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ベネズエラ 観光ガイド Venezuela

南アメリカ大陸の北部に位置し、カリブ海と大西洋に面したベネズエラは、正確にはベネズエラ・ボリバル共和国で首都はカラカス、公用語はスペイン語で国土面積はおおよそ日本の2.4倍にあたります。 首都カラカスには広大なビーチや博物館などの施設を有する「ボリバル公園」など自然が満喫できる観光スポットがあり、中でも世界遺産にも登録されている自然遺産の「カナイマ国立公園」その中心にある絶景ポイントが人気で、その一つが「人類最後の未踏の地」とされる「テーブルマウンテン」で、遡ること20億年前にできたとされる断層むき出しの断崖絶壁が雲の上にまで続いています。さらにこの断崖から流れ落ちる「エンジェルフォール」と呼ばれる滝があり、落差1,000メートルから流れ落ちる水は最後には霧状になってしまうのです。このようにベネズエラには自然由来の見どころが満載なのです。

ベネズエラの人気都市

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    サンタ・エレナ・デ・ウアイレン

    サンタ・エレナ・デ・ウアイレンはベネズエラ東部、ギアナ高地に位置する、人口1万人の小さな街です。ベネズエラの首都・カラカスからは車でおよそ1時間10分ほどで到着します。ギアナ高地の玄関口になっており、多くの観光客が利用する観光拠点になっています。 ギアナ高地の中でも最も高い、標高2810メートルのロライマ山は登山客にも人気の観光スポット。火山活動や地震などの影響を受けなかった場所で、地球最古の岩盤を見ることができます。 また、ベネズエラ、ブラジル、ガイアナの3つ国にまたがっており、頂上には国境の記念碑があります。珍しい高山植物や野生の動物生息しており、運が良ければ出会うこともできます。街にはレストランやホテル、お土産屋さんなどがあります。

    人気スポット

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    カラカス

    カラカスは、ベネズエラ・ボリバル共和国の首都。南米有数の世界都市で、人口は約430万人(2008年現在)、ベネズエラの北部、カリブ海よりアビラ山一つ越えた盆地に位置します。カラカスの都市圏にあるリベルタドル市のベネズエラ中央大学のキャンパスをはじめとした大学都市は、その現代建築と彫刻が調和した都市として、2000年に世界遺産に登録されています。カラカスは1917年にマラカイボ湖で石油採掘が始まってから、街は近代化されてきました。広大な盆地には近代的なビルが建ち並び、中心地は公園や劇場が整備された美しい街になっていますが、斜面に密集する旧カラカス街のスラム街も必見、ハリウッドのアクション映画で、スラム街を車が高い所から壁を壊しながら走り抜けるシーンが何度か実演されたことで有名です。悠然としたモニュメントや記念碑、ヤシの木を配置した泉水プールが美しいロス・プロセレス広場、アカシヤの赤い花が美しいアルボルチリの公園、独立記念碑ロスプロセレス、アルタミラ広場のオベリスク、白亜のベネズエラ国会議事堂など見どころ満載です。

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    カナイマ

    カナイマはベネズエラ南東部のギアナ高地に位置する、総面積約3万km²の国立公園です。カラカスからセスナで約1時間50分でアクセスできます。 熱帯雨林の大自然が広がる公園には、100を超えるテーブルマウンテンがあり、1994年には世界遺産にも登録されています。イギリス人作家のコナン・ドイルの小説ロストワールドの舞台になったことでも有名です。 アウヤン・テプイには、およそ1000メートルの世界最長の落差で知られるエンジェルフォールがあります。ほかにもカナイマしか見ることができない高山植物や昆虫、動物なども多く生息しています。大迫力のエンジェルフォールを見るなら水量の多い雨季に訪れることをおすすめします。

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    シウダー・ボリーバル

    ベネズエラの最大規模の面積を誇るボリバル州の州都であり、30万人以上の人口を抱えています。一年を通して温暖な気候であり、日本の夏と同じく湿度が高いのも特徴。開発によって鉄鋼業が盛んであり、金属の産出地としても有名です。南アメリカトップクラスの流域面積を誇るオリノコ川に面していることから港が設置されており、工業以外にも産業が発展しています。代表的な観光スポットとしてはプラザボリバルと呼ばれる広場であり、南米の独立を指導したシモン・ボリバルを記念するためのスポット。歴史的な街並みを残す地区に存在し、周辺には教会などが設置されています。Museo de Arte Jesus Sotoは美術館であり、近代アートの展示が中心に行われています。

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    マルガリータ島

    マルガリータ島はベネズエラ北部、カリブ海に浮かぶリゾートアイランドです。 プエルト・ラ・クルスからフェリーで4時間ほどで到着します。真珠島と呼ばれる島には、プラヤ・エル・アグアなどの美しいビーチが多く、海水浴やシュノーケリング、スキューバダイビングなどマリンアクティビティが人気です。 街にはレストランやカフェ、免税店、お土産屋さんも多く、ショッピングも楽しめます。ビーチリゾートらしく、海沿いにはオーシャンビューの景色が楽しめるリゾートホテルやアパートメント、ゲストハウスなどもあり、海を見ながらゆったりと過ごすのに最適です。オールインクルーシブのホテルに泊まれば、滞在中にお財布を気にしなくて済みます。

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ベネズエラの旅行・観光情報

ベネズエラのまとめ一覧

  • まとめ

    ベネズエラの観光スポットおすすめ8選!充実した旅行を!

    ベネズエラ - 歴史スポット,観光名所 ,インスタ映え

    ベネズエラは、南米有数の世界都市と大自然を有する南アフリカ大陸北部に位置している国です。日本からの海外旅行先としては、まだまだ馴染みがありませんが、美しい大聖堂をはじめとする歴史的な建造物に、世界遺産にも登録されている大自然の景色など、見どころの多い国です。 ここでは,そんなベネズエラのおすすめ観光スポットやグルメをはじめ、気になる治安や物価など、ベネズエラ旅行に役立つ情報をご紹介。ベネズエラ旅行を考えている人も、ベネズエラをよく知らない人も、この記事をご覧になれば、ベネズエラについて知ることができ、ベネズエラ旅行のイメージも膨らむこと間違いなしです。

  • まとめ

    【ベネズエラ】カラカスでおすすめの観光スポット6選!魅力あふれる国へ行こう!

    カラカス - 歴史スポット,観光名所

    カラカスは、ベネズエラの首都で、南米有数の大都市です。石油資源が豊富で、いち早く経済的な発展を遂げました。標高約960mにあり、昼間は気温も25度以上に上昇しますが、夜は過ごしやすいです。建築家のカルロス・ラウール・ビリャヌエバなどによって、1940年から1950年代にかけて設計されたカラカスの大学都市は、2000年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。カラカスの代表的な料理は、パベリオン・クリオージョ、エンパナーダ、アレパ、アジャーカなどです。特にアレパはベネズエラの国民食といわれ、とうもろこしの粉から作ったパンに肉や卵、チーズをはさんで食べます。 ベネズエラの人々にとって野球は国民的なスポーツであり、かつて野球国内リーグのカラカス・レオネスというチームで、野茂英雄がプレーしたことがあるほどです。 現在、日本とベネズエラを結ぶ直行便はなく、一般的には北米の航空会社を利用して、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、メキシコ、パナマなど1都市、あるいは2都市を経由していきます。フランスやフランクフルトなどヨーロッパを経由する便もあります。所要時間は25時間30分~30時間です。

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    【ベネズエラ】 世界最大の落差の滝「エンジェルフォール」を見に行こう!

    カナイマ - 滝・河川・湖

    世界三大瀑布と呼ばれる滝では、アルゼンチンとブラジルにまたがる「イグアスの滝」や、アフリカ大陸にある「ヴィクトリアの滝」、北アメリカ大陸にある「ナイアガラの滝」といった滝が有名ですが、それ以外にもダイナミックな絶景が見られる滝があるのをご存じでしょうか?今回ご紹介するのは、落差約1kmという規模の大きい滝である「エンジェルフォール」です。南米ベネズエラのギアナ高地にあるこの滝は、ジャングルの奥深くにあり、見に行くのにはなかなかハードルが高い場所ではあるものの、神秘的な風景が見ることができると、絶景ファンにはたまらないスポットとなっています。この記事ではエンジェルフォールへのアクセス方法や、ベネズエラで気をつけたい防犯対策などもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ベネズエラのスポット一覧

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    ボリバル美術館

    カラカス - 美術館,博物館

    ボリバル美術館は、ベネズエラ・ボリバル共和国の首都であるカラカスにある美術館です。カラカスは南米でも有数の世界都市で知られていてます。ボリバル美術館はスペイン語でCasa Natal & Museo Bolivarとも言われていて、カラカスで生まれた南米の英雄、シモン・ボリバルの生家に隣接しています。 ボリバル美術館は、南米の国々の独立に大きく貢献した国民的な英雄ボリバルについて知ることのできます。数多くの絵画や貴重な展示品を鑑賞することができ、ボリバル氏の想いや歴史について垣間見ることができます。 隣接するボリバル氏の生家でも中庭やパティオが無料で見学できるほか、ベッドやテーブルなど調度品や肖像画、メモなどを見ることができます。美術館と併せて、ぜひ鑑賞してみましょう。

  • スポット

    エンジェル フォール

    カラカス - 滝・河川・湖

    エンジェル フォールは、ベネズエラのボリバル州グランサバナのカナイマ国立公園内にある世界最大級の滝です。南アメリカ大陸北部のギアナ高地に位置していて、世界最大の落差979mを誇ります。 1937年にアメリカ人飛行家のジミー・エンジェルに世界的に大々的に紹介されたことから名付けられました。世界的に有名な作家であるコナン・ドイルの小説「ロスト・ワールド(失われた世界)」の舞台になったことでも知られています。 エンジェルフォールまでは玄関口のカナイマラグーンに面したカナイマの村からバスやボートを乗り継ぎ、ジャングルを歩いた先にあります。滝の下から見上げてみる圧巻の風景、世界最大の落差を誇る滝の水は落下の途中に霧となり、感動すること間違いなしです。

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