このページではアグラにある観光名所を紹介しています。世界には1度は見てみたい絶景や宮殿、遺跡、夜景など多くの観光名所があります。定番の観光スポットして人気の場所には、時代を超えて人々を惹きつける魅力があります。雄大な自然が織りなす美しい景観や、歴史の痕跡を残す遺跡や建物はきっと心揺さぶられるはず。人気観光名所のインドのタージ・マハルは、インド・イスラーム文化を代表する有名建築の1つです。世界一美しい霊廟とも言われ、荘厳な美しさから世界遺産にも登録されています。ほかには、滝や草原、森林といった自然が日本とは比べ物にならないほどのスケールで広がるアメリカのヨセミテ国立公園や、『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われる台湾の九份、水面がさまざまな色に彩られる神秘的な景観で知られる中国九寨溝も有名な観光地です。
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エリア
インドの都市
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アグラ - 文化遺産
タージマハルは、真っ白な大理石で作られ”世界一美しい霊廟”といわれる、インド随一の観光名所です。左右対称で整った美しい建築は、1983年に世界遺産にも登録されています。ムガル帝国第5代皇帝ジャー・ジャハーンが、愛する王妃ムムターズ・マハルのために17年の歳月と国政を揺るがすほどの巨額の費用を使って建てたお墓というロマンティックな伝説が残る、インドで必ず訪れたいスポットです。歴史を知って訪れると、タージマハルの美しさもより感動的になることでしょう。タージマハルを訪れるうえで、知っておきたい情報をまとめましたので、この情報を参考によりよい旅行にしてくださいね。青空のもとにそびえる姿も素敵ですが、朝焼けに染まる白亜の霊廟も人気の瞬間ですよ。
周辺スポット
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アグラ - 観光名所
ジャハンガー・マホールは、ムガル帝国全盛期の16世紀に建てられたアグラ城にあるアクバル帝が息子のジャハンギールの為に建てた2階建ての宮殿です。 赤砂岩に白い大理石の象嵌細工を施した建物は、左右のシンメトリーが美しいです。宮殿内は中庭を囲むように部屋が並びます。イスラムとヒンドゥー様式を融合させたデザインが特徴的で、飾り窓や小窓などはムガル建築の特徴に加え、壁の彫刻には中国の影響もうかがえます。 宮殿の一階には、ダイニングルーム、演芸場、図書館がありました。ジャハンギール帝の命によって作られた石造りの浴槽は可動式で、現在は宮殿の前に置かれています。
アグラ - 観光名所
Diwan-i-Am Agra Fortは、ムガル帝国全盛期の16世紀に建てられたアグラ城の皇帝が一般市民に謁見する為の間です。 白大理石をふんだんに使用し、イスラム様式アーチや彫刻など、派手好みのシャー・ジャハーン帝らしいデザインが目を引きます。Diwan-i-Am Agra Fortは40本の円柱をアーチで連結した列柱ホールとなっています。19世紀の砲撃で破壊され、残っているオリジナルの円柱は40本のうち、わずか9本のみです。 正面奥には玉座が一番高い場所に設けられています。外からは柱に隠れて見えないように設計されています。玉座後部の壁面には色とりどりの宝石が埋め込まれていました。
アグラ - 観光名所
Jawab Masjidは、インド最大のモスクのひとつであり、オールドデリーの繁華街チャーンドニー・チョウクの東端付近に位置します。 正式にはマスジデ・ジャハーン・ヌマー、つまり「世界を見渡す(ことができるほど大きな)モスク」という名称ですが、一般的には「ジャーマー・マスジド」のほうがよく知られています。 中庭では25,000人が礼拝でき、北門のそばの収容庫には鹿の皮に書かれたコーランをはじめとする聖遺物が収められています。1648年、シャー・ジャハーンによって建てられたもので、赤と白のモザイク柄が目を引きます。
アグラ - 観光名所
Sheesh Mahalは、ジャイプールー一帯を支配したラージプートの氏族カチュワーラー家の本拠地として建てられたアンベール城にある建物で、王が賓客を迎える際に使用されました。 天井や壁には無数の鏡が埋め込まれていることから「鏡の間」と呼ばれています。当時の王族たちは、鏡の反射を利用し、青や赤の幕を張ることで部屋全体のカラーコーディネートを楽しんでいました。 また数本のろうそくを灯すと無数の幻想的な光に包まれるほか、冬場は部屋を暖かくする効果があったと言われています。光の反射を利用した鑑越しの記念撮影が観光客の人気になっています。
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