このページではアジアにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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MRT行天宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
"商売繁盛"を願う寺廟 行天宮は台湾の台北市にある寺廟です。MRT「行天宮駅」から徒歩でアクセスできます。行天宮では三国志でも有名な関羽という商売の神様を祀っています。行天宮は入り口にある段差など、「請勿踐踏(踏まないでください)」と書かれた場所がいくつかあるので注意しながら参拝してください。 手洗い場にはウォーターサーバーがあり、自由に水を飲むことができます。境内には日本語表記で書かれたパンフレットが置かれています。 台湾式のお参りの仕方は、膝立ちで手を合わせてから頭を下げる姿勢をとります。写真付きの立て看板があるので、ぜひチャレンジしてみてください。
景福宮/昌徳宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
歴史を感じられる"パワースポット" 韓国の過去の朝鮮王朝の頃に建てられ、五つの宮廷の中で最初に作られた 歴史ある宮。宮廷衛兵の交代式など、催し物があったり、韓服無料体験コーナーもあり、帽子や靴までセットで着られる。日本語ガイド付きの観光もでき、歴史を学ぶ事が出来る。夜のライトアップされた雰囲気も良い。
高雄 - 城・宮殿,史跡・遺跡
中国北方宮殿式の"寺廟" 1672年に建てられた哪咤太子(中壇元帥)を主祀とする廟。1964年に現在の場所に移転し、1971年に中国北方様式の新廟が完成。三鳳亭から三鳳宮へ名を改めた。主祀である哪咤太子は佛教の護法神であり、台湾の民間信仰では風火輪を踏んでいることから、バスやタクシーなど車関係の守護神として信仰されている。
ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
デリーの居城“赤い城” 赤砂岩で作られた城壁は赤く、赤い城と呼ばれています。ムガル帝国第5皇帝が、遷都した際に居城として築かれたもので、ムガル帝国の集大成ともいえる立派な居城です。時代は流れ200年程後に起きたインドの大反乱の時にイギリス軍の駐屯地として利用され、近年に至るまで軍の施設として立入禁止となっていましたが、現在はある程度中に入ることができます。ここでは毎年インド独立記念日に首相演説が行われる、インド人にとっても大事な場所です。
九份 - 城・宮殿,史跡・遺跡
九份の地を見渡せる"寺廟" 九份の高台にある寺廟。主祀は三国志の関羽としても知られる商売繁盛の神様、関聖帝君である。かつて金鉱業が栄えていた自体は土地神様を祀る福山宮への信仰が篤かった。しかし、金鉱山が衰退してからは人々の信仰心はこの聖明宮へと移った。三層四楼建築となっており、三層階からは基隆方面の湾岸美や丸い水平線もよく見ることができる。混雑を気にせず基隆湾を眺めるには絶好のスポットである。
ロッブリー - 城・宮殿
城壁に囲まれた宮殿の跡で"遺跡"を 高い壁でぐるりと囲われた中には、さらなる城壁で囲まれた宮殿や、もろもろの建物の遺跡、当時使われていた工事の一部などが芝生の上にごろりと置かれている。復元されて綺麗に手入れされている宮殿のひとつが博物館として使われ、中にも出土品や芸術品などが展示されている。
王宮周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
有名な寺院が並ぶ"バンコクの中心" プラナコーン区、川と運河が取り囲む王宮。周辺は、タイの建築美術の粋を極めた豪華絢爛たる寺院や宮殿、折々の記念の塔や柱も点在する。絢爛で勇壮な装飾が施された船が展示される王室御座船博物館の他、美術館や劇場、大学などが並ぶ文化の中心スポットでもある。
ジャイプール - 城・宮殿
ジャイプールの”水の宮殿“ ジャルマハル湖に浮かぶマハラジャの宮殿。湖に浮かぶのがとても神秘的。湖は16世紀に作られた人口湖で、かなり広大な湖の中に5階建ての宮殿がそびえています。王の夏の避暑として作られたそうですが、水に浮かぶ姿は美しく、夕日などに照らされるとさらにロマンチック。中には入れませんが、その不思議な空間は見ごたえ十分です。
アユタヤ - 城・宮殿
多様な美しい建築がある"夏の離宮" 川沿いの宮殿には、公開されている中国風の建築の他、タイ様式、ヨーロッパ様式などのいくつかのパビリオンがある。庭園も綺麗に手入れされていて、タイらしい象の形の刈り込みなども。中を周るカートの貸し出しがある。チャオプラヤの水上からの眺めも素晴らしい。
台北 - 城・宮殿
故宮博物院の敷地内にある中国"庭園" 故宮博物院の敷地内に造られた、およそ2万3000平方メートルの広さを誇る緑豊な美しい庭園。故宮の入場券半券があれば無料で入場できる。中国伝統の造園技術を採用し、宋代庭園の景観が再現されている。山水画の巻物のような庭園で心身ともにリラックスしてはいかがだろうか。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡
美しい、通称"ピンクモスク" 開発中の新首都、プトラジャヤの中にある。クアラルンプールから片道2時間近くかかる所にあるが、そこまでして訪れる価値ありという美しさ。ピンクと言っても非常に品の良い感じの色使いで、想像以上の素晴らしさ。まるでおとぎの国にいるような気分になれる。
ソウル - 城・宮殿,文化遺産
"世界遺産"に登録されている宮殿 保存状態に優れ、自然と建築との調和が美しいことから1997年にユネスコ世界文化遺産にも登録された。朝鮮王朝で、王が最も長く住んだ宮殿。日本語ツアーも実施しており、ガイドさんが歴史や沿革について分かりやすく説明してくれる。敷地がとても広いので、時間に余裕を持って回りたい。
ジョホールバル - 城・宮殿,史跡・遺跡
かつての君主の"邸宅" 1866年に時の君主アブ・バカールの邸宅として建てられた。現在は式典、儀式などの公式行事で利用されている。広い芝生の庭から海も眺められ、きれいな場所にある。王宮内には、歴々使われてきたサルタンの食器や家具類、高価な調度品の数々が展示されている。王座に座って記念撮影もできる。<2014年現在工事中>
マカオ - 城・宮殿,文化遺産
”中国と西洋”の建築が融合した邸宅 中国建築に西洋や外国の様式を取り入れた初期の建築として貴重な建物です。孫文や毛沢東にも影響を与えた19世紀の思想家、鄭観応の邸宅で約8年にも及ぶ大修復の末、一般公開されています。約4000平方メートルにもわたる豪邸は、マカオを代表する邸宅です。
マカオ半島 - 城・宮殿,文化遺産
小高い丘にあるマカオ”最強防衛施設” 聖ラザロ広場近くの丘を登ると登場するのがモンテの砦。キリスト教の一派であるイエズス会の協力によって建造されました。マカオを一望できる丘にあり近代的な高層マンションと古びた街並みが同居する景色を見ることができます。現在でも多くの大砲が残っていて巨大な防衛基地だったことがわかります。
淡水 - 城・宮殿
夕景が美しい淡水の"古城" 紅毛城は、17世紀初頭スペイン人が築いた城で、当時サントドミニカ城と呼ばれていました。後に、スペイン人を撃退したオランダ人が、城跡に城砦を築きましたが、当時、淡水の住民が西洋人を紅毛と呼んでいたことから、紅毛城と呼ばれるようになりました。 その後、鄭成功や清朝が支配し、19世紀には英国が借り入れて領事館として使用、隣に領事館邸を増設しました。日本統治時代を経て、オーストラリア、アメリカへと所有権が渡り、台湾に返還されたのは1980年、一般公開され、観光スポットとなりました。 赤い色の外壁が特徴的で、砲火の振動に耐えるため、厚さ1.9mの壁を持ち、丘の上の立地から羨望も良く防衛に適した場所であることに頷けます。内装はビクトリア朝の特徴的な色彩の塗装が施されています。
上海 - 城・宮殿
“円形ステージ”はサーカスのよう 上海市北区にある上海馬劇城は2005年にニューアルされた上海雑技団の劇場である。ドーム型の円形ステージ上では最新の照明や音響などを使用し、伝統を残しながら新しさを取り入れた華やかなエンターテイメントショーが楽しめる。公演スケジュールは毎月更新されるのでチェックが必要である。
北京 - 城・宮殿
“午前中”がオススメ 北京市にある故宮博物院はラストエンペラーの舞台になった場所である。広大な土地にいくつもの建物があり朱赤の壁にカラフルな色調の装飾は独特の中国文化を感じさせる。石に彫刻された柱や屋根の彫刻はどんな物語やメッセージがあるのかと想像を掻き立てる。
ニンビン - 城・宮殿,史跡・遺跡
嘗ての”都”ホアール 嘗ての都ホアールは1010年に首都がハノイに移されるまで都が置かれていた場所である。皇帝と皇族達が祀られており、初代皇帝ディン・ティエン・ホアン廟、二代目皇帝レ・ダイ・ハン廟を観光できる。参道には地元の名産品や屋台などが立ち並んでおり、ベトナム人の参拝客が多い。
台南 - 史跡・遺跡,城・宮殿
台湾の歴史と共にある"古城" 安平古堡は、オランダ統治時代、外敵の攻撃から守るために1624年に建てられた砦。当時はゼーランディア砦と呼ばれていました。当初はレンガ不足のため、土砂と木板でできた簡素な建物でしたが、その後レンガ構造に修復され、1633年に立派な建物に完成。 1662年、鄭成功がオランダ人を打破、砦を台湾の拠点として確保、このエリアを安平と改称。20年後には清朝統治が始まり、1895年の日本統治時代には、砦を取り壊し再構築、整備。展望台となっているタワーは、日本人が建てたもの。 敷地内の1階建ての白い洋館は、清の時代に税務司だった建物で、現在は熱蘭遮城博物館として砦の歴史を紹介。安平古堡のオリジナルは、外郭にある赤レンガのお城の遺跡だけです。
ジャイサルメール - 城・宮殿
ジャイサルメールの"ハヴェリー" パトウォン・キ・ハヴェリーは、インドのジャイサルメールにある建造物である。ハヴェーリーとは、富裕な人々によって建てられた邸宅を指しており、このパトゥオン・キ・ハヴェリーも、そのハヴェリーの一つとして有名である。またジャイサルメールには、他にも有名なハヴェリーが存在している。
万里の長城(八達嶺長城)周辺 - 城・宮殿,文化遺産
“歴史を感じる”場所 万里の長城はユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されていて八達嶺は観光地として最も有名な場所。レンガ積みの歩道は果てしなく続く長城からの景色は壮大であり格別だ。男坂と女坂があり男坂はかなり急勾配である。比較的晴天の多い季節は秋。麓には長城博物館がある。
ダラット - 城・宮殿
“避暑地”ダラット夏の宮殿 保大(バオダイ)帝の別荘(パレス)はダラット中心部より南西に行った場所にあり、バオダイの夏の宮殿である。ベトナム最後の皇帝バオダイは治世の元号である保大に由来し保大帝とも称される。アールデコ調の宮殿は1933年に建設され3つある宮殿のひとつである。
ロンボク島 - 城・宮殿
人工湖に浮かぶ”宮殿” ロンボク島のマタラムの中心部にある宮殿。1744年、カラガスン王朝時代のAA・マデ・ヌグラ・カランガセム王によって建築され、宮殿は人工湖に浮かび、岸辺とは敷石の道で結ばれてる。庭園にはマンゴスチンの木が生い茂り、空想上の動物の彫刻で飾られた低い石垣に囲まれている。
ホーチミン - 城・宮殿,史跡・遺跡
海の安全を守る中国系の"寺院" 1760年に建てられたベトナムで最も古い中国系寺院の一つ。場所はホーチミン市の西にあるチョロン地区(チャイナタウン)で、福建省出身者の多くが信仰する海の安全を守る天后聖母(ティエンハウ)が祀られている。天井から吊り下げられた渦巻き線香が中国らしく印象的。
プノンペン - 城・宮殿,史跡・遺跡
”国王一家が住む”美しい宮殿 王宮は現在もカンボジアの国王一家が住んでいる宮殿で、周囲は黄色と白の壁に囲まれている、豪華で美しい建物で、庭も手入れが行き届いており見事である。警備員が多くいて、内部は写真撮影が禁止されており、中に入れる時と入れない時があり、青い旗が立っていると国王滞在の目印と言われる。
ジャイプール - 城・宮殿
“マハラジャ”の末裔が暮らす城 建物は全体的にピンク色をしていて、迷うぐらいに巨大な城。その昔イギリスアルバート王子が城壁内の建物をピンク色で装飾したことから、建物全体がピンク色になっています。インド独立後も、王族マハラジャ一族は、このシティ・パレスに居住しており、旗が揚がっているときは王族が城にいることを示しています。居住スペースには入れませんが、いくつかの建物は博物館として見学可能。ここに展示してある世界最大の銀の壺は必見です。
マニラ - 城・宮殿
"大統領官邸" 19世紀初頭にスペイン軍の将軍の離宮として使われて以降、フィリピンの歴代最高責任者が使用してきた大統領官邸である。現役の官邸ではあるが、一部が博物館になっている。館内では歴代の総督や大統領の肖像や持ち物などが展示されている。また豪華な調度品も見ることができる。
釜山 - 城・宮殿,山・渓谷
釜山版"万里の長城" 人気のハイキングコース。東西南北にそれぞれ城門が残っている。ほとんどの道は整備されていて歩き易すく、案内の表示も多くあるので心配ないが、歩きなれた靴、上着など最低限の装備はしておいた方がいいかもしれない。ロープウェイもあるので、体力に自信のない人は活用したい。
市庁/光化門 - 城・宮殿,史跡・遺跡
"交代式"が見物の宮廷 古い宮殿と、西洋式の宮殿がミックスしている個性的な作りが特徴である。門の前では、伝統衣装を来た衛兵の「守門将」たちの交代式が行われ、その後は守門将たちと一緒に写真が撮れる。1日3回行われるが宮内に入らなくても、この儀式を楽しむことができる。
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