ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)
- 口コミ評価
- 4.7
- ホテルランク
- 4
住所:兵庫県神戸市中央区京町25番地
神戸の夜景一望する日本最古のホテル
オリエンタルホテルは、JR 神戸線「三ノ宮」駅より徒歩約10分のところにある神戸開港の1870年より日本最古のホテルとして歴史のあるホテルです。2010年にリニューアルオープンしたモダンな雰囲気のきれいなホテルです。宿泊以外にも結婚式や各種宴会もできます。朝の5時から24時まで利用できるフィットネスジムがあります。有料のスポーツウェアの貸出しがあります。レストランは、イタリアン・寿司・ステーキハウスなどがあり、夜景を楽しみながらくつろげる昼はカフェとして営業しているバーもあります。8~13階はレギュラーフロアですべての部屋にバスタブを完備しています。2部屋をコネクトすれば最大6名での利用が可能です。高層階にエグゼクティブフロアがあり、夜景の神戸港を望むハーバービューと、六甲山の景色を一望できるシティビューの2タイプがあります。14~16階にジュニアスイートがあり、リビング、ベッドルーム、大理石のバスルーム、ウォークインクローゼットで構成された空間です。スイートは14階スイートキングと、15階スイートツインの2タイプから選べ、リビング、ダイニング、ベッドルーム、ジェットバス付き大理石のバスルーム、ウォークインクローゼットに加え、キッチンもあります。1部屋限定のコンセプチュアルなエクスクルーシブルームもあり、英国を代表するトラベルケースブランド、グローブ・トロッターとのコラボレーションによる部屋になります。駐車場は有料です。
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ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)の宿泊プラン
ダブル
67,100円
60,390円〜
スイートルーム
137,500円
123,750円〜
※宿泊施設の価格や空室状況は常に変動しています。ご予約の際は、各旅行会社のWebサイトや宿泊施設のホームページで最新の情報をご確認ください。
※宿泊施設の価格や空室状況は常に変動しています。ご予約の際は、各旅行会社のWebサイトや宿泊施設のホームページで最新の情報をご確認ください。
詳細情報
様々な変遷を経た旧「オリエンタルホテル」の歴史
日本最古級の西洋式ホテル「オリエンタルホテル」の歴史は、明治時代の初頭にさかのぼります。開港間もない神戸で、1870年(明治3年)以前にオランダ人のG・ファン・デア・フリース(G. van der Vlies)という人物が、神戸外国人居留地79番地に開業したのが始まりとされています(1代目の「オリエンタルホテル」)。当初は神戸外国人居留地における外国人専用ホテルとして建てられ、それ以降も戦前までは、外国人により経営されていきました。
その後、1886年にフランス料理店「レストラン・フランセーズ」を神戸外国人居留地122番地に開業したオーナー、フランス人のルイ・ベギュー(Louis Begeux)が、「オリエンタルホテル」を所有することとなり、1887年(明治20年)に神戸外国人居留地81番地へ移転しました。これが2代目の「オリエンタルホテル」の建物です。
1897年(明治30年)には、アーサー・ヘスケス・グルーム(Arthur Hasketh Groom)およびエドワード・ハズレット・ハンター(Edward Hazlett Hunter)らの所有となり、1907年(明治40年)には神戸外国人居留地6番地に移転し、これが3代目の建物となりました。この立地は神戸港のメリケン波止場に近く、海岸通に面したとても景色の良い場所で、当時日本最高のホテルの一つと言われました。設計は、神戸の歴史的建造物「風見鶏の館(旧トーマス邸)」(1904年竣工)を手がけた建築家ゲオルグ・デ・ラランデと、ヤン・レッツェルの共同によるものです。
3代目の「オリエンタルホテル」は、特に食事の素晴らしいホテルとして知られるようになり、とりわけ神戸ビーフの名声を世界に広めました。
外国人から日本人の経営へ
1917年(大正6年)には、東洋汽船の所有となり、1926年に「オリエンタルホテル株式会社」が発足しました。ホテルの経営は大成功を収めましたが、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)6月5日の神戸大空襲によって被弾したため、3代目の建物は半壊し、復旧することなく取り壊されました。
戦後となり、1948年(昭和23年)にはグリルと宴会場のみで営業を再開しました。また、1964年(昭和39年)には神戸外国人居留地25-26番地へ移転して、世界初となる灯台を設置したモダンな外観の4代目の建物を新築して、ホテル事業を再開しました。運営は「来島どっく」グループによるものでしたが、経営難によって1987年にダイエーに売却されました。ダイエーはさらに、「新神戸オリエンタルホテル」や「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」といった姉妹ホテルも建設しました。
ところが、1995年(平成7年)の阪神淡路大震災で神戸も多大な被害を受けました。「オリエンタルホテル」は倒壊こそしなかったものの、建物には大きな被害を受け、ホテルとしての営業が困難となったことから、一時休業後に廃業となり、その後、4代目の建物は取り壊され、125年にわたった長い歴史に幕を閉じました。
名門ホテルの再現を目指す「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」
旧「オリエンタルホテル」(1870 - 1995)は解体し、ダイエーもバブル崩壊後の1990年代より業績不振となって系列ホテルや旧「オリエンタルホテル」の跡地も売却していきました。こうして長い時間が経過していた2008年、旧「オリエンタルホテル」のあった神戸外国人居留地25-26番地に、三井不動産がプロジェクトマネジャーとして参画することとなりました。
そして、複合商業ビル「神戸旧居留地25番館」内において、Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)社が2010年にホテルを新規開業したのです。これが、現在の“オリエンタルホテル”です。ただし、「オリエンタルホテル」の商標権を持つダイエーとの利用契約により、名称は「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」となっています。
新しい「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」は、かつて日本有数の名門ホテルの再現を目指し、ホテルの内装やレストランメニューなどに旧「オリエンタルホテル」時代の要素を取り入れています。
「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」のラグジュアリーな魅力
その一方で、高層ビルの上階に入居しているため、現代的スマートな設備やサービスを楽しめます。フロントは17階にあり、モダンで落ち着いたロビーに、ラグジュアリーな館内には地元神戸の若手アーティストを中心としたアート作品が飾られています。
客室も高級感があり、落ち着いた雰囲気で、上質な家具を配しながら、エキゾチックなオリエンタルテイストのインテリアでまとめられ、広々として洗練された空間となっています。
水場もガラスの仕切りではなく、オープンなレイアウトなので、広々としています。バスタブも広めで、天井からのシャワーヘッドもあり、快適な入浴を楽しめます。
設備も充実していて、シモンズ社製のベッドに、パリの老舗ブランド「Omnisens」のアメニティや、6種のお茶などが備わっています。パジャマやシャンプーなど、キッズアメニティも豊富なので、家族連れにも人気です。スパやフィットネスジムも完備していて、リフレッシュできますよ。
朝食ブュッフェは、和・洋のメニューがそろっていて、名物のカレーや、スパークリングウォーターもあります。窓際の席では神戸港を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめます。
さらに、2016年には最高の売店をコンセプトにしたショップもオープンしています。メゾンブランドの衣類やマグカップ、文具などを揃えているので、お土産にも最適です。
日本最古のホテルから見る神戸の夜景
ORIENTAL HOTELは、神戸居留地のメインストリートに位置している日本最古のホテルです。最上階のロビーやレストランからは、六甲山や神戸港の夜景を存分に楽しむことができるほか、客室からも異国情緒あふれる港町・神戸の美しい夜景を眺めることができます。客室は、港の景色を楽しめるハーバービューと雄大な六甲山を楽しめるシティービューがあり、どちらの景色もそれぞれ魅力的。オリエンタルテイストの室内で、ここでしか味わえない贅沢な時間を過ごすことができます。
ホテルの職業体験ができるプランが好評
日本最初に開業したホテルが、この「ORIENTAL HOTEL」。1世紀以上の歴史がある老舗ホテルです。こちらでは、キッズ向けの「職業体験付き宿泊プラン」があります。お子様が宿泊する部屋のセッティングをおこなったり、パパママのチェックインとエスコートをするホテルマンを体験したり、パティシエと一緒になってディナー用のデザートを作ったりと、ここでしかできない職業体験を通し、お子様の成長を感じられます。もちろん頑張るお子様の写真なども撮ることができるので、大変記念になりますよ。
ホテルに居ながら神戸を満喫
ORIENTAL HOTELは140年以上の歴史を持つ洗練されたホテルです。神戸の異国情緒溢れるロケーションにマッチする佇まいと伝統のおもてなし、ぬくもりを感じる設えが魅力となっています。神戸女子旅の拠点にもぴったりで、各観光スポットへのアクセスも良好です。館内には「ホテルの中にある最高の売店」をテーマにしたコンセプトストアや身心を癒すエステティックサロンがあります。ホテルに居ながら充実した女子旅を満喫することが出来るのも魅力です。
みなと町神戸に魅了される非日常空間
三宮より徒歩10分、六甲山や美しい神戸港を望むロマンチックなみなと町神戸。この場所に建つのが、西洋と東洋の融合を見るORIENTAL HOTELです。フロントは最上階の17階に位置していて、116室の部屋が8階〜13階にレギュラールームと角部屋にデラックスルームが設けられています。高層階はエグゼクティブフロアとなり、スイートルームです。神戸の魅力をたっぷりと楽しめる眺望は、ハーバービュー側とシティビュー側とに分かれます。潮の香りと船の汽笛が届き、夜は宝石をちりばめたような美しい景色が楽しめます。
こだわりの空間で非日常を
ORIENTAL HOTELは、旧居留地の中心部に位置し、三ノ宮駅より車で5分ほどでアクセスできます。14階にはスイートキングを、15階にはスイートツインを配し、リビング、ダイニング、キッチン、ジェットバス付きの大理石のバスルームなどを完備。フレックス社製のソファなど、こだわりの家具を採用しているのもポイントです。14〜16階にはジュニアスイートルームがあり、2台の洗面台やバスルームに直結するクローゼットが設えられています。客室により神戸港や六甲山の景色を楽しめるのも魅力。
1世紀以上変わらない一流のおもてなし
神戸居留地のメインストリートにある「ORIENTAL HOTEL」は日本で最初に開業した歴史あるホテルです。神戸港開港当時の異国情緒たっぷりの面影を残しながら、開業当時から変わらない一流のサービスを提供しています。オリエンタルテイストに整えられた客室は港を望むハーバービューと六甲山を望むシティビューが用意されています。高層階の14階と15階には2つのスイートルーム。113.99平米の広さを誇り、ツインもしくはキングのベッドルームに加え、リビング、ダイニング、ジェットバス付バスルームなどを備えています。館内には4つのレストランとラウンジが1つあり、150年愛され続けた一流の味を提供しています。
夜景を見ながらジェットバスでリラックス
JR神戸線・三ノ宮駅より徒歩10分のところに位置しているホテル、「ORIENTAL HOTEL」。西洋と東洋の文化が融合した神戸の魅力を凝縮した客室は、港の景色が広がるハーバービューと、雄大な六甲山を望むシティビューです。ジェットバス付のビューバスを完備した客室もあります。パリのスパブランド「オムニサンス・パリ」のバスアメニティを完備。フィットネスジムは、早朝から24時まで使用できます。ホテル最上階のメインダイニングで食べる朝食は、地元食材をふんだんに使った料理です。。
老舗ホテルで優雅な大人の滞在を
神戸の旧居留地は異国情緒漂うエリアで、そんなエリアで日本初のホテルとして開業したのが「ORIENTAL HOTEL」です。創業140年の老舗ホテルで、館内にはオープンキッチンを楽しめるオールデイダイニングやスタイリッシュなステーキハウスなどがあり、大人のデートにもぴったりです。客室は東洋と西洋の文化を感じさせるオリエンタルな内装で、パリのスパブランド「オムニサンス・パリ」のバスアメニティや着心地のいいナイトウェアなど揃っており、神戸の夜景を眺めながら上質な滞在を満喫できます。
レストラン利用で金額により駐車場無料
1870年に開業したORIENTAL HOTELは、洋館建築と石造りの街並みが見られる旧居留地に建つホテル。最上階のロビーや客室からは六甲山、神戸港を眺められるのがポイントです。駐車場は地下2階に位置し、高さ2.05mまでの車に対応。宿泊者は1泊あたりの料金が設定されていますが、チェックアウトまでにレストランを利用で金額に応じて無料となります。規格外の車種の場合は事前予約制で平面駐車場も利用可能です。
神戸居留地の中心で優雅なホテルステイ
ORIENTAL HOTELは、三宮駅から徒歩約10分の神戸居留地のメインストリートに位置している老舗のホテルです。客室によって、六甲山を臨むシティービュー、神戸港のハーバービューを楽しむことができ、美しい景色を眺めながら贅沢なバスタイムを過ごすことができるバスルームなどが備わる優雅で洗練された空間になっています。神戸牛や飛騨牛などのこだわりの食材を使用した美食と美しい景色を楽しむことができるレストランやエステなどと合わせて、上質なくつろぎのホテルステイを叶えてくれます。
神戸での観光・ビジネスで宿泊したい「オリエンタルホテル」
「オリエンタルホテル」は、神戸への観光・ビジネスの宿泊であれば、ぜひ泊まってみたいホテルのひとつです。神戸は開港以来、西洋文化を輸入してきた都市だけあって、いろいろな観光スポット巡りも楽しめます。「オリエンタルホテル」のすぐ隣には神戸市立博物館があるほか、元町や三ノ宮へも徒歩圏内で行ける立地なので、とても便利です。
「みなとこうべ花火大会」や「ルミナリエ」など、観光イベントの際に予約・宿泊するのもおすすめです。神戸旅行に最適な「オリエンタルホテル」を、ぜひ検討してみてくださいね。
基本情報
チェックイン | 15:00 |
---|---|
チェックアウト | 12:00 |
総部屋数 | 116 |
電話番号 | 078-326-1500 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区京町25番地 |
ホテル設備 | 駐車場あり,売店,レストラン,会議室,宴会場,バーラウンジ,エステ,ルームサービス,マッサージ,ランドリーサービス,コピー,FAX,車椅子受け入れ,車椅子(貸出),フロント24時間営業,WiFi,洗浄機能付きトイレ,スパ,ツアーデスク,ジム/フィットネス,コンシェルジュ,託児所/ベビーシッター,駅から5分以内 |
写真
アクセス
兵庫県神戸市中央区京町25番地
よくあるご質問
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ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)の設備やアクティビティなどのサービスを教えてください
- 駐車場あり
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- レストラン
- 会議室
- 宴会場
- バーラウンジ
- エステ
- ルームサービス
- マッサージ
- ランドリーサービス
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