このページではアメリカにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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イエローストーン国立公園周辺 - 自然遺産
アメリカで最も人気の観光地である「イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)」は、自然が溢れる巨大な国立公園です。広さは8984平方kmにもおよぶので、そこには語りつくせないほど観光の見どころがあり、自然と動物が一体となったバラエティに富んだ景観を私たちに見せてくれます。1万ケ所以上ある蒸気を激しく噴出する間欠泉や温泉、100を超える滝や美しい渓谷、そして野生の状態で存在するオオカミやバファローなど、とにかく大スケールの世界がそこにはあります。一目見ただけで、これまで見たことのない“真の自然の美しさ”に心が吸い寄せられるでしょう。 今回は、そんな「イエローストーン国立公園」観光の見どころをエリアごとでまとめてみました。かなり広い公園なので、ポイントを絞って確実に見たいものを見るように回りましょう。
マンハッタン - 文化遺産,モニュメント・記念碑
“自由の女神”といえばやはりアメリカ合衆国のシンボル。数々の映画のシーンでもアメリカを表す時、必ず登場するモニュメントです。アメリカ合衆国といえば「自由の女神像」といえるくらいイメージが浸透していユネスコの世界文化遺産に選ばれた彫像です。 「自由の女神像」が作られた19世紀はヨーロッパではパリ万博があり、エッフェル塔の建設、蒸気機関車が発明され、産業革命で世界が大きく変わっている時代でした。一方、アメリカ合衆国は独立した後、南北戦争が勃発し、大きな転換を迎える時でした。そのような時代に作られた「自由の女神像」は今も私たちに多くの夢や希望を語りかけてくれます。せっかくニューヨークに行くのならしっかり「自由の女神像」を堪能したいもの。ここでは「自由の女神像」の知られざる秘密とリバティ・アイランドに行く方法を紹介します。
グランドキャニオン周辺 - 自然遺産
グランド・キャニオン(Grand Canyon)は、20億年間の大地の隆起・堆積と、コロラド川の浸食作用によって生み出された、世界で最も雄大な峡谷です。総面積は東京都の2倍以上の約4900㎢、長さは東京から盛岡に相当する450kmという驚きのスケールで、思わず言葉を失うような絶景が広がっています。 崖の上から谷底までの最大の深さは1600mもあり、まさに地球の裂け目という言葉がぴったりです。グランド・キャニオンの名前は、1540年にスペインの探検隊がこの場所を訪れて名付けたもので、“魔の谷”と恐れられたといわれています。1979年に自然遺産に登録されました。
その他の都市(コロラド州) - 世界遺産
絶壁の断崖のくぼみに築かれた、4層構造の岩窟住居群が、アメリカ・コロラド州の南西部にあります。12世紀ごろ、アメリカ先住民アナサジ族によって岩窟に作られた住居群です。その数はおよそ600ほどあり、最大の集合住宅クリフ・パレスには、1家族が入れる部屋が217も作られ、最盛期には250人ほどの人が暮らしていたと考えられています。14世紀の初めには廃墟となりましたが、その文化的伝統と文明が評価され、1978年に世界最初の文化遺産のひとつとして世界遺産に登録されました。ちなみにメサ・ヴェルデとは 「緑の大地」というスペイン語で、その名の通り、周囲には常緑樹の静かな森が広がっています。
アメリカ - 世界遺産
イエローストーン国立公園は、アメリカのロッキー山脈中央にある世界最大の火山地帯です。1978年に世界遺産第1号の自然遺産として登録された、有名な観光地です。湧き上がる温泉の温度で、緑や赤、黄色と色が変わるプール(温泉池)、300を超える間欠泉など、噴火よってもたらされた多彩な地形や、迫力満点の熱水現象が目の前に広がります。また、オオカミなどの、野生動物の宝庫としても知られています。行き方はさまざまなアクセス方法がありますが、ツアーもあります。園内にはホテルもあるので、宿泊してゆっくり楽しむのもおすすめです。 (写真:イエローストン国立公園 ©UNESCO/The World Heritage Collection/David Muench)
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マンハッタン - モニュメント・記念碑,文化遺産
NY、アメリカを象徴する"観光名所" 合衆国独立100周年を記念し、フランスから贈呈された。自由、そして新天地の象徴として今も昔も人々に愛されている。ユネスコ世界遺産。リバティ島へはバッテリーパークからのフェリーの他、NJ州側からのフェリーもある。王冠まで登るなら早めの予約が必要。上陸はしないが、スタテン島への無料フェリーから眺めるのもおすすめだ。マンハッタンの景色と共に楽しみたい。
シカゴ - 文化遺産
近代建築の巨匠とも言われるフランクロイドライトの作品のひとつであるロビー邸。外観を一目見れば彼の作品だとすぐに分かるという特徴的な建築物で、建築ファンであれば必見のスポットです。 ロビー邸の内部の見学はガイドツアーに参加すれば見ることができ、専属ガイドの案内があるのでじっくり見たい方にはおすすめです。ロビー邸ではギフトショップがあるのでお土産を購入したり、ツアーの申し込みもできるので興味のある方はまずチェックしてみましょう。 周辺にも見どころが多いので、歩いて散策するのにぴったり。ぜひお天気のいい日に訪れましょう。
フィラデルフィア - 文化遺産
世界遺産に登録”アメリカ独立宣言の場” ペンシルベニア州のフィラデルフィアにあるアメリカ独立宣言が行われた建物。1979年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。、トーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言が署名され、この時以来、独立記念館と呼ばれるようになった。
ヨセミテ国立公園周辺 - 広場・公園,自然遺産
"大自然"を五感で味わう 日帰りツアーも実施されているが、それではもったいないくらいのスケールなので、是非2,3日は滞在してトレッキングなどのアクティビティを堪能したい。どこを撮っても絵になる景観が広がっている。クマやシカなどの、野生動物との思いがけない遭遇も。
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