古城のイルミネーションと、闇の中に赤い花火が浮かび上がる「ラインの火祭り」。5月から9月の間の5回、リューデスハイムとボンの間、ライン川沿いの街を移動しながら行われる。約50隻の船が行列し、船上から眺める花火は格別。川の両岸も、音楽やワインを楽しむ人々でにぎわっている。ライン渓谷の古城やブドウ畑などがまた違った魅力を見せる。リューデスハイムは世界遺産「ロマンチック・ライン」の入り口でもある。
次回開催日 : 2019/7/6,8/10,9/14,9/21
古城のイルミネーションと、闇の中に赤い花火が浮かび上がる「ラインの火祭り」。5月から9月の間の5回、リューデスハイムとボンの間、ライン川沿いの街を移動しながら行われる。約50隻の船が行列し、船上から眺める花火は格別。川の両岸も、音楽やワインを楽しむ人々でにぎわっている。ライン渓谷の古城やブドウ畑などがまた違った魅力を見せる。リューデスハイムは世界遺産「ロマンチック・ライン」の入り口でもある。
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ボン - 史跡・遺跡
ベートーベンハウスは、有名な音楽家であるベートーベンの生家で、現在はベートーベンにゆかりのある品々を収める博物館となっています。アクセスは、ボン中央駅から徒歩10分で、赤い壁の建物です。 1770年12月にベートーベンはこの家で生まれ、21歳までボンに住んでいました。この博物館の目玉は、学校の音楽室で必ず目にするであろうベートーベンの本物の肖像画です。この他にも、ベートーベンが実際に使用したオルガンや書いた楽譜なども展示されており、ベートーベンを身近に感じることが出来ます。 内部は写真撮影禁止。パンフレットには日本語版もあり、音声ガイドも日本語の対応があります。料金は大人6ユーロ。
ボン - 広場・公園
フライツァイトパーク・ラインアウエは、ドイツ・ボンにある州立公園です。ライン川のほとりにあり、アウエン湖を中心に広大な敷地面積を誇ります。 路面電車のBonn Rheinaue駅から歩いて3分。駐車場もあり、屋外・屋内共に利用できます。敷地内には、日本庭園、レンタルボート、スポーツ複合施設、観覧車、広場、レストランを備えています。サイクリングやウォーキングにも適した公園です。 月に1回ビックフリーマーケットが行われる他、野生のカワウソの生息地であり、観察することもできます。コンサートなどのイベントも多数開かれています。
ボン - 寺院・教会
ボン ミンスターは、ドイツ・ボンにある教会です。路面電車のbonn universitat/Markt駅から徒歩5分。 11世紀〜13世紀に建設されたカトリック教会で、ロマネスク様式とゴシック様式が融合した美しい教会です。 教会のふもとには、守護聖人の聖フロレンティウスと聖カシウスの生首像があることでも有名です。ボンで大虐殺が起きた際に、この2人の聖人も首を切らた事を受け2人のための礼拝堂を建てました。その跡地にミンスター教会が建てられた事から、この像が作られました。地下には、カシウスとフロンティウスの棺が保管されており、守護聖人祭に公開されています。
ボン - モニュメント・記念碑
ベートーヴェン記念碑は、ドイツ・ボンにあるミュンスター広場、別名ベートーヴェン広場にあるベートヴェンの記念碑です。ボン中央駅から徒歩5分ほどで、ボン市街地の中心に位置します。 観光の人気スポットであり、ローカルの人々の憩いの広場にもなっています。記念碑のすぐ横にはカフェがあり、テラス席が設けられているので、ベートーヴェン像や綺麗な街並みを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。 周囲には、黄色い壁が特徴の郵便局やKauhoffという高級デパートがあります。週末には、様々な催し物が開かれます。
ボン - 広場・公園
ボン大学付属植物園は、ドイツ・ボンにあるライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン(通称ボン大学)の所有する植物園です。ボン中央駅から徒歩12分、ポッペルスドルフ城の横に位置しています。 植物園から見える黄色いロココ朝の建物は、18世紀に建てられた宮殿で、ボン大学の理学部の植物研究機関の屋外施設に属しています。 園内は約6ヘクタールで、屋外と屋内合わせて約9,500種類の植物が栽培されています。屋外エリアはバイオトープがあり、ボン市街地の周囲100km以内の全ての植物が育てられています。屋内エリアは9つの温室が連なっており、ヤシやマングローブ室などがあり見学ルートが設けられています。