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独立記念日 Independence Day ドミニカ共和国 / サント・ドミンゴ

次回開催日 : 2020/2/27

西インド諸島のイスパニョーラ島東部に位置するドミニカ共和国。スペインの長い植民地時代から、隣国ハイチの支配下にあって、1844年の2月27日に独立宣言をした。2月の間は町中に国旗が飾られ、首都サント・ドミンゴでは大統領のスピーチなどの式典、軍隊のパレード、旧市街の門での独立の日の再現劇などが行われる。ドミニカ共和国を代表する民族音楽「メレンゲ」のコンサートや、仮装した人々でにぎわうカーニバルも催される。

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独立記念日周辺の旅行・観光情報

独立記念日周辺の観光スポット一覧

  • スポット

    サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂

    サント・ドミンゴ - 寺院・教会,史跡・遺跡

    ドミニカきっての観光スポットとなっている旧市街には、この街を造ったスペイン人にまつわる建物が現在も残っています。サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂はそのひとつで、当時としては、新大陸で初めての大聖堂となりました。 建設が始まったのは1510年ですが、中断期間があり、完成したのは30年後の1540年。スペインのセビリア大聖堂がモデルになったといわれており、プラテレスコ様式の外観が大きな特徴。 この様式は、ルネサンス様式とゴシック様式が融合したもので、風格と威厳を感じさせます。かつてはここにコロンブスの棺が安置されていましたが、現在はコロンブス記念灯台に移されています。

  • スポット

    アルカサル

    サント・ドミンゴ - 史跡・遺跡

    ドミニカはコロンブスによって発見され、それ以降はスペイン人の植民地となっていた時代がありました。その頃にドミニカの総督としてやってきたのが、コロンブスの息子であるディエゴ・コロンブス。 彼が現地で邸宅として建てたのがアルカサルで、1510年から建設が始まり、4年後の1514年に完成しました。サントドミンゴのオサマ川のほとりに建っており、ルネサス様式のエッセンスを取り入れたゴシック様式の外観をもっています。 現在は一般に公開されているので、內部を見学することが可能。当時の部屋の装飾や調度品からは、植民地時代の暮らしぶりをうかがい知ることができます。

  • スポット

    オサマ要塞

    サント・ドミンゴ - 城・宮殿,史跡・遺跡

    オサマ要塞は、スペイン人による入植が始まり、サントドミンゴが建設された時期に造られました。要塞ができたのは16世紀初めで、建設を推進したのは当時の総督であるニコラス・デ・オバント。 目的は海賊の襲撃からサントドミンゴを守るためで、防衛の拠点としての役割を果たしていました。またオサマ川を見下ろす高台には、敬礼の塔と呼ばれる見張り台も。これは、港に出入りするヨーロッパの船舶を見張るためで、防衛と同時に監視の任務も担っていました。 要塞の周辺には大砲などが現在も残されており、当時の空気を今に伝えています。

  • スポット

    パンテオン

    サント・ドミンゴ - 城・宮殿

    パンテオンは、ドミニカのために尽くした英雄たちが眠る霊廟です。そのなかには、歴代の総督や大統領も含まれています。イエズス会の教会として1714年に建てられのがその起源で、ルネサス様式の見事な外観をもっていました。 その後、工場や劇場として利用された時期を経て、1956年に霊廟として改築されたのが現在のパンテオンです。館内には、英雄の炎と呼ばれる火が燃え続けており、永眠した人々を見守っています。 またパンテオン入り口には、身動きせず、直立不動の姿勢で霊廟の守護にあたる兵士が姿が。改めて、ここが特別な場所だと感じさせてくれる光景といえます。

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