このページではアルルにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
フランスの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
アルル - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
古都ともいえる歴史を有するアルルは、フランス西部の主要都市のひとつ。元々はギリシャが築いた街で、その後古代ローマの支配下で発展した経緯があり、数々の遺跡が残されています。 アルルの円形闘技場もそのうちのひとつで、アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群の名称で、世界遺産にも登録されました。 円形闘技場が建設されたのは1世紀末。その当時は3層構造の大規模なもので、20000人を収容できたといわれています。遺跡として残っているのは2層だけですが、アルルにある遺跡のなかでは最大規模を誇っています。今回は、そんなアルルの円形闘技場周辺の見どころについて紹介します。
1〜4件を表示 / 全4件
アルル - 寺院・教会
ロマネスク建築“最高傑作”の教会 サン トロフィーム教会/回廊はアルルの旧市街の中心、リパブリック広場に建つロマネスク様式教会です。教会の目の前には、細長いオベリスクが建っています。 教会は12世紀後半に建造されたもので、アルルの初代司教にちなんで名づけられたといわれています。 15世紀にゴシック様式に内部が大幅に改装されていますが、正面入り口の最後の審判をモチーフにしたレリーフや細かい装飾が施された美しい回廊が見どころで、観光客にも人気があります。1981年にアルルのローマ跡とロマネスク様式建造物群の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。
アルル - 寺院・教会
St-Trophime Cloisterは南フランスのアルルに位置する観光スポットです。リパブリック広場に面した教会で、建築様式にはロマネスク様式が用いられています。「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」に含まれる建築物として世界遺産に登録されていることから観光客にも人気のスポットとなっています。 教会の見所としては回廊が挙げられ、美しい彫刻が刻まれた柱の並んでいます。そのほかにも入り口のティンパヌムの最後の審判をイメージした彫刻も見応えがあります。壁面などには十二使徒、受胎告知の諸情景が施されています。
アルル - 寺院・教会
モンマルジュのローマ修道院はフランス国内、アルルに位置する観光スポットです。アルルの中心部からはバス、または自転車を利用してアクセスすることが可能です。修道院だった遺跡で、建物内や外観を見て回ることができるよう修復が施されています。元々は礼拝堂として作られた建物でしたが、後に修道院となりました。 周辺にある沼地に島のような丘があり、かつての墓地の名残を見ることができます。修道院となった後に敵軍に迎え撃つための要塞として利用されていた過去もあります。修道院内の塔に登ると水田地帯やアルル市街を見渡すことも可能です。
広告