このページではアジアにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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生駒・法隆寺 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
日本古代の名刹が建ち並ぶ古都・奈良。その奈良の古寺のなかでも、真っ先に見ておきたい観光スポットといえば、法隆寺でしょう。法隆寺は、教科書でもおなじみの聖徳太子(厩戸皇子、うまやどのおうじ)ゆかりの寺です。境内の広さは18万7000㎡と、東京ドーム4個分の広さとなっています。日本初の世界遺産として、日本人はもちろん、外国人観光客にも大人気の観光名所です。その法隆寺には、法隆寺を世界遺産に登録たらしめた、190以上もの国宝・重要文化財があります。指定文化財以外を含むとその数は2300点におよび、飛鳥時代の栄華を今に伝えています。 有名な五重塔をはじめ見どころ満載の法隆寺ですが、今回はそのなかでも特に注目すべき法隆寺の国宝建築物を6つ、ピックアップしました。法隆寺に向かわれる方はぜひ、ここで法隆寺観光の予習をしていってくださいね。
京都市 - 寺院・教会,文化遺産
清水寺は、京都の東山地区に位置する寺院であり、京都を訪れた方は一度は行ったことがある有名観光スポットではないでしょうか。必死の覚悟で行う、ということわざである「清水の舞台から飛び降りる」という言葉がある舞台を含む京都の町並みを眺められる程の高い場所にある本堂や、恋愛成就で有名な境内にある地主神社、重要文化財でもある奥の院など、寺院内は見どころ満載で、全てじっくり観光するのにも半日近くかかる、と言われています。 こちらでは、清水寺の概要や期間限定の行事、門前町のお土産情報などをまとめました。改めて清水寺の魅力を確認してはいかがでしょうか。
奈良市 - 文化遺産,寺院・教会,広場・公園
日本の歴史的文化が立ち並ぶ、古都「奈良」。日本人でもそのすべての歴史を知っている人は少ない中、日本文化は日本人だけでなく外国人にも愛されています。そんな日本の歴史を知ろうと日本に訪れる外国人の内、奈良に訪れる外国人は年間で160万人にも及びます。 そんな国内外から愛される奈良の一番の観光スポットと言えば、「奈良公園」ではないでしょうか? 今回は、その奈良公園を回る旅の理想のコースをまとめてみました。また、多くの歴史的建造物や、自然、生き物と触れ合える奈良公園での「観光の注意点」についても紹介します。現存する貴重な建物の維持、自然の維持のためにも必要なルールになりますので、日本人としてのマナーを考え、奈良公園の魅力に触れていきましょう。
シェムリアップ - 文化遺産
カンボジアのシェムリアップの観光地といえばなんと言ってもアンコールワットなのは誰でも異論が無いところですが、周辺にはクメール文化の最盛期の遺跡群がたくさんあります。一帯はアンコールワットを含めてアンコール遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。入場券はプノン・クーレンとベンメリアを除くアンコール遺跡群共通なので、ぜひ足を伸ばしてみましょう。 どの遺跡も一つ一つに個性があり、当時の文化や世界観に思いをはせながらじっくり巡りたいところばかりです。ここではアンコールワット以外のシェムリアップ周辺の遺跡観光について紹介します。
飛騨・高山・白川郷 - 文化遺産
築300年にもなる茅葺合掌造りの民家が残る世界遺産白川郷は、桜、新緑、紅葉、冬景色など四季折々の景色が楽しめ、写真愛好家にも人気のスポットです。外国人観光客も多く、タイムスリップしたかのようなのどかな田園風景は日本の魅力がいっぱいです。 屋外博物館や郷土館、展示館などでは白川村の歴史や生活の知恵、文化などを見学することができます。わら細工や蕎麦打ち体験などを通して当時の生活に触れ、囲炉裏を囲んで人とのつながりを感じてみましょう。
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ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
デリーの居城“赤い城” 赤砂岩で作られた城壁は赤く、赤い城と呼ばれています。ムガル帝国第5皇帝が、遷都した際に居城として築かれたもので、ムガル帝国の集大成ともいえる立派な居城です。時代は流れ200年程後に起きたインドの大反乱の時にイギリス軍の駐屯地として利用され、近年に至るまで軍の施設として立入禁止となっていましたが、現在はある程度中に入ることができます。ここでは毎年インド独立記念日に首相演説が行われる、インド人にとっても大事な場所です。
マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
”マカオ最古”の寺院 1488年に建立されたマカオ三大古廟のひとつで、媽閣山のふもとにあります。マカオ最古の寺院とされていて、4つの境内の内、3つに海の女神である阿媽がお祀りされています。入口近くの大きな石の上には、極採色で阿媽を乗せたと言われる伝説の船が描かれていて、その美しさは圧巻です。
スコータイ - 寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産
14世紀に建てられた寺院の"廃墟" ワット・マハータートは、タイ北部のスコータイ歴史公園内にある最大の遺跡であり、スコータイで最も重要とされている王宮寺院です。初代の王である「シーインタラーティット」が、王朝が誕生したと同時に建立したと言われています。 公園内で最も大きい寺院で、周りを4つの池で囲まれており、寺院には、1基の本堂、8基の仏堂(モンドップ)、10基の礼拝堂(ウィーハン)があります。大きな仏像は印象的で見応えがあります。 中央の高い仏塔の下段には、仏の弟子160人の姿が掘られています。床や柱には石材やレンガが使用されており、その他の部分には木材、瓦が使用されています。
ソウル - 城・宮殿,文化遺産
"世界遺産"に登録されている宮殿 保存状態に優れ、自然と建築との調和が美しいことから1997年にユネスコ世界文化遺産にも登録された。朝鮮王朝で、王が最も長く住んだ宮殿。日本語ツアーも実施しており、ガイドさんが歴史や沿革について分かりやすく説明してくれる。敷地がとても広いので、時間に余裕を持って回りたい。
マカオ - 寺院・教会,文化遺産
"マカオ三大古堂"のひとつ マカオ三大古堂のひとつであるカトリック教会。大航海時代には、ポルトガル人船乗りの家族が航海の安全を祈願したという。外観の美しさもさることながら、内部もまたステンドグラスやシャンデリアが豪華で美しいことから、カトリック信者の間では人気の結婚式会場とされている。
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