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スペインの都市
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アルマグロ - 史跡・遺跡,広場・公園
アルマグロは、スペインの中部に位置しており、首都マドリッドから電車で約3時間でアクセスすることができる田舎町です。17世紀に建てられたヨーロッパ最古の劇場があることで知られており、毎年7月には、国際古典劇フェスティバルが開催されています。その他にも、スペインで一番美しいと言われている広場や活気ある市場など見どころが満載!アラブの影響を強く受けている地域でもあり、スペイン料理だけでなく、アラビアングルメを楽しむことができるのも特徴です。 今回は、そんなアルマグロでおすすめの観光スポットを紹介します。
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アルマグロ - 広場・公園
アルマグロの中心”広場” スペインでは、中心的な広場が「マヨール広場」と呼ばれています。その中でも、アルマグロの広場は1,2を争うほど美しいといわれていて有名です。木枠が緑と白に塗り分けられていて、ギャラリーの下にはレストランやお土産屋さんが並んでいます。夕陽を浴びる時間帯には昼間とは違う印象がもてるでしょう。
アルマグロ - 観光名所
アルマグロコメディ劇場は、古くから演劇が盛んだったことで知られるスペインのアルマグロに残る劇場です。 16世紀から17世紀に建設されたスペイン最古の野外劇場は、何と現在も利用されているというから驚きです。アルマグロという地名の由来であるアルマグレ(赤土)色と白の2色使いのパティオが印象的な建物です。入場料を支払って場内見学できるほか、休日には演劇のデモンストレーション付きの見学も行っています。ロペ・デ・ベガやセルバンデスなどの作品が上映されたり、夏にはフェスティバルが開催されたりとイベントも豊富に行われています。 歴史を感じる桟敷席に座って現代的な音と光の催しを見るのは何とも風情があります。
アルマグロ - 寺院・教会
聖オーガスティン教会は、スペイン中部のアルマグロにひっそり佇む教会です。シウダーレアル県におけるバロック様式建築の最高傑作と称されている建造物です。 フィゲロア家によって17世紀に建てられたこの教会は現在では老朽化が進んではいるものの、内部は美しいフレスコ画や彫刻が残っています。特にドーム型の天井の壁画は圧巻です。細かな装飾や壁画が施された高い天井も、保存状態は良好です。天使やマリアなどが描かれている宗教画は、ゆっくり眺めていると時間を忘れるほどの精工さで描かれています。 現在は文化的なイベントに使用されていて、展覧会などが行われています。
アルマグロ - 博物館
スペイン・マドリードの南に広がるラ・マンチャの街アルマグロ。スペイン国鉄が停車する街でアクセスも良好です。 そんなアルマグロは昔から演劇が盛んな地として知られています。街には17世紀に建てられ多くの人々でにぎわった大衆演劇場であるコラル・デ・コメディアスが残っています。 そんなアルマグロにおける演劇の歴史を学ぶことができるのが国立演劇博物館です。雨や雷の音や風を出すための当時の音響装置や衣装、台本やセットの再現などが展示されています。当時の演劇場を再現したパティオもあります。こじんまりした博物館なので1時間ほどで気軽に鑑賞することが可能です。
アルマグロ - 建築,観光名所
アルマグロ市立劇場は、19世紀半ばに完成しました。ところが演劇が人気を博するにつれて手狭になり、場所も不便な立地だったため現在の場所に移転しました。そして完成した市立劇場は、観客席が800席・3フロアに分かれた大きなもの。 1階には俳優・従業員・観客用のそれぞれ独立した出入口が作られ、ボックス席があるなど当時にしては本格的な作りでした。ロビーからパティオにアクセスできるなど優雅な気分にさせられます。楕円形状のステージは音響効果も抜群。 1950年代まで演劇が上映されていたものの、その後は映写室として利用されています。1989年・2006年に改修され、現在も優美な館内を見学することが可能です。
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