アークホテル大阪心斎橋　－ルートインホテルズ－

全部で384室用意された客室は、間取りが異なる複数の部屋が用意されています。1万円程度で宿泊可能なシングルルームはABCと3種類の部屋のパターンに分かれています。シングルルームAからCにかけて部屋の面積が狭くなり、一番広いAルームで面積は16平方メートル、ベッド幅は120センチ、一番狭いCルームで面積は11平方メートル、ベッド幅は110センチです。

客室の設備はシングルベッドと書斎用のデスクとチェアが用意しているシンプルな部屋となっています。主にビジネス目的で大人一人、単身で宿泊する場合でも、一番小さいCルームの利用で特に狭さにストレスを感じることはなく、ゆっくり過ごすことができると思います。

ホテルに宿泊した時の楽しみの一つでもある朝食。アークホテル大阪心斎橋での朝食バイキングでは、30種類以上もの品を揃えています。和食、洋食の両方を用意しているので、和食好きな高齢者でもおいしく食べられます。

朝食のメニューには大阪ならではグルメ、たこ焼き、明石焼なども用意しているので、観光客も珍しいB級グルメを楽しめます。また、連続で宿泊している人も朝食のメニューに飽きないよう、おかずは日替わりで変更されるという点は、まさに究極のおもてなしです。

朝食の定番メニューといえば卵メニューですが、アークホテル大阪心斎橋ではスクランブルエッグが特に人気なメニューです。最初は日替わりで出していたメニューが、あまりに評判が良いので通常メニューに格上げになったというほど。ここまで力を入れている朝食、一度は食べてみたいものですよね。

小さい子供連れの家族のために、食事時には子供用取り分け茶碗やスプーン・フォークなどの用意があるのもうれしい気遣いです。

アークホテル大阪心斎橋では、全室に気を使ったいろいろな設備を整えています。例えば、客室を清潔に保つためにリセッシュが用意され、乾燥により泊まる人の健康が損なわれないよう、空気清浄機と加湿器の両方が備えられた設備を完備。ビジネスマンの人が部屋で仕事ができるよう、無料のWiFiや有線LANも備わっています。

また、長期宿泊の人でも部屋の中で長時間退屈せずに楽しめるよう、VODルームシアター、ビデオオンデマンド搭載液晶テレビが用意しているなど、リラックスして泊まれるように様々な工夫を施しています。

アークホテル大阪心斎橋から800メートル程度のところにある、道頓堀。大阪へ観光に行ったら道頓堀前のグリコの看板前で、写真を撮るのが定番となっているほど、大阪ではメインの観光スポットです。道頓堀近くには、ファストファッション系のアパレルショップや家電量販店なども立ち並び、ショッピングを楽しめます。

また、大阪グルメといえばたこ焼きですが、道頓堀周りにはたくさんのたこ焼き屋台が立ち並んでいるので、ゆっくり食べ歩きをしながら観光ができます。朝、昼、夜と時間によってネオンも変わり、雰囲気が違って見えるのもまた面白く、朝から晩まで1日中楽しめる街です。

アークホテル大阪心斎橋は、最寄り駅でもある長堀橋駅と隣接しています。雨の場合でも濡れてしまうことなく移動でき、初めての人でも迷うこともなく行けるでしょう。長堀橋駅は、長堀鶴見緑地線と堺筋線の2路線が通っていますので、近くの心斎橋や、遠くでは京都までも楽々アクセスできます。

また、心斎橋駅までは徒歩でも10分はかかりませんので、観光コースによっては、心斎橋駅からホテルまでアクセスするのもおすすめです。

車でのアクセスの場合は、阪神高速1号環状線の道頓堀出口が最寄りのICで、10分程度でホテルまで到着できます。駐車場料金は1泊2000円となります。駐車場は地下にありますが、10台分で予約はできません。近くにコインパーキングがあるので、満車の場合はそちらに案内してもらえます。