このページではアフリカにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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アフリカの国
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ポートルイス - 自然・景勝地 ,歴史スポット,建築,博物館
ポートルイスは、インド洋に位置するモーリシャスの首都です。モーリシャスは「インド洋の貴婦人」と呼ばれ、海の美しさとアクティビティーの豊富さから近年人気の新婚旅行先です。またモーリシャス共和国はアフリカ随一の経済力があり、治安もよいので安心して滞在できます。首都ポートルイスは、豪華ホテルが建ち並ぶリゾート地として世界中の観光客から注目を集めており、マリンスポーツ、ショッピング、カジノなどが楽しめます。モーリシャスのシンボルといえば、入国スタンプや紙幣、観光パンフレットにも描かれる幻の鳥ドードー。ドードーは他に哺乳類が棲息していなかったことで、密かに生き延びてきたモーリシャス固有の鳥です。現在は絶滅してしまいましたが、そのはく製が展示されているのが、ポートルイスの中心部にある自然史博物館です。世界的にも非常に貴重な骨格展示がありましたが、保存状態が良くなかったために、今ではレプリカ製となっています。しかしこれまでに骨が発見されたのはたったの1体だけで、博物館のあるポートルイスでも幻の鳥と言われています。日本からモーリシャスの直行便はなく、ドバイ経由が便利です。日本からドバイまでのフライトが約11時間、ドバイからモーリシャスまでが約6時間です。
ベナン - 文化遺産,城・宮殿,史跡・遺跡,ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,自然遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会
西アフリカに位置する「ベナン共和国」をご存知でしょうか?あまり聞きなれない国名のように思われますが、かつて『ここがヘンだよ日本人』というバラエティ番組で活躍したゾマホン・ルフィンさんの出身国と言えば、なんとなくピンと来る人がいるかも知れません。ベナン国内にはゾマホンさんが設立した小学校や日本語学校もあり、実は日本とも関わりの深い国です。 南は大西洋を臨み、北はサバンナや乾燥した高地を有するベナンは、世界遺産の王宮や珍しい水上集落、伝統宗教の聖地などいくつもの観光スポットがあり海外旅行先として魅力的です。 今回はそんなベナンへの旅行について旅のベストシーズンや人気観光スポット、グルメ、おみやげなど、様々な情報をお届けいたします。
ヴィクトリア - 市場・夜市,山・渓谷,寺院・教会
ヴィクトリアは、セーシェル共和国の首都で、最大の島であるマヘ島に位置します。真っ白なビーチが美しく「インド洋の真珠」と呼ばれるセーシェル共和国は、アフリカとモルディブの中間、インド洋に浮かぶ大小115ほどの島々からなる島しょ国です。イギリスのウィリアム王子とケイト妃がロイヤルハネムーンで訪れて注目が集まった憧れのリゾート観光地です。マヘ島は国民のほとんどが暮らすメインの島で、島東部にはセーシェルの玄関口であるセーシェル国際空港があり、隠れ家的リゾートが点在しています。リゾートで優雅に過ごしながら、スノーケリングを楽しんだり、海辺でのんびり過ごしながら、離島巡りや国立公園巡りを楽しむことができます。また、多文化が混交して生まれたクレオール文化の影響が料理にも色濃く表れています。米を主食にフレンチやカレーをベースにしたものが多く、どれも日本人の口に合うものばかりです。宿泊先のリゾートホテルではもちろん、町なかのレストランや食堂で味わえます。日本からセイシェルへの直行便は現在運航されていません。アブダビ経由のエティハド航空、ドバイ経由のエミレーツ航空の利用が一般的です。アブダビまでのフライト時間は約12時間、アブダビからセイシェルまでは約5時間です。
その他の都市 - 文化遺産
ゴンダールは、アクスムから標高2000mのエチオピア高原北部に位置しています。首都が置かれたのは、17世紀初めのソロモン朝のファシラダス王の時代で、以後約200年に渡り繁栄しました。 イエズス宣教師がインドからもたらした建築技術による建築物や、歴代皇帝の命で建てられた古城、多くの聖堂が残っています。 いずれも独自の建築様式をもち、1979年に世界遺産の文化遺産に登録されました。
チュニジア - ビーチ・砂浜,海岸・海,砂漠・荒野,自然遺産,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
アフリカ大陸の北部に位置するチュニジア共和国は、北は地中海、南はサハラ砂漠に面し、アフリカとアラブ、そしてヨーロッパの文化が混在するエキゾチックな国です。 首都チュニスは、近代的で、洗礼されたヨーロッパの街並みが広がります。一方、旧市街メディナは、今なおアラブの伝統的で独特な雰囲気が溢れる空間が広がります。チュニジアンブルーの代表的な街「シディ・ブ・サイド」はテレビなどでも取り上げられることが多く、リゾート地としても人気があります。 日本人にとってチュニジアはまだまだあまり馴染みがありませんが、人とはちょっと違う旅先を探している方は、この記事を参考に、ぜひチュニジアへの旅行を計画してみてはいかがでしょうか!?
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ケロアン - 史跡・遺跡
シディ サハブ霊廟は、グランドモスクの西側に位置します。名前の由来は、シディ=聖、サハブ=友人といった意味からです。 預言者として知られたムハンマドの友人、アブ・ザマエル・ヴェラウィ(ムハンマドの床屋)を埋葬しています。彼はいつもムハンマドの顎ひげを持ち歩いていたというエピソードを持ちます。 シディ サハブ霊廟は、白い漆喰の透かし掘りと、アンダール様式のタイルを使ったモザイクが大変美しく、アラベスク模様が天井から壁、床までをもおおう素敵な場所です。心引かれる美しさと、落ち着いた雰囲気を見事に兼ね合わせた空間になっています。
ナイロビ - 建築,歴史スポット
ナイロビ国立公園のメインゲートのすぐ横にあるナイロビ動物孤児院。ここにはライオンやチーター、ヒョウ、ハイエナなど、ケニア各地から育児放棄や怪我などが原因で孤児となった様々な動物たちが集められ、人間の手で育てられています。 檻の中で飼育されている動物を見ることができ、動物園のような雰囲気。かわいい赤ちゃんが保護されていることもあります。人に慣れている動物が多いので、食事中のチーターに触ったりすることも可能。 動物の保護を目的としているため、数や種類に偏りがありますが、動物たちを間近で観察できるので動物好きにはたまらないスポットです。
マラケシュ - 史跡・遺跡
マドラサ ベン ユーセフ学院は、マラケシュにある、かつてのイスラムの神学校。モロッコには多くの神学校がありましたが、マドラサ ベン ユーセフ学院は、モロッコのみならず、北アフリカでも最大の規模を誇っていました。 学校ができたのは1565年で、サアード朝のスルタンであったアブダラー・アル・ガリブが設立に尽力しました。大きな見どころは、アラブ・アンダルシア様式の建物。 外壁には精緻な装飾が施され、下部には色鮮やかなタイルも貼り付けれており、学校とは思えないほどの美しさ。內部には生徒が生活していた寄宿舎がそのまま残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
フェズ - 建築
ブー ジュルード門はモロッコのカサブランカに位置し、モロッコのフェズ・エル・バリにあるフェズ最大の城門で西の玄関になっています。旧市街と新市街を隔てる城壁にある門のうちの1つで、3つのU字のアーチが特徴のムーア式の建築です。外側は青色、内側は緑色の精緻なアラベスク紋様が施された美しい門で、青色はフェズの街を表し緑色はイスラムを表しています。 フェズのランドマーク的な門で、門を抜けると旧市街に入りたくさんのお店が建ち並んでいます。メディナの中で迷った場合はこの門の場所を尋ねると安心で、門を目印に散策しましょう。
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