日本列島のほぼ中心、今回は新潟で行きたいおすすめの定番観光地を巡ってみましょう。春夏秋冬の四季がはっきりしていて、豊かな自然に恵まれた新潟県。そんな自然を満喫するアウトドアから、新潟の大地の恵みを十分堪能できる日本酒のお店、歴史巡りには欠かせない城跡や萬代橋、パワースポットにもなっている彌彦神社など、見所満載です。伝統ある大花火大会を楽しんだり、スキーリゾートで思いっきりウィンタースポーツも楽しめます。水族館や露天風呂など、家族で楽しめる新潟ならではのスポットも目白押しです。さて、あなたならどこから廻りますか?
カーブドッチワイナリーは角田山の麓、広大なブドウ畑の一帯にあるワイナリーです。ワイナリーステイができるオーベルジュをはじめ、レストランやカフェなどオリジナルワインと料理が楽しめる施設が充実しています。カーブドッチや周辺ワイナリーのワイン、自家製ソーセージなどが揃うマルシェも併設されており、お土産選びにも最適です。
新潟せんべい王国は人気米菓「ばかうけ」でおなじみの栗山米菓が運営するせんべいのテーマパークです。米菓の作り方や歴史について、ミニチュアの模型や資料で学ぶことができます。せんべい焼きや味付けの体験も可能。飲食コーナーではせんべいソフトやばかうけ揚げなどのオリジナルメニューが楽しめます。せんべい王国限定のばかうけはお土産にもおすすめです。
新津鉄道資料館は、かつて鉄道の町として栄えた新津にある鉄道保存展示施設です。館内には昔の券売機や保存車両、鉄道に関する資料などを展示。シミュレーターで電車の運転体験もできるので、子どもから大人まで楽しめます。屋外には200系新幹線やC57形蒸気機関車の展示もあり、見ごたえ抜群。D51形のミニSLには、実際に乗ることもできます。
新潟県立自然科学館は実際に見て触れて学べる総合科学館です。自然の科学エリアにある、本物さながらの大きくて迫力満点の恐竜は子どもたちに大人気。他にも1/5000万サイズの太陽系模型や日本海側最大級のプラネタリウムなど、たくさんの見どころがあります。体験型の展示や予約不要で参加できるイベントも豊富なので、楽しく遊びながら自然や科学を学べます。
萬代橋(ばんだいばし)は日本一の大河・信濃川に架かる橋です。建造された1929年当時の最新技術を駆使した、美しい六連アーチが特徴で国の重要文化財に指定されています。広い歩道が整備されているのでゆっくり歩いて渡るのもおすすめ。風格を漂わせながらも洗練された橋の全景は、川沿いの遊歩道からも見ることができます。
新潟市歴史博物館 みなとぴあは新潟西港に面した場所にある地域歴史博物館です。旧新潟税関庁舎など明治から昭和にかけての歴史的建築物を利用しており、ノスタルジックな雰囲気が魅力。本館では民俗資料の展示やCGと実写を組み合わせた映像作品で、港町新潟の歴史を知ることができます。工作や講座などの体験プログラムも開催されています。
白山公園は新潟の総鎮守・白山神社に隣接するオランダ風の回遊式庭園です。日本で最初に開設された都市公園のうちの一つで、文化施設を取り巻くように整備された6つの空中庭園と庭園を結ぶ回廊、池や築山が配置されています。ソメイヨシノやハスなど季節の花々も見どころ。複合遊具やらせん滑台など遊具もあるので、子どもも楽しめます。
やすらぎ堤は信濃川の両岸に設けられた緩やかな傾斜の堤防です。全長約1.5kmに渡り緑地が整備されており、春にはソメイヨシノやヤエザクラなど約1000本の桜が咲く名所としても有名。夜にはぼんぼりが灯り、幻想的な夜桜も楽しめます。遊歩道やサイクリングコース、トイレ、東屋なども設置されているので、散策やピクニックもおすすめです。
新潟市水族館マリンピア日本海は約600種3万点の水生生物を飼育展示する、日本海側最大級の規模を誇る水族館です。海中のお散歩気分を味わえる大水槽のマリントンネルや毎日開催されている迫力満点のイルカショーなどたくさんの見どころがあります。体験プログラムや参加型のイベントも豊富。新潟の自然環境を再現した屋外の「にいがたフィールド」も必見です。
苗場スキー場は音楽フェスの会場としても有名なスキー場です。広大なゲレンデに大斜面やロングコースなど、初心者から上級者まで満足できる多彩な21コースを完備。ちびっこ広場やスノーアクティビティもあるので、子どもから大人までたっぷり遊べます。春と秋には日本最長5,481mのゴンドラに乗り、新緑や紅葉を見下ろしながら空中散歩もおすすめです。
湯沢高原は湯沢温泉からほど近い場所にある高原リゾートです。山頂エリアにはサマーボブスレーやゴーカート、アスレチック、ジップラインなど様々なアクティビティが勢揃い。冬にはスキーやスノボが楽しめます。本格イタリアンのレストランやカフェもあり、1日たっぷり遊べます。麓駅から山頂へはロープウェイで登れるので、アクセスも良好です。
神立高原スキー場は天然雪100%のスノーリゾートです。多彩なコースが揃っており、初心者でも3500mのロングランが可能。関越自動車道・湯沢ICから約3分と近く、越後湯沢駅からの無料シャトルバスもあるのでアクセスしやすいです。展望露天風呂や仮眠スペースを備えた温浴施設、テイクアウトカフェなどもあり、1日たっぷり楽しめます。
越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館は酒や米をはじめ新潟の特産品・名産品が揃うエキナカスポットです。越後の全酒蔵の日本酒約100種を試飲できる利き酒コーナーや入浴用の日本酒を使った温泉など、様々な形で越後の酒を楽しむことができます。南魚沼産コシヒカリの爆弾おにぎりや糀を使ったソフトクリームもおすすめです。
湯沢高原アルプの里高山植物園は湯沢高原の山頂にある高山植物園です。2,500m級の高山を再現したロックガーデンでは大小の岩で作ったお花畑に約200種類の国内外の高原植物を見ることができます。ウッディな遊具を備えた遊び場や湿性花園、ジェラートショップなども併設。ロープウェイと無料シャトルバス、やまびこリフトで楽々アクセスできます。
国営越後丘陵公園は長岡市の丘陵地帯に位置する都市公園です。26種類の木製アスレチックや夏季限定の水遊び広場、展望台など家族で1日たっぷり遊べる施設が揃っています。様々な色や香りが楽しめるばら園をはじめ、春のチューリップ、夏のアジサイ、秋のコスモスなど四季折々に咲く花も魅力。季節ごとのイベントも開催されています。
悠久山公園は東山連峰のふもとにあり、「おやま」の愛称で親しまれている公園です。身近な野生動物が暮らす小動物園や多彩な遊具が揃うちびっこ広場、公園をぐるりと囲む遊歩道、天守閣を模した長岡市郷土史料館などが整備されており、子どもから大人まで楽しめます。桜の名所としても有名で、約2500本の桜が咲く4月には多くの花見客で賑わいます。
新潟県立歴史博物館は新潟の歴史民俗や縄文文化を広く研究・紹介している博物館です。常設展示は「新潟県のあゆみ」「雪とくらし」「縄文人の世界」などの展示室に分かれており、ワンポイント解説や音声解説器の利用でより楽しむことができます。企画展や、企画展にちなんだ体験プログラムも開催。レストランやミュージアムショップも併設されています。
新潟県立近代美術館は「千秋が原ふるさとの森」内にある、四季折々の自然と豊かな緑に囲まれた美術館です。企画展示室と3つのコレクション展示室があり、ロダンや岸田劉生の作品の展示や多彩な企画展などを行っています。作品解説や美術鑑賞講座、ワークショップなどのイベントも開催。屋外スペースでは「自然と人との語らい」がテーマの彫刻を鑑賞できます。
山古志アルパカ牧場は山の中にあるアルパカの楽園です。中越地震の復興支援でアメリカコロラド州から贈られた3頭のアルパカが現在では18頭に増え、地域のアイドル的存在になりました。エサやりをしたり、ふわふわの毛並みを触ったりしてアルパカとのふれあいを楽しめます。お土産にぴったりのかわいいアルパカクッキーも売っています。
寺泊中央海水浴場は魚の市場通りに隣接している海水浴場です。砂浜にはフェニックスや無料のカラフルなパラソルが立ち並び、海は遠浅で波が穏やかなので子ども連れでの海水浴にもおすすめです。ボードセイリングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティや奥行のある砂浜でのビーチバレー、8月7日の「寺泊港まつり海上大花火大会」なども楽しめます。
トキの森公園は佐渡島にあるトキの保護センターです。保護センター自体は公開されていませんが、併設のトキ資料展示館に日本最後の野生生まれのトキ・キンのはく製やトキに関する資料が展示されています。観察回廊から窓越しに保護センターのトキを見ることが可能。大型ケージのあるトキふれあいプラザでは、運が良ければ間近でトキの姿を見ることができます。
佐渡西三川ゴールドパークは佐渡で最も古い金山と言われる西三川砂金山の跡地にある体験型資料館です。メインの砂金取りは初級、中級、上級の3コースがあり、丁寧に指導してもらえるので誰でも必ず砂金をゲットできます。砂金は有料にてカードやストラップへの加工も可能。売店には限定品のチーズケーキや金箔入りの飴など、お土産にぴったりの品が揃います。
尖閣湾揚島遊園は「天下の絶景」と称される尖閣湾に位置する観光施設です。高さ20~30mの断崖絶壁と岩礁が織り成すダイナミックな景観が魅力。3月中旬頃~11月下旬頃に尖閣湾内を遊覧するグラスボートに乗れば、海から見る景勝地と海中の光景を一度に楽しむことができます。展望台に架かる遊仙橋は映画「君の名は」のロケ地としても有名です。
妙宣寺は日蓮に仕え法華経信者となった遠藤為盛が1278年に開いた古刹です。かつては佐渡守護代・竹田本間氏の城として使われており、今も城跡の雰囲気が残ります。県内で唯一、国の重要文化財に指定されている五重塔や正中の変で佐渡に配流された日野資朝の墓が見どころ。日蓮聖人筆書状も国の重要文化財に指定されています。
大野亀は日本海に突き出した、標高167mの一枚岩です。大きな亀がうずくまっているように見えることが名前の由来。遊歩道が整備されているので頂上まで登ることができ、頂上からは遮るもののない絶景を楽しむことができます。日本一のトビシマカンゾウ大群落としても知られており、5月下旬~6月上旬には一面に咲く黄色い花景色が広がります。
七浦海岸は相川地区の鹿伏から二見まで約10kmに渡って続く海岸線です。典型的な隆起海岸で、穏やかな景色の中に珊瑚が散在する変化に富んだ地形が特徴的。夕陽スポットとしても知られており、特に日本海に深く突き出た長手岬から見る、大海原に沈む夕陽は絶景。仲睦まじく寄り添う高瀬の夫婦岩や、春日崎の断崖に彫られた磨崖仏も必見です。
弥彦山は標高が低いことで百名山には選ばれていませんが、秀麗な姿で知られる名山です。山頂には彌彦神社の奥宮「御神廟」があり、古くから霊山として敬われています。登山道が整備されているので登山初心者にもおすすめ。ロープウェイもあるので子どもの登山デビューにもぴったりです。山頂からは日本海を一望でき、遠く佐渡島まで見渡せる絶景を楽しめます。
彌彦神社は「おやひこさま」の名で親しまれる古社です。天照大神の曾孫・天香山命(あめのかごやまのみこと)を祀っており、毎年20万人以上が初詣に訪れる越後随一のパワースポットとして知られています。秋には紅葉の名所としても有名。人気の観光スポットなので、厳かな雰囲気を楽しみたい方は早朝の参拝がおすすめです。
弥彦の丘美術館は森林公園の豊かな自然に囲まれた、コンパクトでおしゃれな美術館です。年6回ほど開催される企画展では県内の作家を中心に、洋画、書道、工芸など幅広いジャンルの個性豊かな作品を堪能できます。ラウンジの大窓からは弥彦山を一望でき、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の白銀と四季折々の美しい景観が魅力です。
美人林は松之山松口の丘陵に位置する樹齢100年ほどのブナ林です。ブナの木のスラリと美しい立ち姿から名前の由来。遊歩道が整備されており、散策や雪上ウォーキングが楽しめます。野鳥の生息地でもあるのでバードウォッチングにも最適。春は残雪に芽吹く若葉、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は銀世界と、四季折々の景観が見どころです。
今回ご紹介するのは、新潟県の北部に位置する新発田~月岡です。「美人の湯」として有名な月岡温泉もこちらに位置しています。お肌がつるつるになりますよ。また、2015年3月に公開され、若年層から絶大な人気を誇った映画「ストロボエッジ」のロケ地が数多くあり、その中でもストーリーの中心の舞台だった高等学校は、県立新発田高校で撮影されたことはご存知でしたか? 映画の場面を思い出しながら、ロケ地を巡ってみるのも楽しいですね。ゆったりと休日を過ごしたい方、新発田~月岡がおすすめです。充実した1日を過ごすことが出来ますよ。
新潟の花街は京都の祇園や東京の新橋に並ぶ、日本に残るとても風情のあるスポットです。江戸時代から続く伝統的な「新潟古町芸妓」や新潟でなければ味わうことのできない日本酒をのんびりと楽しむことができます。 春は桜の花を観ながら、夏は木漏れ日を浴びながら、秋は紅葉を楽しみながら、冬は雪景色となる古町の花街で、四季折々の風景を楽しみながら日常とは違うゆったりとした最高のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。今回はそんな新潟古町へ旅行する前に知っていただきたいスポットを何点かお伝えします。
日本有数の米どころとして知られる新潟県は、おいしい米がとれるだけでなく、米を生かした地酒も有名で、多くの蔵元があります。冬になれば雪深く埋もれる豪雪地帯となります。県内には雪国ならではの暮らしの知恵から生まれた道具を展示した資料館もあります。ゲレンデも充実しており、上越新幹線の開通に伴ってスキー客や観光客の注目も高まっています。観光客にとっては、野外アクティビティから越後の歴史学習まで、幅広い遊びを楽しむことができる街です。新潟旅行で必ず訪れておきたいおすすめ観光スポットをご紹介します。
新潟県の長岡市は米どころで有名な街です。市の真ん中には日本一の長さを誇る「信濃川」が流れ、西側には日本海を望む自然豊かな場所です。そのためキャンプ場やファミリーランドといった都会では味わえない大自然を満喫できるスポットがたくさんあります。棚田などののどかな風景も楽しむことができ、多くの写真好きの観光客が訪れます。一方で、縄文時代の遺物や城など新潟の歴史を知ることができるさまざまなスポットがあるのも特徴のひとつです。都会の喧騒を逃れて、のんびりゆったりと過ごすには最適の場所です。長岡市周辺でおすすめの定番観光スポットを紹介します。
雄大な山々や川、高原など、豊かな自然とのどかな農村風景を楽しめる新潟県妙高市。滝などの自然を満喫できる観光スポットが多く、トレッキングや魚釣りなどアウトドアアクティビティーを体験できる場所が多いのも特徴です。冬には雪景色とスキー、春、夏は高原の清々しい空気や風、秋には紅葉など、一年中楽しむことができる人気の観光地です。 日帰り温泉や足湯スポットなどもあり、多くの家族連れでにぎわっています。今回は妙高市の定番観光地の中でも特に人気の高い場所を厳選して紹介します。子どもが楽しめるイベントを開催している観光地もあるのでファミリーにもおすすめです。
新潟県の最北端に位置する、村上市。豊かな自然が多く残る、歴史や伝統文化を引き継ぐ町として人気があります。村上の町屋地区は、昔の町人町がそのまま残っており、情緒溢れる街並みに心が癒されます。また、村上には温泉もあり、瀬波温泉は日本海を一望しながら入ることができます。沈む夕日を眺めながら入る露天風呂は、最高の贅沢でしょう! 村上の名物といえば、美味しい水と米で造った美味しい地酒が有名ですが、伝統の鮭も大変有名です。酒の肴はやっぱり鮭! そんな風情漂う“鮭の町”村上で立ち寄りたいスポット5選をご紹介いたします。
日本海に浮かぶ大きな島、佐渡島。「日本の縮図」とも言われている佐渡島は、雄大な自然に囲まれていて、のんびりと過ごすのにおすすめの島です。絶景スポットもたくさんあり、フォトジェニックな場所も豊富にありますよ。季節によって美しい自然を堪能できるので、どの季節に訪れても楽しめる魅力的な場所です。また、佐渡島の歴史や文化を学べるスポットもあり、当時の様子を知ることもできます。もちろん、おいしい食べ物も充実しています。 そこで、今回はそんな佐渡島でおすすめの観光スポットを厳選して20箇所ご紹介します。ぜひ、魅力たっぷりの佐渡島に訪れて、雄大な自然を堪能してみてくださいね。
A東京からアクセスする場合は新幹線を利用すると約1時間20分で新潟に到着します。上越新幹線や北陸新幹線を利用すると乗り換え無しで新潟県に向かうことが可能です。新潟県には空港があるので空の便を利用するのもおすすめです。関西地方からアクセスする場合はサンダーバードで金沢を経由するルートもおすすめとなっています。
A旅行シーズンや滞在日数にもよりますが、1泊2日の旅行であれば交通費と宿泊費合わせて20,000円前後で旅行ツアーに申し込むことが出来ます。現地での食事やお土産代、タクシー代やレンタカー代を加えることを考えると50,000円前後を用意しておけば新潟旅行を満喫することが可能です。高級旅館や高級料理を楽しむ場合はもう少し費用が掛かるので注意しましょう。
A出発エリアにもよりますが、新潟県は1泊2日からでも旅行することが可能です。1泊2日の場合、立ち寄ることが出来る範囲が限られるのであらかじめ目的地を絞っておきましょう。新潟県内の広範囲を巡りたい場合や、温泉旅館でのんびりと過ごしたい場合には2泊3日以上の旅行プランを選ぶのがおすすめです。旅行の目的やシーン、出発地に合わせて選択してください。
A新潟県は春から初夏にかけてがベストシーズンとなっています。気候が落ち着き、過ごしやすく、観光地を巡る際にも適した気候となっています。また、秋頃には山々が紅葉している様子を楽しむことが出来ます。冬は寒さが厳しい地域ですが、雪景色と温泉など趣がある情景を堪能したり、ウィンタースポーツを楽しみたい場合にはおすすめです。
A新潟県は寒さが厳しく、雨が多い地域なので冬場や梅雨付近の旅行が避けられがちです。天候が気にならない場合は穴場の時期と言えます。夏は県内でもレジャーシーズンとなっていて、晴れの日が多く比較的涼しいことから過ごしやすいのですが、意外と県外からの観光客が少ないので穴場の時期となっています。長期休暇明けもおすすめです。
A上越、中越、下越と縦に長い新潟県には心を安らげることが出来る温泉街がいくつかあります。月岡温泉や越後湯沢、瀬波温泉などでは日頃の疲れを癒すことが出来ます。米菓の生産が盛んな新潟県には特大せんべい作りが体験できる新潟せんべい王国もあります。佐渡島では新鮮な魚介やたらい舟体験、ダイビングを楽しむのもおすすめです。
A季節にもよりますが、風が強く、雨が多い新潟県では肌寒いと感じた時にサッと羽織ることが出来る上着やストールがあるとおすすめです。夏場は他県と同じく気温が上がるため、涼しい恰好で旅行に出かけてください。冬は寒さが厳しいことから防寒対策を万全にしておきましょう。フード付きのコートや上着を準備しておくことがおすすめです。
A上記した通り、新潟県は雨が多い地域となっています。年間を通してほとんどの日が曇りか雨なので突然の悪天候に備えて折り畳み傘やカッパなどの雨具も用意しておきましょう。その他にはお土産など現地で買い物をした際に利用できる手提げ袋やエコバッグを用意しておくと安心です。移動中の暇つぶしに使える本やタブレットを用意しておくのもおすすめです。
A新潟県は日本海に面していることから魚介類が新鮮で美味しいです。寺泊エリアでは新鮮な魚介類をその場で堪能でき、カニや牡蠣、旬の魚を味わえます。また、お土産ではばかうけや柿の種など有名米菓が人気となっています。B級グルメとして人気のイタリアンやタレカツも外せません。新潟市のバスセンターを利用する際は万代バスカレーもおすすめです。
A新潟県を旅行する際は新型コロナウイルス対策のためにマスクの着用をしてください。観光スポットや公共交通機関を利用する場合も3密を避けて、食事の前や宿泊地に帰ってきた際には手洗いやうがいを徹底しましょう。観光地や飲食店によっては臨時休業をしているところや、営業時間が変更になっているところもあります。スケジュールを立てる際にはしっかり確認しておきましょう。