このページではアルゼンチンにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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サルタ - 山・渓谷,砂漠・荒野,広場・公園,旧市街・古い町並み
アルゼンチンは、日本のちょうど裏側に位置している国。「南米のパリ」とも言われているヨーロッパの要素を受け継ぎながらも独自の文化を持つ国です。世界遺産の史跡に広大な氷河、ワイナリーなど自然と文化、グルメがそろう魅力ある旅行先として、年々観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。この記事では、そんなアルゼンチンの観光スポットやグルメをはじめ、気になる治安や物価、マナーなどを、アルゼンチン旅行に役立つ情報をご紹介。この記事をご覧になれば、アルゼンチン旅行を漠然と考えている人も、きっと具体的なイメージが膨らむこと間違いありません。
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サルタ - 博物館
MAAM (サルタ高地考古学博物館)は、標高1200mのアルゼンチン北部の町サルタの博物館です。 この博物館には、子供のミイラが3体あります。1999年に、アメリカの考古学者ヨハン・ラインハルトとアルゼンチンの考古学者コンスタンサ・チェルティ率いる、アルゼンチン・ペルー合同遠征隊が、山頂にて約500年以上前のものと見られる、人身御供とされたインカ人の子ども3体のミイラを発見しました。 スペインの宣教師が執筆した当時の文献によると、子ども3名がインカ帝国の弥栄を讃える「カパコチャ」と呼ばれる生贄の儀式に参加していたと分かりました。
ウシュアイア - 博物館
元監獄と船舶博物館は、アルゼンチン海軍基地敷地内にある元監獄が博物館として公開されています。 1904年から1947年の間、刑務所として利用され、気候条件の厳しさと世界最南端の都市の地理的孤立のため、刑務所のセキュリティが高く、危険な犯罪者や、政治犯が拘留されました。1947年には人道的理由により、フアン・ドミンゴ・ペロン大統領の命令のもと、閉鎖されました。 閉鎖後、建物と土地はアルゼンチン海軍に引き渡され、隣接するウシュアイア海軍基地の一部となりました。1994年、海軍の協力により、写真や物品が提供され、博物館が開館しました。
カラファテ - 博物館
グラシアリウム (パタゴニア氷博物館) Glaciariumは、カラファテの町の中心部から車で約10分の場所にあるカラファテやパタゴニアの歴史が学べる博物館です。 パタゴニアの氷河や温暖化についての模型が展示されており、120人収容可能な講堂では、3D映像で立体的に氷の世界を観ることができます。 館内の地下にはアイスバーがあり、壁一面が氷に覆われたマイナス10度の部屋で、アルコールやソフトドリンクが楽しめます。25分間飲み放題で、厚手のコートと手袋を着用し、カウンターにて氷の器に注いでくれるお酒、ソフトドリンクを楽しむことができます。
カラファテ - 博物館
アルゼンチンおもちゃ博物館は、エル・カラファテのリベルタドール通り沿いにある博物館です。 アンティークのポスター、おもちゃ、カメラ、本が展示されています。またエビータと呼ばれ、アルゼンチンの女優、政治家であり、私生児として生まれながらフアン・ペロン大統領と結婚したファーストレディ、マリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ペロンの資料もあります。 博物館のあるリベルタドール通りは、エル・カラファテのメインストリートで、この通り沿いに街が広がっており、中心部ではレストランやカフェ、旅行会社が多くあり、西部はホテルなど宿泊施設が多くあります。
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