先住民の膨大なアートコレクションが圧巻のバロ博物館など、観光スポットも多彩です。行き方は、シルビオ・ペッティロッシ国際空港から30分から1時間ほどです。そんなアスンシオンでおすすめのホテルを紹介します。鮮やかな景色が広がるホテルや、リゾート感らあふれるホテル、施設の充実したリッチなホテルなど、様々あるので旅行の予約プランの参考にしてくださいね。
アスンシオン - 格安ホテル
アスンシオンは、南米パラグアイの首都です。ラ・プラタ川最大の支流パラグアイ川の川岸にあり、1537年にスペイン人が創建した古都です。金銀を求めてやってくる西欧人や探検家の休息と食糧供給の場所だった街で、「聖母の被昇天」と呼ばれたのが地名の由来です。観光名所も多く、先住民の膨大なアートコレクションが圧巻のバロ博物館や、南米サッカー連盟本部の博物館、立派な白亜の政府宮殿は夜にライトアップされて壮麗です。行き方は、郊外にあるシルビオ・ペッティロッシ国際空港から1時間ほどで到着します。そんなアスンシオンで、おすすめの格安ホテルを紹介します。なかには一泊6000円台で泊まれる宿もありますよ。なお、値段は時期や人数により異なるのでご注意ください。
シウダー・デル・エステ - 史跡・遺跡,文化遺産
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群は、パラグアイにあり、1993年に登録された国内唯一の世界遺産です。首都アスンシオンの東南に位置するエンカルナシオンから、国道6号線で東に30kmほど行った場所にあります。 こちらは、17~18世紀頃にイエズス教会の宣教師が南アメリカの先住民へキリスト教を布教する為に築かれました。 イエズス会が先住民のグアラニー族に楽器文化を伝えたことがわかる1番大きな大聖堂に描かれた楽器を持つ天使の絵や、10km先の村も見渡せると言われる展望台などがあります。
アスンシオン - 城・宮殿
パラグアイ川近くにあるパラシオ デ ゴビエルノは、フランスのルーヴル美術館を模して建設された政府宮殿です。 三国戦争の影響により完成までに35年もの月日を費やし、1867年に完成。この一画だけまるでヨーロッパのような雰囲気で、アスンシオンでも別格の美しさを持つ建物で、人気観光スポットになっています。 内部を見学することはできませんが、外観を見るだけでも充分楽しめます。また夜になるとライトアップされ、より一層美しさが増すパラシオ デ ゴビエルノを見ることができます。周辺には宮殿を眺めながら食事を楽しめるレストランもあるので、ぜひ利用してみてください。
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