トラブルブック

ROY株式会社 若井 一也さんのプロフィール

監修者

若井 一也

ROY株式会社

雨漏りは原因の特定が難しく専門の知識が必要です。雨漏りを放置しておくと、建物に深刻なダメージを与えるだけでなく、 腐食やシロアリの原因になってしまうこともあります。見つけたら早めの対応をすることで被害を最小限におさえます。

専門・得意分野

雨漏り修理、家のリフォーム

若井 一也さんが監修した記事一覧

雨漏り修理って自分でできるの?DIY方法やおすすめ業者をご紹介

雨漏りが起こってしまうと勝手に直ることは絶対にないため、修理が必要です。「雨漏り」と一口に言っても原因は様々で、屋根、外壁、窓サッシなど箇所も異なってきます。修理をする場合は原因箇所の特定が必要ですが、素人にはとても難しいとされています。そのため、雨漏り修理は、基本的には専門の業者におまかせしてしまうのがおすすめです。しかし「少しの雨漏りなら自分で直せるのでは」と考える方もいるでしょう。そこで今回は、自分で修理できる雨漏りとできない雨漏りの違いについて解説します。雨漏り修理のDIY方法やおすすめの業者の選び方についても紹介しているので、参考にしてください。

雨漏り修理の費用相場|修理内容ごとにかかる料金目安を詳しく解説

雨漏りは屋根の破損や劣化、外壁のひび割れなどさまざまな原因が考えられます。しっかり直すためにも、専門業者に修理をお願いしましょう。修理費用の相場は補修が必要な範囲によって料金が異なります。簡単な補修工事であれば10万円前後で修理できますが、家全体のリフォームや屋根の葺き替えが必要な場合は高額になる場合もあります。天井や屋根など部分的な修理であれば5万円~が相場ですが、実際に雨漏りをしている部分を調査してみないとわかりません。修理費用に不安がある方は、複数の業者から見積もりを取って料金を比較してみてください。

家の雨漏り原因と対策・修理費用は?業者選びのコツも解説

近年では集中豪雨や台風により、家の雨漏りに悩む人が増えています。天井に雨染みを発見したり、窓の隙間から水が垂れていたりなど、突然このような状況になってしまうと焦りますよね。雨漏りは防火シートの劣化や屋根のズレや割れ、屋根裏の結露などさまざまな原因で起こります。雨漏りを放置すると家自体が傷み劣化が進んでしまうので、早めに修理する必要があります。雨漏りの原因がわかったら、早めに業者に依頼するのがおすすめです。大切な家の修理ですから、信頼できる業者を見分けるコツをつかんで、安心して任せられる業者に修理依頼しましょう。

雨漏りを一時しのぎする方法を場所別に紹介!原因についても解説

大雨や台風の日には雨漏りすることがあります。雨漏りする主な場所は、屋根・窓サッシ・外壁・ベランダです。屋根は素材によって雨漏りする原因が異なりますが、窓サッシと外壁・ベランダについては経年劣化が主な原因です。経年劣化の場合業者に修理を依頼する必要がありますが、それまで自分で一時しのぎしなければなりません。天井から雨漏りしたらバケツなどで水を受け止めて一時しのぎし、室内を濡らさないようにします。窓サッシから水漏れしたら付近の床をビニールシートや袋で守り、水をタオルや雑巾で吸収して一時しのぎします。屋根はブルーシートを被せるなどの一時しのぎ対策を取り、被害が大きくならないように努めましょう。

ルーフバルコニーは雨漏りしやすい!?対策と修理費用を解説!

ルーフバルコニーの雨漏り対策は、定期的なメンテナンスで防げます。雨漏りはさまざまな原因で引き起こされますが、主な原因は床面や笠木のひび割れ、防水材の劣化です。傷やサビを放置しておくと、雨漏りの原因を特定することが難しく、大掛かりな補修や修繕工事が必要な場合も。工事方法が複雑になるほど、施工費用も高額になってしまう恐れがあります。特に住宅が密集している場合は近隣トラブルにも繋がりかねないので、注意が必要です。ルーフバルコニーのメンテナンスは通常スチール製なら5年程度、木造なら3年程度で行われます。アルミ製の防水材であれば、サビの心配が少ないので設計段階から考えておくのも一つの手です。

雨漏り修理業者はどこへ依頼するべき?選ぶときのコツや失敗例を解説

雨漏り修理を依頼する際は、まずは雨漏りの原因を明確にしましょう。雨漏りは簡単なように見えさまざまな要因が複雑に絡んでいることが多く、原因不明のままで行うと、雨漏りが直らない、別の箇所から再発してしまう、工事費用が高額になる等の失敗が生じる可能性が高いため、しっかりと把握しましょう。また、雨漏り修理業者を選ぶときのコツは工事費用が適正な金額であるのか、見積もり内容がわかりやすいかなどです。見積もりの明細部分がわかりづらい、工事金額が安いだけで判断してしまうなど、失敗例に注意し、修理業者を選びましょう。

トタン屋根の雨漏りの原因と修理費用は?自分で応急処置はできる?

トタン屋根は、亜鉛メッキ鋼板やガルバリウム鋼板という金属を使って作られた屋根のことです。軽量で安価なことから、戦後急速に普及しました。しかし、トタン屋根には雨漏りしやすいデメリットがあります。雨漏りの原因はサビの発生によるもの。サビが出来た部分が劣化し、穴が開くことで雨漏りしてしまうのです。雨漏りの応急処置は自分でも可能ですが、根本的な修理は業者に依頼する方が確実です。費用を抑えられるカバー工法や、新品に近い状態に戻せる葺き替え工法などがあるので、トタン屋根が雨漏りしてしまった場合には、自分に合った修理方法を選択しましょう。

ベランダが雨漏りする前に!修理費用や補修方法について知ろう

ベランダは、屋根があることで雨を気にせず洗濯物を干したり外を眺めたりでき、私たちにとって便利な場所といえます。また最近では、ガーデニングスペースやワークスペースとしてなど、以前に比べてベランダを有効活用する人も増えてきました。しかし、窓の外にあるベランダは家の中と違い、劣化が起こっていてもすぐには気づかないこともあります。特にベランダは雨漏りしやすいため、前もってそれにかかる修理費用について知っておくことが大切でしょう。ベランダが雨漏りしたときに、慌てずに対処できます。また修理費用を抑えるためにも、自分でできる補修方法についても確認しておきましょう。

天窓の雨漏りの応急処置方法は?修理費用・業者依頼のコツも紹介

天窓は太陽の光をたくさん取り込める魅力があるため、設置される方も多いですよね。しかし天窓の施工には複雑な部分も多く、施工の難しさによって漏水してしまうケースも少なくありません。天窓の雨漏りは、コーキングの劣化が原因で起こるケースがほとんどです。コーキングが劣化すると、ガラスとサッシの境目や窓枠と屋根の境目などから雨水が侵入してくるようになります。雨漏りが発覚した場合、まずは天井から落ちる雨水で部屋の床が腐敗するのを防ぐため、応急処置をする必要があります。防水シートやバケツの設置でとりあえず雨水が垂れるのを防いだら、その後は業者への修理依頼が必要です。依頼する業者を選ぶ際は、4つのポイントを押さえて慎重に判断することが大切です。急な雨漏りで焦らないよう、事前にしっかり準備して備えておきましょう。

サッシから雨漏りしたときの対処法は?DIYでの補修や修繕費用を徹底深堀

サッシからの雨漏りは、家の老朽化や不完全な施工により突然発生するものです。雨漏りを放置したりその場しのぎの対応を続けたりすると、余計な修理費用がかさむことがあります。まずは原因を特定し、DIYで補修や応急処置を行いましょう。その後も状況が改善されなければ業者への修繕依頼が必要です。なお賃貸物件の場合は、雨漏り発見時点で大家さんに連絡を。契約内容によっては火災保険が適用できる場合もあるので、自己修理に自信がないときは早めに業者へ依頼するのがベターです。修理費用が自己負担となる場合、複数業者から相見積もりを取ることで費用を抑えられる場合があります。被害拡大防止のために、早めの対応を行いましょう。

へーベルハウスの雨漏り対応や耐久仕様について徹底解説!

家や建物などの大きな買い物を行う際は、メンテナンスや保証・修理費用など購入後のことを考慮して決めなければなりません。購入後、業者の対応が不十分であれば、購入したことを後悔することになります。住宅の購入は、ただでさえ費用が高額です。頻繁に雨漏りなどが起こって修理に回数を重ねなければならなかったり、修繕費用が高額であったりなど、アフターサービスがしっかりしていない企業の住宅や建物を購入してしまったら、費用がさらに高額になってしまいます。そのようなことが起こらないように、住宅を購入する際には、雨漏りや災害などに強い家を建造しているハウスメーカーを選びましょう。

ビルの雨漏りは人命に関わる!?実際にかかる費用や対策方法を紹介

ビルの雨漏りには、定期的なメンテナンスと抜かりない修繕計画が必要です。何故ならば放置しておくと特定は難しく、原因はさまざまだからです。場合によってはビルの骨組みのサビを進行させ、人命すら危険に晒す可能性があります。特定方法はいくつもありますが、主に散水調査やガス調査が挙げられます。特定することを蔑ろにすると、結果的に莫大な費用がかかります。また原因は屋根、外壁、屋上、窓サッシなどの劣化や破損、亀裂が入っていることが挙げられます。修理費用もまちまちで被害の大きさや原因箇所にもよりますが、数百万かかるケースもあります。ビル内の設備や漏電などに繋がればより費用がかさむでしょう。「このくらい大丈夫」と自分達で応急処置することは危険ですし、発見してからでは遅いです。定期的に専門業者の方に見てもらい、ビルの安全を守りましょう。

プレハブ屋根の雨漏りの原因と修理方法、費用相場を紹介

プレハブは倉庫や物置、作業場所として手軽にスペースを確保できるため、設置されている方も多いですよね。しかし、その作りのシンプルさが逆にあだとなり、屋根材の劣化や建て方の甘さが屋内への雨漏りに直結してしまいます。そのため、設置時にしっかり工事することと、屋根材の定期的なメンテナンスが雨漏りを防ぎます。それでも雨漏りしてしまった場合は、まずは応急処置をします。応急処置後、しばらく様子をみても雨漏りが改善しないようであれば業者依頼が必要です。修繕にかかる修理費用をみて焦らないよう、事前に保険に入っておくことも検討しましょう。

サイディングから雨漏りする原因は何?原因と対処法について

雨漏りというと屋根を想像しますが、サイディングから雨漏りが起こる場合もあります。家の外壁材のサイディングから雨漏りが起きたときは、初めに原因の特定を行う必要があります。雨漏りが起きる原因はさまざまありますが、早期の段階に原因の特定を行い、修理を行わないと雨漏りの被害が徐々に広がる可能性があります。また、雨漏りの修理を行うときはDIYで補修を行う方法と修繕業者に修理を依頼する方法があります。DIYで補修を行ってみてもうまく修理ができないときは、費用がかかりますが修繕業者に修理を依頼するといいでしょう。修繕業者に依頼すると雨漏りが起きている原因の調査を行ってくれて、原因の特定ができると工事を実施してくれます。

マンションで雨漏りが発生する原因は?修繕費用は誰が負担するの?

マンションで雨漏りが発生した場合、まず気になるのが【雨漏りの原因】と【修繕費用を誰が負担するのか】ということでしょう。雨漏りの原因はさまざまあり、それぞれの原因によって誰が修繕費用を負担するのかが決まります。すぐに修繕工事を依頼したくなりますが、まずは雨漏りの原因を特定し、誰の責任かを特定することが大切でしょう。雨漏りの原因を個人で特定するのは限界がありますので、信頼できる専門の業者を探して原因の調査を依頼することをおすすめします。

雨漏り修理はいくらかかるの?屋根の補修・修繕費用を深掘り

雨漏りの修理は、ダメージの規模によって必要な修理が異なります。ダメージが広がれば広がるほど、修繕が難しくなるため、直りにくくなります。さらに、業者によって補修や工事にかかる費用が大きく変わります。結果として、時間とお金が多くかかってしまうことになるかもしれません。そのため、ちょっとした雨漏りを発見したら、早急に対応することがおすすめです。また、今は雨漏りをしていなくても、前もって補修をしておくことで、屋根の老朽化に備えられます。屋根の修繕を定期的に続けることで、大きなダメージを修復するときよりも節約になるかもしれません。

窓枠の雨漏りの原因と対策!【DIY】自分でできる応急処置方法

窓枠・サッシの雨漏りを発見した時には、早めの応急処置が大切です。窓枠やサッシ周りの雨漏り対策を事前にすることによって、雨漏りの被害を最小限に防げるからです。雨漏りは油断禁物。放っておくと「下地の木材が腐る」「カビの発生」など被害が拡大します。事前の予防対策や小さな雨漏りならば、DIYで修理もできます。修理費用も抑えられるので経済的。残念ながら被害が拡大した場合は素人での修理は難しいです。専門の業者に依頼し、早めに修理しましょう。専門業者は無料相談ができ、丁寧な調査、アフターフォローや保証もしっかりしている修理業者を選ぶことをおすすめします。

換気扇から雨漏り!発生する原因と対策方法、修繕費用は?

大雨や強風、台風が来る度にキッチンの換気扇やお風呂の換気口から雨漏りをしてあたりがびしょ濡れになる…こんな困った経験はありませんか?換気扇には主にプロペラファンとシロッコファンの2タイプがあり、それぞれ構造の違いで雨漏りの原因が異なるようです。特に換気扇を壁に直接取り付けているプロペラファンは外気の影響を受けやすいため、水漏れの原因になりやすいです。また、古い賃貸アパートやマンションでは、取り付けられている換気扇の劣化が原因かもしれません。自宅の換気扇タイプをチェックして、雨漏り対策をしてみましょう。

外壁からの雨漏りの原因と主な症状は?放置してはいけない理由と対処法

外壁の雨漏りが発生した際は、まず雨漏りの原因と被害状況の調査をしましょう。一口に外壁の雨漏りと言っても、原因と症状は多岐にわたります。雨漏りの原因と被害状況を把握せず、むやみやたらに補修してしまうと2次災害に繋がる恐れがあり危険です。事前に雨漏りの原因と被害状況を把握したうえで対処することが必要でしょう。また、雨漏りを放置しておくと外壁のひび割れ等の劣化が進み、雨漏りの被害がさらに大きくなる可能性があります。工事費用が高額になってしまう前に、雨漏り修理業者へ修繕依頼することが大切と言えるでしょう。雨漏り修理業者へ依頼する際は、工事費用が安価といった理由だけで発注せずに複数の業者から見積もりを取りましょう。外壁の雨漏りは屋根の雨漏りに比べ、気が付きにくいと言われています。気が付いた時には劣化が進んでいる可能性が高いです。外壁の雨漏りに気が付いたら早期に対応することが大切と言えるでしょう。

バルコニーの雨漏り対策!雨漏りの原因や意外と高い修理費について

バルコニーの雨漏りによってさまざまな弊害があります。例えば雨漏りによって染み込んだ壁や天井部分をそのまま放置してしまうと、劣化したりヒビが入ってしまったりします。また、カビが生えたり、木造住宅であればシロアリが発生したりする可能性もあります。雨漏りの原因はさまざまですが、主な原因としては2つあります。1つ目は排水溝が掃除されていないこと、2つ目は防水シートが経年劣化していることが挙げられます。工務店に依頼すると雨漏りの内容によっては修理費用が高くついてしまうことがあります。雨漏りによる被害が最小限であれば修理費用自体低く見積れますが、外壁や排水溝の工事など被害が多くなればなるほど修理費用が高くなりますので、急な出費を抑えるためにも普段からのメンテナンスや補修などの対策が必要です。

コンクリート打ちっ放しの雨漏りの原因は?正しい対処法を知ろう

コンクリート打ちっ放しの雨漏りの原因は、コンクリートの老朽化や施工不良などいくつかあります。一見雨漏りとは無縁に思えるコンクリート打ちっ放しですが、正しい対処法を知ることで雨漏りした際に素早く対応できます。自分で応急処置ができる場合もあれば、業者に依頼しないと対処できない場合もあります。少しでも不安な場合は、プロに雨漏り調査を依頼しましょう。自分では気が付かないところで雨漏りしている場合や、修繕すべき場所などがわかります。毎日暮らす家だからこそ、しっかりとメンテナンスをして雨漏りのしない快適な家にしていきましょう。

火災保険で雨漏り修理はできる?保険金がでる条件や注意点を紹介

火災保険の契約内容によっては雨漏りの修理費用がでるケースがあります。しかし建築時の建築不良や、メンテナンスやリフォーム時の施工不良が原因で起きた雨漏りについては補償されません。また経年劣化により雨漏りした場合も補償の対象とならないので注意が必要です。雨漏りは台風などの自然災害が原因のときのみ補償されます。しかし自然災害が原因なら必ず補償されるわけではありません。火災保険で「風災」における補償も契約している必要があります。保険を契約する前に雨漏りが補償対象となる条件をしっかり確認することが大切です。火災保険で雨漏り修理する場合、雨漏りしてから3年以内に保険会社に連絡し申請しましょう。

雨漏りチェックは自分でもできる!やり方とポイントを紹介!

雨漏りは定期的なセルフチェックで未然に防げます。家の中を隅々まで調べることで経年劣化を知れて、雨漏りが起きる前に部材の傷みや剥がれを修復することが可能です。自分で雨漏りチェックをする際は確認箇所の音・見た目・臭いに注目しましょう。万が一、雨漏りに気が付いた場合は二次被害が出ないうちにタオルや新聞紙、バケツなどで応急処置をしてください。特に多いのは天井から雨漏りですが、屋根に登ってブルーシートをかけるのは怪我をする恐れがあるのでやめましょう。早急に業者を呼び、修理してもらってください。

雨漏りの調査方法にはどんなものがある?修理業者を選ぶコツ

雨漏りが発生して修理をする際は、まずは雨漏りの原因特定をしましょう。住宅での雨漏りの際、原因はさまざまで、屋根、ベランダ、窓などから発生します。雨漏りの原因を特定するためには目視調査、散水調査、発光液調査などの方法を利用して原因を特定してから補修工事を行います。素人では原因箇所を特定できないこともあるので、専門知識のある修理業者に依頼することをおすすめします。また、雨漏りの修理業者を選ぶ際には、工事費用が適正であるか、雨漏りの調査方法は適正な機器を使用して行ってくれるか、インターネット上での口コミなどの評判は良いかを事前に確認して、信頼できる修理業者を選択しましょう。

雨漏りはコーキングで自ら修理できる?材料ややり方を徹底深堀!

雨漏りは家の思わぬところから突然起こりますが、雨漏りの原因や箇所によってはコーキング材を用いて自分で修理できる場合があります。コーキング材には複数の種類があり、異なる特徴をもつので必要に応じて使い分けましょう。また自己補修を行う際は、コーキング材以外にもコーキングガンやカッターなど必要な材料がいくつかあります。いずれもホームセンターで購入できるので、忘れず準備してください。雨漏りの原因となる部分に正しいやり方でコーキングを行い、改善されない場合は修理依頼が必要です。また知識や原因特定が不十分なままで自己補修を行うと、雨漏りが止まらなかったり新たな雨漏りが起きたりと大変危険。余計な修理費用を発生させないためにも、無理な自己補修はせず専門業者へ連絡しましょう。やり方に自信がない場合は、あくまで応急処置として留めるのがベターです。

台風に備えた雨漏り対策はある?DIY方法や業者が行う補修内容とは?

台風で大雨や強風に見舞われると、屋根や窓の隙間から水漏れが生じて家に多大な被害が及ぶことがあります。テレビやエアコンなど大切な家財を守るために、事前の雨漏り対策を徹底しましょう。瓦屋根の家や築年数が経っている家は、経年劣化の恐れがあります。また実際雨漏りが起きた場合には、応急処置が必要。補修に使用する道具はあらかじめ準備することをおすすめします。それでも改善されない場合は、業者へ修理依頼をしましょう。雨漏りについての知識を有し、見積もり内容をきちんと説明してくれる業者に依頼するのが安心です。費用は状態により異なりますが、場合によっては火災保険が適用となることもあります。

新築で雨漏りする原因とは?瑕疵担保責任と保証のポイントも解説!

新築で雨漏りが発生する場所は、主に屋根、外壁・サッシ、ベランダです。それぞれの場所で雨漏りが発生する原因は異なります。新築住宅での雨漏りは瑕疵担保責任が認められ、雨漏りの修繕費だけでなく被害を受けた家財の費用も損害賠償請求ができます。自然災害など瑕疵担保責任が認められない雨漏りには、火災保険で雨漏りを修繕できる場合もあります。瑕疵担保責任による保証は、瑕疵を知ってから1年以内の期間でしか責任を追及できません。新築住宅で雨漏りした際は応急処置が重要であり、何も対策をせずに被害が広がった場合は賠償額が減額される可能性があります。

サンルームの雨漏りの原因は?応急処置方法や業者の修繕方法を解説

サンルームの雨漏りが起こる原因は、コーキング材の劣化の可能性が最も高いです。大雨の後や台風の後に水が漏れていると思ったら要注意。サンルームの雨漏りの原因をそのままにして放置してしまうととても危険です。サンルームが雨漏りした場合の修繕や補修は、DIYで応急処置する方法も取れます。ただ、サンルームの修理は素人がするとうまくできないケースの方が多いので、やはり業者に依頼して修理、修繕してもらう方が安心でしょう。具体的な修理方法の違いを比べれば一目瞭然です。当然、業者に依頼した方が綺麗に仕上がるし、長くもつというメリットもありますが、自前よりも費用がかかるというデメリットもあります。メリットとデメリットを見比べると、やはりサンルームの雨漏りの際にはすぐに専門の業者に連絡をするのがよいでしょう。

雨どいの修理は自分でできる?業者に頼む?修理価格の相場

雨どいは降った雨の通り道ですが、気が付いてみたら雨が雨どいを外れて流れていることがあります。雨どいの整合部が外れていること、枯葉などのつまりが原因の場合もあります。雪の多い地方では、雪の重みで外れたり、壊れたりすることがあります。雨の多い時期までに家の周りを点検して、部分的な補修で済むのか、部分交換が必要なのかを確認しましょう。雨どいが傾いている場合は、全体を交換しなくてはいけないこともあります。また、雨どいは屋根の軒先部分や、家の屋根から地面に向かって設置されています。高いところの作業になるので、自分で補修するには危険な作業になることもあります。築年数がたっている場合には交換がおすすめ。修理業者に一度点検してもらいましょう。

屋根塗装っていつ頃すればいい?塗装の種類や相場価格を紹介

屋根は家の一番てっぺんの部分。直射日光や、雨、風、雪と一番負担がかかり劣化している場所です。変形、汚れ、ひび割れ、雨漏りなどが原因で、屋根の色が褪せてきた、苔のようなものが生えている、壁に雨水のシミがあるなどいろいろな症状がおこります。症状に気が付いてからでは、大掛かりな修理が必要になることがあります。屋根の塗装は、耐用年数から考えて早めのメンテナンスがよいでしょう。塗装材料やコーティング剤には高価なものもあるので、実際に費用相場はどれくらいなのかも気になります。屋根の種類や塗装材料のランク、屋根の面積などによって費用が算出されます。足場を組んでの作業になるので、外壁も一緒に塗装するのがよいでしょう。塗装専門の業者に相談するのがおすすめです。