このページではアルゼンチンにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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アルゼンチン
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ブエノスアイレス - 寺院・教会,史跡・遺跡
”長い年月かけて建てられた”大聖堂 数十年の年月をかけて建築され、1827年に完成したネオ・クラシック様式の大聖堂で、五月広場前にあります。ギリシャ神殿のような荘厳な外観と、ステンドグラスに照らされた教会内の美しさは一見の価値ありです。アルゼンチン独立の父である、サン・マルティン将軍の遺体も安置されていることでも有名です。
カラファテ - 洞穴・鍾乳洞,史跡・遺跡
ワリチュ洞窟は、アルゼンチン南部、サンタクルス州の町エルカラファテにある遺跡です。 市街北東約9キロメートル、アルヘンティーノ湖畔に位置し、4,500年前のテウェルチェ族による洞窟の壁など先史時代に描かれた動物や手形の壁画が残っています。 テウェルチェ族は、アルゼンチンのパタゴニアからチリ中南部に住むアメリカ州の先住民族部族の総称でパタゴニア族とも呼ばれます。16世紀以降南アメリカに進出したマゼランの一行が出会い、巨人族としてヨーロッパに紹介しました。パタゴニアの名称は彼らの大きな足跡に由来しています。
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