このページではアジアにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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マクタン島 - モニュメント・記念碑
"侵略者とヒーロー" マゼラン記念碑&ラプラプ像は、フィリピンのマクタン島に位置しています。 16世紀にキリスト教を広めるためにマクタン島を訪れたマゼランと戦ったラプラプという領主をモチーフに作られた像や記念碑であり、戦いに勝利したラプラプを英雄として讃えています。広場の中に建てられた大きな記念碑は迫力があって見応えも充分。ラプラプの像も、たくましいラプラプの姿を再現していてファンが多いです。 同じ広場内ではお土産品などの販売も行われています。ビーチからも近く、観光客が多く訪れています。
マリーナ・エリア - モニュメント・記念碑
眼下に広がる"シンガポール" サンズ スカイパーク (空中庭園)は、MRT・ベイフロント駅直結、マリーナ・ベイ・サンズホテル57Fにある展望スポットです。サンズ スカイパークの空中庭園はマリーナ・ベイ・サンズの宿泊者以外にも入ることができます。 地上200m、全長340mからはマリーナ湾をはじめ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、マーライオンパークなどシンガポールのスカイラインを360度見渡せます。 夜には昼間とは違ったライトアップされた街を眺めることができ、時間帯によってはスぺクトラの光と水のシンフォニー噴水ショーを堪能することもできます。
アユタヤ - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
穏やかな顔をした、巨大な"寝釈迦" 王宮の西で、幸いにも戦火による破壊を免れた、アユタヤでもっとも大きな涅槃像。周りに何もない中で、像の醸し出す優しげで落ち着いた雰囲気と、周りに茂る草原、晴れ渡る青空が、歴史の流れの悠久を感じさせる。周りに野犬がいることがあるので注意が必要。
新北 - モニュメント・記念碑
国民的歌姫の"テレサテン"が眠る場所 金宝山鄧麗君墓園(テレサテン紀念墓園)は、台湾出身の歌手で1970年代から1990年代にかけて、中華文化圏、日本、タイ、マレーシアなどのアジア各国において広く人気を博した「アジアの歌姫」テレサ・テンが眠る場所です。 金寶山墓園の中にテレサテンの本名鄧麗筠の一字を取って「筠園」と名付けられたテレサテン専用の広場と墓園があり、命日には日本をはじめとするアジア各国からファンが訪れます。 筠園の中央にはテレサテンの銅像が置かれ、入り口には赤外線の感知装置がセットされており、人が入ると同時にテレサテンの名曲の数々が流れる仕組みになっています。
ハノイ - モニュメント・記念碑
長期政権を築いた李朝”初代皇帝” 李太祖(リータイトー)像はホアンキエム湖畔のリータイトー公園の中にある。リータイトーはベトナム初の長期政権を築いた李朝の初代皇帝で、現在も人々の尊敬を集めている。公園内は市民の憩いの場となっており朝からダンスをしている人々などで賑わっている。
湾仔 - モニュメント・記念碑
”触るとご利益がある”という岩 姻縁石は香港の灣仔にある岩で、その岩を触ると未婚者には良き伴侶が見つかり、既婚者は家庭円満になり、子宝に恵まれない人は子供を授かると言われている。灣仔峽道という散歩道の寶雲道を歩いていき、階段を登ったところにあり、岩の色は黒くて赤いリボンが飾られている。
レイテ島 - 広場・公園,モニュメント・記念碑
"マッカーサ上陸"の場所 レイテ島最大の町タクロバンにあり、1944年10月に米軍マッカーサーほか6人がレイテ島に上陸した模様を表現した銅像である。大地を踏みしめる風貌は当時の状況を鮮明にイメージできるほど威厳を失っていない。背景が海と空なので、早朝や夕日の時間はまた違ったイメージである。
ハノイ - モニュメント・記念碑
“タイル”で描かれた壁画 ハノイ遷都1000年記念モザイク壁画は、紅河側の壁面に描かれており、現在約7kmに亘る世界最長のモザイク壁画としてギネスブックに登録されている。ベトナムの歴史が描かれており、タイルはハノイ郊外にある陶磁器の村、バッチャンで焼かれたものを使用している。
市庁/光化門 - モニュメント・記念碑
光化門の"シンボル" 光化門広場の中心にある。金色に輝く、朝鮮王朝第4代王世宗大王の銅像。像の下には博物館がある。世宗大王は韓国語であ「ハングル」を作った王であり、 科学、音楽にも関心が高く、韓国で最も敬愛されている王の一人である。観光客が必ず見ることであろう銅像である。
大学路 - モニュメント・記念碑
街中に現れる"アートな空間" 階段や壁のいたるところに、様々なテイストの絵や造形物があり、写真を撮りながら作品を探し歩くのが楽しい。ただ坂道は結構きつめなので、頑張って行き着いてもらいたい。韓国ドラマのロケ地でも多く使われているので、写真を撮るのに順番待ちをしたりするほど。
カロン・カタビーチ - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
山の上に作られたばかりの"巨大仏" プーケット有数の高い山の上なので、うねうねと車で行くと乗り物酔いしそうなほどだが、展望台からの眺めはとにかく素晴らしく、シャロン湾の辺りまでも見渡せる。高さ45mの真新しい大仏は大理石で作られていて耐久性が抜群。後ろには黄金の仏陀があり、鈴をつけてお願い事をすると叶うとか。
ムルデカ・スクエア周辺 - モダン建築,史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
植民地時代の"最高傑作" レンガ造りの立派なつくりで、高さ100m、多様な建築様式(イギリス、イスラム、インド)が融合したこの建物は、マレーシアの歴史を感じさせる。中央には時計塔がある。現在は最高裁判所となっていて、内部を見学することはできないが、外観だけでもかなり楽しめる。夜のライトアップも美しい。
プノンペン - モニュメント・記念碑
プノンペンの”シンボル的存在” 独立記念塔は1953年11月9日にカンボジアがフランスから独立したことを記念して建造された、プノンペンの中心部にある高さ20mの赤褐色の石造りの塔で、プノンペンのシンボル的存在である。カンボジアの紙幣の図案にも使われており、夜はライトアップされて美しく、周囲は公園になっている。
彰化 - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
色彩と彫刻豊かな"寺廟" 鹿港天后宮は、航海・漁業の守護神として中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神「媽祖(まそ、マーズゥー)」を本尊に祀る寺院。創建は400年以上前の明朝末頃と言われており、台湾で最古の媽祖廟の1つ。こちらは1985年に国定古跡に指定されています。石彫・木彫・その他装飾の華麗さが有名。 現在の建物は1936年に再建されたものですが、その際には全国から著名な建築技師が集められており、一流の巨匠の傑作としての価値も高く見応えがあります。台湾全土の媽祖像は全てここから分祠されているものです。 海に近い鹿港の名物は牡蠣。天后宮の周りには牡蠣料理を堪能できるお店がたくさんあります。
その他の都市 - モニュメント・記念碑
神風特別攻撃隊"初出撃の地" ルソン島マバラカットに位置する。60年前に初の体当たり攻撃を行った神風特攻隊が飛び立った飛行場跡地である。小さな公園になっていて、神風特攻隊員の慰霊碑がある。入り口には高さ約5m、幅約6mの石造りの鳥居が立ち、傍に日本語と英語の大きな碑文が並ぶ。忘れてはならない歴史の一部である。
チェンライ - モニュメント・記念碑
チェンライの中心地、人気の"国王" メンラーイ王像は、タイのチェンライにある王像です。20世紀初頭までタイ北部を治めたメンラーイ王は、タイの国民から慕われており多くの参拝者が訪れるスポットです。 1262年にチェンライを首都としましたが、約1290年ころにチェンマイに移しました。タイの歴史上とても大切な人物のうちの一人です。 メンラーイ王像の周囲には、様々な贈り物やお香、花などがあります。また、贈り物の白い象や馬の人形を見ることができます。観光の際には、参拝者の邪魔にならないように回りましょう。午前中は参拝者や観光客が少ないため、ゆっくりと見て回ることのできるおすすめの時間帯です。
マニラ - モニュメント・記念碑
国民的英雄が"眠る場所" ロハス大通りの北端にあるリサール公園にある記念碑である。革命の父ホセリサールがスペイン軍の命令でフィリピン軍によって処刑された場所を追悼する目的で建設されたものである。高さ15mの記念碑は遠くからでも目に付き、献花も数多く飾られている。周りには衛兵もおり荘厳な雰囲気である。
バンコク - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
"行商船の形"をしたユニークな寺院 元々はこの形ではなかったが、ラーマ3世が当時貿易の盛んだった中国の船の形を後世に残そうと改築して、今の姿になったとされる。内部には、船尾にあたるところから入れる。白と黄色のコントラストが遠目にも鮮やか。お参りに来る人々は多いが、外国人観光客はそれほど多くない。
サンダカン - モニュメント・記念碑,広場・公園
サンダカン記念公園は、「サンダカン死の行進」の出発地となった、サンダカン捕虜収容所跡地に建てられた公園です。 園内には、第二次大戦中、日本軍が空港建設のためにオーストラリア人と英国人の捕虜を拘留し、空港完成後に連合軍の爆撃を受けサンダカンから260km離れたラナウへの強制移動中に1000名以上の捕虜と数百名の日本軍兵士が亡くなった「サンダカン死の行進」の死者を追悼する記念碑が建てられています。 緑豊かな公園内には、空港建築に使用したシャベルカーなどが当時のまま残されており、併設された資料館では捕虜収容所の歴史を学ぶことができます。
パタヤ - モニュメント・記念碑,寺院・教会
木造の"東洋のサグラダファミリア" 内部にびっしりと繊細な彫刻が施されたオークやチークの木造の建物は高さ100mを超えて未だに建築中なので、内部の見学はヘルメット必須。四方も100mあり、実物を見れば迫力に圧倒される。象やスピードボートに乗るコーナーがある他、イルカショーもある。
前門街と琉璃厰(るりしょう)骨董街 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
“毛主席”を見ることができる 北京市天安門広場にある毛主席記念堂では、毛主席の冷凍保存された遺体を見ることができる。セキュリティチェックが厳しく、パスポートでの身分証明、バッグなどの手荷物やカメラは持込み不可で、近くの預り所(有料)に預けなければ入れない。献花やお祈りをしている中国国内からの観光客が多い。
ボホール島 - モニュメント・記念碑
"友好"を誓い合った記念 ボホール島の観光スポットの一つである。1565年スペインの初代総督レガスピとボホール島の酋長シカツナが友好の証として血の杯を交わした様子が記念碑として残っている。ナイフで腕を傷つけた傷も細かく刻まれている。記念碑自体は小さく見落としがちである。記念碑の裏手からみえる海が綺麗である。
大埔 タイポー - モニュメント・記念碑
香港最大の”公園” 新界の大埔にある大埔海濱公園。22ヘクタールもある広大な敷地を持つ香港最大の公園である。公園内は、緑がとても多く、地元の人の憩いの場所となっている。また、ここには中国返還を記念した高さ32メートルの香港回歸紀念塔が建っており、記念塔には登る事もでき、そこから見る八仙嶺や馬鞍山の眺めは最高である。
シアヌークビル - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑
シアヌークビルのシンボル セレンディピティビーチへ続く通りなど、街の主要道がぶつかる円形の交差路の真ん中に置かれている2匹のライオンの像です。市内を移動していれば、ほぼ必ずその姿を目にすることでしょう。1996年に造られたものと歴史は浅いですが、開発の進むシアヌークビルの中で街のシンボルとして親しまれています。像の周りはちょっとしたスペースになっていて、夕方以降には市民の憩いの場となります。
ハノイ - モニュメント・記念碑
“社会主義国を象徴”するレーニン像 ハノイのホーチミン廟近くのデイエンビエンフー通りにあるレーニン公園の中にレーニン像が立っている。かつてソビエト連邦崩壊前はどの社会主義国にもあったレーニン像であるが、取り壊しや撤去などにより現在では見かけなくなった社会主義国を象徴するレーニン像である。
カトマンズ - モニュメント・記念碑
カーラバイラブ像は、チベット仏教の寺院が並ぶダルバール広場(旧王宮広場)の中でもひと際目を引く、破壊神シヴァ神の石像です。 一見、愛嬌のあるキャラクターなのですが、よく見ると、左手には人間の生首をぶら下げ、右手には人間の頭蓋骨を半分に割った白いお椀を持っています。そして、真っ赤な口を開けて、悪魔を足で踏みつけていて、像の前で嘘をつくと即座に死んでしまうと信じられているのです。 カーラバイラブ像は観光客に人気のスポットですが、それ以上に地元の人々がお祈りしている姿を見かけます。周辺ではお参り用の花などが売られていて、カトマンズの人々の日常的なお祈りの習慣が見られるのも醍醐味です。
クラーク・キー周辺 - モニュメント・記念碑
ユニークな"像" ピープル オブ ザ リバー像は、シンガポール川沿いに点在する人のブロンズ像です。シンガポールの彫刻家たちにより造られたもので、昔川沿いで生活していた人々の様子を表現しています。 子どもたちや、働く人々の姿、集まっておしゃべりをする大人たちの姿など、日常の何気ない様子を、生き生きと表現した作品が多く、興味深いものがあります。最も有名なのは、カベナ橋のたもとにある、川に飛び込もうとする子どもたちの銅像。本当に子どもたちの声や笑い声が聞こえてきそうな、躍動感のある像です。 ラッフルズプレイス駅から、シンガポール川沿いに歩いていくと、この一連の彫刻作品を見ることができます。
ドゥシット地区 - モニュメント・記念碑
19世紀の名君主"タイ近代化の父" 花を持ってお参りに来る人々が絶えない、国民に圧倒的人気がある王の颯爽とした堂々たる像。国会議事堂の前の広場は周囲が立て込んでいないので、騎馬像はとても目を引かれる。奴隷制度をなくし、国民が洋服を着るようになったことも含め、政治的外交的にさまざまな近代化改革を行った。
タンパクシリン - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
"石窟"寺院 グヌン・カウィは、インドネシアのバリ島にある遺跡で、同島内でも最大級の石窟寺院として知られている。この遺跡は、石窟遺跡だけあり、岩壁に刻まれた王家の陵墓や、寺院などが残されている。宗教遺跡であるため、この地における宗教信仰を知ることができる。
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