セルビアは、正式名称をセルビア共和国という共和制国家で、首都はベオグラードです。南東ヨーロッパにある、バルカン半島の中西部に位置しており、面積は北海道と同程度の内陸の小さな国です。中世にセルビア王国として成立、第一次世界大戦以降はユーゴスラビア社会主義連邦共和国、2003年からはモンテネグロとの国家連合のセルビア・モンテネグロ、2006年に独立を宣言し現在にいたるという歴史があります。長い歴史がある国で、ヨーロッパのさまざまな文化がまじりあう国でもあり、観光スポットもたくさんあります。なかでも訪れておきたいのは、複数ある世界遺産です。遺跡や聖堂などで構成される、スタリ・ラスとソポチャニ。美しいフレスコ画群で知られる、ストゥデニツァ修道院。4つの修道院や教会で構成される、コソボの中世建造物群。城塞群と遺跡で構成される、ガレリウスの宮殿ガムジグラード=ロムリアーナがあります。
セルビア - 観光名所
セルビアの首都ベオグラードは、ヨーロッパ最古の都市のひとつと言われており、ドナウ川とサヴァ川の合流地点にあります。第一次世界大戦では激戦の中心地となり、第二次大戦ではナチス・ドイツの侵攻で街を破壊されるなど、歴史に翻弄された国として知られています。戦略的理由から高台に造られたカレメグダン城址公園やベオグラード要塞などの歴史的スポットが多くある一方で、おしゃれなカフェとレストランが立ち並ぶ通りや、子ども向け遊園地など、家族でも楽しめる場所もたくさんあります。日本人にはあまり馴染みのないベオグラードですが、一度旅行してみればきっと面白さに気がつくはずです。ベオグラード観光でおすすめの人気スポットを5か所紹介します。
セルビア - ツアー・旅行
バルカン半島内陸部に位置するセルビア。建築物やさまざまな文化についてヨーロッパ的な風情が楽しめる北部、イスラム的な色彩を放つ南部と南北で異なる雰囲気が魅力です。世界遺産にも登録されているストゥデニツァ修道院やソポチャニ修道院では美しいフレスコ画を見ることができます。 中世の修道院文化が残した数々の建築物や博物館など、さまざまな楽しみ方ができるセルビア旅行。ここでは日本からセルビアへの海外旅行に関する基本情報をはじめ、持ち物や服装、おすすめの観光スポットはもちろん、グルメやおみやげ情報に至るまで詳しく紹介していきます。
セルビア - ホテル
ノビサドはセルビア北部ボイボディナ自治州の州都で、国内第二の都市です。ノビサドの観光名所といえば、ヨーロッパ屈指の規模を誇るペトロバラディン要塞が有名。現在の要塞はオーストリア・ハンガリー帝国時代にオスマン帝国の侵攻に備えて築かれたものです。ノビサドでは他にも、カトリックとセルビア正教の教会、カラフルな建物が並ぶ美しい旧市街の散策も外せません。 今回はそんなノビサドで滞在したいおすすめホテルをご紹介!駅前に立つ交通利便性の良い4つ星ホテル、無料駐車場も備えた低価格な宿、キッチン付き客室のあるホテルなど、口コミ評判の高い施設を集めました。ぜひ、ホテル選びの参考にしてください。
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