スペイン三大祭りのひとつ。「サン ホセの火祭り」とも呼ばれる。祭りのために作られた「ファヤス(ファジャス)」と呼ばれる巨大な張り子を、祭り最終日の夜に全て焼き払う。ファヤスは歴史上の人物や風刺のきいたテーマで大小合わせて600以上も制作され、人気投票で1位になった作品がファヤス展示館に永久保存される。バレンシア旧市街周辺は爆竹や花火、パレードなどでにぎわい、人々が夜通し飲み歩いて春の訪れを祝う。
次回開催日 : 2020/3/15~3/19
スペイン三大祭りのひとつ。「サン ホセの火祭り」とも呼ばれる。祭りのために作られた「ファヤス(ファジャス)」と呼ばれる巨大な張り子を、祭り最終日の夜に全て焼き払う。ファヤスは歴史上の人物や風刺のきいたテーマで大小合わせて600以上も制作され、人気投票で1位になった作品がファヤス展示館に永久保存される。バレンシア旧市街周辺は爆竹や花火、パレードなどでにぎわい、人々が夜通し飲み歩いて春の訪れを祝う。
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バレンシア - 建築
バレンシア市庁舎は、スペインの第三の都市であるバレンシアの中心地区にあります。中央鉄道駅から歩いて数分でアクセス可能です。 こちらは、モデルニスモ全盛期の1900年の初頭に建てられた、と言われています。赤い屋根と昔のヨーロッパらしい様式の外観が特徴です。 見どころは、ホールの天井にある1377年に定められた市の紋章のモザイク画や、2つの吊り下げられた巨大シャンデリアや天井にはサルバロール・トゥセット・トゥセットによるバレンシアの空と海と寓話がモチーフとした油絵などがあるガラスの間などが挙げられます。
バレンシア - 市場・夜市
コロン市場は、スペインのバレンシア市にあります。1914年から建築が始まり、1916年に完成・オープンし、2003年に修復工事が施されました。フランシスコ・モラが手がけ、曲線や装飾が多いモデルニスモ様式で建てられています。 特にファサードのモザイク画は、バレンシアの民族衣装を着た男女や特産物のオレンジやブドウが描かれており、見どころとなります。 市場ですが、中はショッピングモールのような雰囲気であり、レストランやカフェなどが入っており、バレンシアの特産物として有名なオルチャータを頂くことも出来ます。
バレンシア - 広場・公園
ガリバー公園は、バレンシアで最も子供たちに愛されている公園です。 バレンシア市内にかつて流れていたトゥリア川は、たびたび氾濫を繰り返していた川。市民は運河を作って川の水をそちらに流し、元々川だった10㎞ほどは細長い公園に生まれ変わったのです。 人気の秘密は、名作『ガリバー旅行記』のガリバーになった気分が味わえるから。物語の中の、ガリバーが浜に打ち上げられ気が付くと小人たちに縛り付けられていたシーンが再現されているのです。約70mもの大きさのガリバー像は滑り台やアスレチックなどの遊具になっていて、子供たちは自分が小人になったような気分で大いに遊ぶことができます。
バレンシア - 滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞
トゥルシュ洞窟はスペイン国内のバレンシア州に位置する観光スポットです。またの名をブニョール洞窟と呼ばれていて、バレンシア州の中でも絶景を楽しむことができるスポットとして知られています。大雨の後に足を運ぶのがおすすめとされていて、高さ60メートルの滝を楽しむことが可能となっています。 水の音を楽しみながらトレッキングを楽しんだり、森林浴を堪能したり、大自然を満喫するアクティビティを求める人におすすめです。トゥルシュ洞窟では大きな岩の円形劇場や湖、巨大な岩など地球の神秘や地層学のロマンを感じるスポットにも足を運ぶことが可能です。
バレンシア - 観光名所
Palau de les Arts Reina Sofíaは、バレンシアの芸術科学都市にあるオペラハウスです。 オープンは2005年。設計したのは、芸術科学都市内の建造物の大部分を手掛けたバレンシア生まれの建築家サンティアゴ・カラトラバ氏です。Palau de les Arts Reina Sofía(ソフィア王妃芸術宮殿)の外観は、クジラなどの大型生物の骨格標本かのような、カラトラバ氏の建築スタイルが存分に発揮されたスタイルです。 地上14階・地下3階建ての館内には1481席を誇るメインホールをはじめ4つのホールがあります。オペラをはじめとした様々なコンサートが開催されます。