本州の中西部に位置する兵庫県は、観光スポットに恵まれた県です。世界遺産にも登録されている「姫路城」を代表して、多くの歴史的建造物が国宝建造物に指定されています。また、三大チャイナタウンのひとつである「南京町」や、「神戸ルミナリエ」など他では見ることのできない景色も望むことができます。その他にも、「神戸どうぶつ王国」や「姫路セントラルパーク」など、家族や友達、カップルなどでわいわい楽しめるスポットも盛りだくさんです! 今回は、そんな兵庫県に行ってみたい!と思わせるような、観光地をご紹介します。ぜひ、兵庫県へ訪れる際は、参考にしてみてください。
有馬温泉の奥に位置する鼓ヶ滝公園は、豊かな自然に包まれた静かな名勝地です。最大の見どころは落差8mの「鼓ヶ滝」。この名はポンポンと鼓を打つような軽やかな落水の音が滝つぼから聞こえたという話に由来します。特に秋の紅葉シーズンには多くの人が訪ずれ、春は桜、夏はホタルやカジカの鳴き声などを楽しむことも可能です。
有馬温泉の温泉街として知られる有馬商店街は、石畳のレトロな街並みが情緒あふれる散策スポットです。昔ながらの木造建築が建ち並ぶ街の中には、多彩な食事処や歴史ある寺社仏閣、老舗の温泉旅館などが多数見られます。また有馬温泉の湯を気軽に楽しめる立ち寄り湯も点在しており、浴衣でのんびり散策するのにも最適。食べ歩きグルメを堪能しながら雰囲気の良い温泉街を散策できるスポットとして国内外から多くの人が訪れます。
神戸電鉄有馬温泉駅を出てすぐの所にある太閣橋は、有馬川に架かる小さな橋です。有馬温泉にゆかりがある豊臣秀吉に因んで命名されたもので、豊臣家の家紋である「七五の桐」や、秀吉が戦場で馬印として掲げた「千成瓢箪」などが欄干に描かれています。橋のたもとの広場には太閤像も設置されており、合わせて観光を楽しむことが可能。夜にはライトアップも行われており、幻想的に照らされる様もおすすめです。
街の中心部に位置するねね橋は、豊臣秀吉の正室であるねねに因んで造られた小さな橋です。下流にある太閤橋に比べ、赤い欄干とゆるやかな曲線が女性的な印象を与えます。橋のたもとに建つねね象は、湯けむり広場にある秀吉像と向かい合っていることでも知られ、有馬温泉の歴史を感じられる観光名所のひとつとしても注目されています。
有馬温泉にある温泉寺は724年、薬師如来に導かれてこの地を訪れた行基によって建立された寺院です。それ以降、衰退していた有馬温泉は再びにぎわいを取り戻し、貴族などに愛される温泉地となりました。火災や水害に見舞われ、現在見られる薬師堂は1582年に再建されたものです。重要文化財「波夷羅大将立像」をはじめ貴重な寺宝も所蔵しており、併設された資料館「御祖師庵」では寺の歴史を学ぶこともできます。
城崎の温泉街から車で5分ほどの場所にある玄武洞公園は、国の天然記念物に指定されている「玄武洞」を見ることができる公園です。「玄武洞」は、160万年前の火山活動によるマグマが冷えて固まる際に生まれた割れ目のこと。その後、人々がその割れ目から石を採掘し、現在見られる洞窟の形となりました。自然の力強さを感じる眺めはパワースポットとしても人気。6月には「あじさいまつり」も催され園内の散策も楽しめます。
大師山のふもとから山頂まで、676mの距離をつなぐ城崎ロープウェイは、城崎の美しい街並みを眺めながら約7分間の空中散歩が楽しめる観光名所のひとつです。中腹の温泉寺駅周辺には「温泉寺本堂」や「城崎美術館」などがあり、豊かな自然の中で散策を楽しめます。標高231mの山頂には温泉街から日本海までを望む展望台や、見晴らしの良いカフェなども設けられていて、ゆったりと景色を堪能できます。
城崎の温泉街にある7つの共同浴場のことを外湯と呼び、この外湯を巡ることが城崎温泉の醍醐味のひとつと言えます。外湯の中でも人気の高い「御所の湯」は、京都御所をイメージした風格ある外観が目を引く温泉です。「庭園風呂」と呼ばれる全面露天の造りが特徴で、浴場の周囲には但馬の山々を思わせる植栽も施されており、春の桜、夏の星空、秋の紅葉、冬の雪といった四季折々の景色を楽しめます。
城崎文芸館は、温泉街の一角に佇む資料館です。近代の小説家、志賀直哉が著した『城の崎にて』をはじめ、多くの文学作品や文人たちと深いゆかりを持つ城崎。城崎文芸館では、城崎が登場する作品の紹介や、ゆかりの文豪に関する資料の展示などが見られます。また城崎温泉の歴史をたどる展示や、温泉を気軽に楽しめる足湯などもあり、城崎の歴史と文化を満喫することが可能です。
兵庫県立コウノトリの郷公園は、絶滅危惧種とされている特別天然記念物、コウノトリの保護、増殖、野生復帰を目指して1999年に造られた研究機関です。2005年にはコウノトリの野生復帰を開始しています。一般公開されているエリアでは、飼育中のコウノトリや野外で生息、繁殖するコウノトリを観察することが可能。またこの土地ならではの湿地や里山の中で、散策を楽しむこともできます。
城崎温泉の魅力のひとつは、旅行ガイド、ミシュランでも2つ星を獲得するほどの風情ある街並みにあります。大谿川(おおたにがわ)に架かる石造りの太鼓橋と柳並木の景観は、城崎を代表する風景として国の内外を問わず多くの人々を魅了してきました。春には桜並木が、冬には雪景色が見られ、季節ごとの情緒ある景色を楽しむことができます。
あわじ花さじきは、甲子園球場の約4倍もある広々とした花畑が広がる淡路島有数の絶景スポットです。春は菜の花、夏はクレオメ、秋はコスモス、冬はストックなど、季節ごとの花々が色鮮やかに高原を染め上げます。美しい花々の中をのんびり散策したり、絶景を眺めながら食事をしたりすることも可能。360度見渡せる展望デッキからは、花畑の向こうに明石海峡大橋や大阪湾までを望むこともできます。
海を望む広大な敷地に広がる淡路島国営明石海峡公園は、四季折々の花と豊かな緑を楽しめるシーサイドパークです。季節ごとの花々が虹のように咲く「大地の虹」や南国風の庭園「パームガーデン」、スワンボートで湖の上から花々を楽しめる「花の中海」など、個性豊かな10か所のエリアが点在。子供も遊べる遊具やバーベキューサイトも備わっており、ファミリーにもおすすめです。
時期によっては直径20mにもなるという鳴門海峡のうずしおを、船の上から観覧することができる「うずしおクルーズ」。淡路島の福良港を起点とする約60分のコースの中には、史跡もある小島や雄大な鳴門海峡など見どころが多数。一番の見どころであるうずしおスポットでは、うずの目の前まで船が接近し大迫力の景色を満喫できます。安定感のある大型船なので揺れも少なく、老若男女を問わず楽しめるのも魅力です。
淡路島の南端に位置する「休暇村南淡路」は、福良湾と鳴門海峡に囲まれた高台に建つ宿泊施設です。館内には大鳴門橋を目の前に眺める露天風呂や、大型望遠鏡を備えた天文台、近海でとれた鮮魚が味わえるレストランなど、この土地ならではの魅力を満喫できる施設がたくさん。天体観測やウォーキング、シーカヤックといった宿泊者限定の体験メニューも多く、充実した時間を過ごせます。
県道237号鳴門観潮線沿いに位置する道の駅うずしおは、大鳴門橋やうずしおを目の前に臨むビュースポットとして評判です。淡路島産玉ねぎが主役のご当地バーガーが食べられる淡路島オニオンキッチンや、近海でとれた新鮮な海の幸を提供するレストランなどもあり、淡路島ならではの味覚を楽しめます。名産品や旬の品々など、ここでしか手に入らないオリジナル商品が100点以上もそろっており、お土産にも最適です。
国道や県道、淡路サービスエリアなどからアクセスできる淡路島公園は、広大な敷地に豊かな自然と様々な遊具が備わる公園です。食事やショッピングが楽しめる「ハイウェイオアシスゾーン」や明石海峡から大阪湾までを一望できる「森のゾーン」、アスレチックで遊べる「交流ゾーン」、ハイキングもできる「草原と花のゾーン」に分かれています。様々なキャラクターに出会える「ニジゲンノモリ」は子供たちにも人気です。
淡路ハイウェイオアシスは、淡路島公園内の一区画を占めるおでかけスポットです。淡路サービスエリアから連絡道路でそのままアクセスできるうえ、一般道路からも利用することができます。施設の中心となるオアシス館では、淡路島産の野菜や鮮魚を使った料理を味わえるレストランやカフェが集結。また特産物を自宅で楽しめるアイテムも数多く販売しており、土産物選びにも最適です。
ウェルネスパーク五色は、瀬戸内海に臨む高田屋嘉兵衛公園内にある宿泊施設です。和室から洋室、離れまで様々な部屋タイプがそろう「公共の宿浜千鳥」に加えて、海と緑を楽しめるログハウスもあり、家族連れやグループでの宿泊にもおすすめ。レストランでは海を眺めながら瀬戸内の新鮮な海の幸を味わうことができます。農業、紙漉き、染色、陶芸といった体験コーナーも充実しており地域の文化に親しむことが可能です。
日本最古の神社とされる伊弉諾神社は、古事記や日本書紀で国生み伝説の舞台として描かれている日本発祥の地です。男神、伊弉諾(イザナギ)と女神、伊弉冉(イザナミ)を祀っており、夫婦円満や縁結び、安産子授などのご利益があると言われています。境内にある樹齢900年の御神木「夫婦楠」をはじめ、「放生池」や「幽宮」など見どころも豊富です。
南淡路市の中心部に位置する淡路島牧場は、豊かな自然の中で様々な体験ができる牧場です。乳搾り体験や子牛にミルクをあげる乳飲まし体験、バター手作り体験、ポニーに乗ってお散歩体験など、動物たちとの触れ合うことができるメニューが豊富。また本場の淡路牛を味わえる食事コーナーやバーベキュー施設なども備わっており、大人も子供もしっかり楽しめます。
南淡路市の郊外に広がる「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、広大な敷地を持つ農業公園です。コアラに出会える「グリーンヒル」と、ネモフィラやヒマワリ、コスモスといった季節の花が見られる「イングランド」の2つのエリアに分かれています。クラフト体験、収穫体験、パン作りなど体験コーナーが充実。またアスレチックや乗馬、ボートといったレジャー施設も豊富で一日たっぷり遊べます。
1526年に築かれた洲本城は、淡路島の南東部にある洲本市の中心に位置する城跡です。総石垣造りの曲輪が特徴で、特に全国的にも珍しい「登り石垣」の遺構が良好な状態で残っているのは必見。天守を模して造られた展望台をはじめ、敷地内のいたる所から城下や大阪湾の景観を眺めることができ、その絶景は洲本八景のひとつにも数えられています。
播磨灘に面する慶野松原海水浴場は、淡路島最大の海水浴場として多くの島民に親しまれているビーチです。夕焼けが美しいスポットとしても知られており、すぐそばには白い砂浜に青松が生い茂る名勝「慶野松原」も見られ、海水浴と合わせてこの土地ならではの絶景を楽しめます。キャンプ場も併設されており、親子連れでも安心して楽しめると評判です。
淡路島の中央に位置する「サンライズ淡路」は、スポーツ合宿から家族旅行まで幅広く利用できる多機能な施設です。敷地内にはサッカーや野球のグラウンド、テニスコート、のんびり遊べる芝生広場、季節限定のバーベキューガーデンといった多彩な施設を完備。また旬の淡路グルメを味わえる食堂や温泉、研修室や宴会場も備わっており、ビジネスや合宿などあらゆるシーンで快適に利用できます。
淡路島の北部に位置する「道の駅 あわじ」は、明石海峡大橋のたもとにある道の駅です。近海の海の幸を贅沢に使った名物グルメが充実していると評判。また屋外には世界最長のつり橋である明石海峡大橋を間近で見られる海辺の公園もあり、淡路島旅行の記念撮影にも最適。橋に関連するモニュメントや展示物も点在しており、ちょっとした観光も楽しめます。
淡路島の西側にある慶野松原(けいのまつばら)は、約2.5㎞にわたる白い砂浜の上に5万本ものクロマツの林が広がっている景勝地です。1928年には国の名勝にも指定されており、松越しに見る夕日が美しいと評判。周辺には海水浴場やキャンプ場もあり、夏には海の家や食堂なども営業していて親子連れで楽しめる穴場スポットとしても注目されています。
淡路島南東部の洲本市街地や温泉街から近く、観光客にも人気の大浜海水浴場。白い砂浜のビーチが約750mに渡り続いており、遠浅の穏やかな海は親子連れにもおすすめ。夏にはビーチハウスや海の家、シャワーやコインロッカーなども利用できます。周りには「千本黒松」という松林が見られ、遊歩道も整備されているのでオフシーズンには散策スポットとしても楽しめます。
「パルシェ香りの湯」は、香りをテーマとした「パルシェ」内にある温浴施設です。美容と健康に良いとされる天然温泉や播磨灘を一望する大浴場、季節のハーブを浮かべる露天風呂などがあり、香りと絶景に癒されながら入浴できます。併設された食事処では淡路島の食材を使ったメニューを提供。また周辺には約100種類ものハーブを育てる農園や温室もあり、ハーブを使った体験メニューも豊富にそろっています。
淡路人形座は、国の重要無形文化財となっている「淡路人形浄瑠璃」を観劇することができる常設館です。淡路島では江戸時代初期から大小さまざまな人形座があり、その中ひとつである吉田傳次郎座を継承した公演を毎日開催しています。1日4回の定時公園に加えて、上演前には舞台裏の見学や人形教室に参加することができ、伝統芸能の仕組みや魅力をより深く理解することが可能です。
一度は訪れてみたい街、神戸の定番である人気の観光名所・おすすめスポットをたっぷりと紹介します。神戸は、日本三大夜景の1つとして知られ、大人デートにぴったりの街として愛されている街です。六甲山やハーバーランド、メリケンパークなどが映える海の景色、おいしいスイーツに出会えるオシャレな路地裏カフェなど、フォトジェニックな人気観光スポットが街のあちこちにあります。近くには有名な有馬温泉もあり、魅力的なスポットがギュッと集まっています。 中華街でおいしい料理を味わったあとは異人館で歴史を感じ、神戸モザイクなどでお買いものも楽しめます。古き良き時代の風景と近代的な街並みが見事に融合した、素敵な街並みも見所のひとつです。さまざまな魅力を放つ神戸の街を、たっぷりと満喫してくださいね。
淡路島は兵庫県の南部に位置する、瀬戸内海最大の島です。温暖な気候に恵まれているので、年間を通して過ごしやすいのも魅力です。そんな恵まれた気候から食材も豊富にあり、古くから天皇家に食材を献上してきた御食国(みけつくに)であり、生シラスやあわじビーフ、淡路島玉ねぎなどをはじめ、名物グルメがたくさんあります。 神話では日本国の発祥の地と言う説もあり、近年はパワースポット巡りをする観光客が訪れる人気の観光エリアになっています。神戸からは車で約1時間ほどで行ける淡路島のおすすめの観光スポットを紹介します。淡路島への旅行に出かける際はぜひ参考にしてみてくださいね。
兵庫県の有名な観光地といえば、まずは神戸や淡路島が思い浮かびますよね。しかし、なかなか侮れないのがこの明石です。神戸市の西隣、穏やかな瀬戸内海に面した明石市は、世界最長の吊り橋・明石海峡大橋を目の前に望む風光明媚なところです。源氏物語の舞台になったり、平家のゆかりの地として史跡が残っていたりと、長い歴史を持ちそれらに関連した観光名所もたくさんあります。 また、B級グルメの明石焼きをはじめとしたグルメも豊富で、港町だけあって播磨灘で穫れる真鯛や真蛸、穴子などの魚介類も有名です。兵庫観光の拠点にするにも良く、観光名所を回ったり食べ歩きを楽しんだりと、楽しみがいっぱいです。今回はそんな明石観光で訪れたいおすすめの定番観光地を紹介します。
有馬温泉の周辺で、おすすめの人気観光スポットを厳選して紹介します。 有馬温泉は日本三古湯の1つで、関西を代表する温泉街として愛されてきました。太閤秀吉の時代から多くの著名人も訪れた由緒ある温泉地で、六甲山の山峡にある町家の落ち着いたたたずまいが残る温泉街です。JR・大阪駅から電車を乗り継いで約1時間で行けるので、日帰りで気軽に温泉が楽しめるのも人気の理由です。有馬温泉の湯は主に2種類が有名で、鉄分を多く含み、空気に触れると湯が茶褐色に変わる「金泉」と、炭酸泉とラドン泉の2種類がある「銀泉」が湧き出ています。高級温泉旅館だけでなく、日帰りで利用できる温泉施設でも、これらの源泉を楽しむことができます。また、温泉以外にも美しい公園や寺、家族レジャーにぴったりな施設が充実しているのも、有馬温泉の魅力です!
兵庫県中央東部にあり、京都府に隣接している丹波市は切り立った山々に囲まれた山間地帯です。由良川の支流、竹田川が流れ、その豊かな水を利用した農業が盛んです。丹波栗、丹波米、丹波大納言など、地元でとれた産物は、国産の中でも高いグレードを誇ります。 こちらではそんな丹波のおすすめ定番観光スポットをご案内します。まずはその地形ゆえに、自然の素晴らしさが感じられる、山間の仏寺。紅葉や桜の時期には大勢の観光客でにぎわう、定番の観光地です。また豊かな土壌を活かしたコスコス畑では、コスモスまつりも行われます。中央分水界帯が通る丹波市ならではの、水について学べる公園や資料館もあり、家族で一緒に学びながら遊べるスポットとして人気です。大阪や神戸からもとってもアクセスのよい丹波市で、豊かな自然を体いっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。
宝塚市といえば、全国的に有名な宝塚歌劇団を思い浮かべる人も多いでしょう。加えて、比較的裕福な人々が多く住む場所でもあるため、どこかきらびやかなイメージを抱いてしまいます。しかし、街中には、子供からお年寄りまで、どの年代でも楽しめるスポットがたくさんあるのを知っていましたか。家族旅行にもおすすめの観光地でもあるのです。武庫川や周囲の山々が、街に四季折々の色彩を与えています。歴史ある寺で手を合わせたり、故手塚治虫さんの記念館で遊んだり、家族みんなで楽しむことができるスポットばかりです。宝塚市で親子3代で行きたいおすすめのスポットを紹介します。
A兵庫への交通手段は、飛行機、フェリー、鉄道、高速バスなどがあります。東京から新幹線を利用した場合は、神戸まで約3時間~3時間半でのアクセスが可能です。夜行バスを利用した場合は約7時間~10時間でのアクセスになっています。大阪から神戸までは、JRの快速電車を利用して約32分でアクセスることができます。
A兵庫旅行は、出発地や交通手段、宿泊日数、宿泊するホテル、訪れる場所、シーズンなどによって大きく異なります。東京発の新幹線利用で神戸行の1泊2日フリープランの格安ツアーは、20,900円からになっています。これに、食事代や観光費用、お土産代などを考えると、30,000円は用意しておくのがおすすめです。
A兵庫旅行と一口にいっても、訪れる場所やどんなことを楽しみたいのかなどによって宿泊日数は異なります。神戸市内観光であれば、1泊2日で巡ることも可能です。遠方から訪れる場合は、神戸の奥座敷といわれる名湯・有馬温泉や国宝の姫路城観光などと合わせて楽しむプランや淡路島旅行なども人気があり、一番多いのは、2泊3日プランになっています。
A兵庫は、1年を通じてどの季節に訪れても楽しむことができます。春や秋の気候の良い季節は、観光を楽しむのにピッタリで、どこを訪れても楽しむことができます。夏は、関西の避暑地でもある有馬温泉で避暑と温泉を楽しむのがおすすめ。冬は、イルミネーションなどのイベントや淡路島の三年ふぐなどのグルメを楽しむのにも最適です。
A兵庫は、1年を通じて多くの観光客が訪れる県です。特に春休みや夏休み、冬休み、ゴールデンウィークなどの学校が休みになる季節は、家族連れなども多く混雑します。なるべく人が少ない時期を狙うのであれば、5月のゴールデンウィーク開けから7月の夏休み前や、1月の冬休み明けから3月の春休み前の平日がおすすめです。
A兵庫県の観光スポットは、異人館や中華街、六甲山の夜景などが有名な兵庫県の中心・神戸や、日本三大名湯のひとつである有馬温泉、国宝姫路城、淡路島などが人気です。その他にも、雲海に浮かぶように見える幻想的な景色が人気の竹田城や、自然豊かで、栗やワインの産地として知られている丹波篠山なども人気の観光スポットになっています。
A兵庫旅行は、訪れる場所によって気温が異なるので服装の用意も異なります。神戸市内であれば、大阪や東京などと同じような服装で訪れることができます。一方、有馬温泉や丹波篠山などの山間部は気温が低く、普段よりも少し暖かい服装を心がけるのがおすすめ。淡路島は温暖な気候になっており、少し薄着を心がけると良いでしょう。
A兵庫旅行では、歩きやすい靴を用意しておくのがおすすめ。自然豊かな場所やお城などの観光はもちろんのこと、神戸の街は坂が多く、歩いて周る観光スポットが多いため、街の中とはいえヒール靴などは不向きです。また、有馬温泉や丹波篠山、六甲山など山を訪れるのであれば、朝夕と日中の寒暖差が大きいので、調節のきく服装を用意しておきましょう。
A兵庫で外せないグルメといえば、神戸牛や淡路島のふぐをはじめとする魚介類、明石のタコなどが有名です。また、神戸のそばめし、明石の明石焼き、淡路島の淡路島バーガーに、姫路の姫路おでんなど、ご当地グルメも豊富。そして、神戸はスイーツの街としても有名で、ケーキをはじめとする美味しくお洒落なスイーツが豊富にそろっています。
A兵庫では、コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底しています。密を避けるための観光スポットの入場制限や、飲食店の営業時間短縮、イベントの開催中止などが行われているので、訪れる前にはホームページなどで確認するのがおすすめです。マスク着用やアルコール消毒、会話を控えめにするなどして安全に旅行を楽しむようにしましょう。