このページではアジアにある自然遺産を紹介しています。自然遺産は世界遺産の分類の1つで、後世に残すべき貴重な価値が認められた地域や自然のことです。すぐれた自然美をもつ自然現象や地域、さまざまな動植物群の進化・発達のプロセスが観測できるもの、地形の発達における重要な地学的進行過程がみられるもの、といった登録基準があり、オカピやポシドニアといった希少な動植物の生息地も多く含まれています。世界屈指の生物多様性を持つロシアのバイカル湖や、幻想的な景観で知られるベトナムのハロン湾、多様な植物相が確認される屋久島などが有名です。日本は屋久島をはじめ、白神山地、知床、小笠原諸島の4か所が自然遺産に登録されており、国内外から多くの観光客が集まる場所になっています。
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広州 - 自然遺産
“北斗七星”に例えられる岩山 湖に浮かぶ岩山が美しい景勝地。七星岩と呼ばれるのは、七つの岩山が北斗七星のように並んでいるため。古来からこの美しい景観は人々に愛されており、仙女伝説などの言い伝えが残っていたり、芸術・文芸などの題材としても使われてきました。中国最初の国家重点風景名勝区の1つ。中国人が大事にしてきた自然の美を味わえる場所です。
済州島 - 洞穴・鍾乳洞,自然遺産
冒険気分を味わえる"洞窟" 規模の大きな鍾乳洞で、世界遺産にもなっている。メインの溶岩石柱を目指して、約1kmのでこぼこした暗い道をひたすら進んでいく。歩きやすい靴で行くのはもちろん、洞窟の中はかなり寒いので、上に羽織るものを持っていくのが無難。懐中電灯もあると尚安心だ。
済州島 - 山・渓谷,自然遺産
厳しい道のりの後の気持ちよい"眺望" 済州島にある山で、世界遺産としても知られている。山頂までは徒歩30分程度。天気に恵まれれば、かなりの眺望が期待できる。600段以上の急な階段が続くので、履きなれた靴で行くのがグッド。ここでは、乗馬が楽しめたり、モーターボートで沖に出られたり、海女の潜水も見学できる。
武夷山 - 自然遺産
“水墨画”のような風景 武夷山風景区は、武夷山市の南に位置し世界遺産に登録されている。四方を渓谷に囲まれ、主なには九曲渓・三十六峰・九十九岩がある。九曲渓は、特に美しいとされる景観で、竹の筏で川下りができる。大自然の中には珍しい動植物が生息しており、武夷山自然博物館もある。
黄龍 - 自然遺産
四川省の奥深くにある”絶景” 玉翠山麓の渓谷沿いにある湖沼群であり、黄龍の景観と歴史地域として世界遺産(自然遺産)に登録されている。棚田の様な池や湖はカルスト地形であり水面に映る色はとても美しく幻想的な世界が広がっている。標高が高い地域なので高山病対策などの準備をしていくと良い。
ハロン湾周辺 - 海岸・海,自然遺産
"世界遺産"にも指定された広大な湾 1994年に世界自然遺産に登録されたハロン湾は、その美しい景観が観光客にも評判で、ベトナムの代表的な観光スポットとなっています。 ハロン湾には、天から降り立った龍がこの地を脅かす外敵を倒すため口から吐いた宝石が、湾内に浮かぶ奇岩へ形を変えたという伝説が残されています。そんな伝説を思い出しながら眺める奇岩群はまさに神秘的。景色を楽しむなら11月から4月にかけての乾季がおすすめです。 またハロン湾ではカヤックやクルージングを楽しんだり、夏には海水浴も楽しむことができるので、目的によって訪れる時期を調整しましょう。
苗栗 - 自然遺産
龍騰断橋(ロンテンダゥンチャウ)は、1908年に台湾総督府鉄道が台中線を開通させたときにつくったレンガ製のアーチ橋で、1935年の新竹台中地震と1999年の921大地震によって大部分が破壊されました。 この破壊された橋は九二一震災紀念物として今でも残り、観光スポットとなっています。列車で三義を通るときには龍騰断橋を見ることもできます。龍騰は昔、池の鯉のヌシに祖先が苦しめられ魚藤の毒で鯉のヌシを退治しようとしたという伝説がある場所で、台湾では有名な場所です。 龍騰断橋は地震で破壊されても遺跡として残り、周囲の自然に溶け込んで美しい景色をつくっています。
パラワン島 - 海岸・海,自然遺産
"東南アジア最大"の珊瑚礁 パラワン島東沖合いある大小2つの岩礁を中心にする周辺海域である。海中には、東南アジア最大の美しいサンゴ礁が広がり、熱帯魚やアオウミガメ、マンタなど、多くの海洋生物が生息している。近年ではダイビングスポットとしても有名で手付かずの珊瑚礁が見られる素晴らしいスポットである。
黄龍 - 山・渓谷,滝・河川・湖,自然遺産
黄龍の中心あたり、明鏡倒映池と娑夢映彩池の中間にある約2.5キロほどの斜面は、金沙舗地と呼ばれています。 標高3281メートルにあるり、水底の岩がうろこ状になっていて、岩には炭酸塩類が沈殿してできた黄金色のトラバーチンが固まっています。うろこ状の斜面を流れる水が太陽の光を浴びてキラキラと輝く様が、まさに黄色い龍が雪山より下りてきたように見えるのが名前の由来と言われています。 名前にふさわしい黄龍を代表する絶景スポットで、光の加減で黄金色や乳白色など様々な表情を見せてくれるという、自然の力を体感できる景観が魅力です。
スマトラ島 - 森林・ジャングル,自然遺産
インドネシアの北西部に位置するスマトラ島は、北西部から南東部にかけて広がるバリサン山脈の一帯が「スマトラの熱帯雨林遺産」としてユネスコの世界遺産に認定されています。グヌン・ルセル国立公園、ケリンチ・セブラ国立公園、ブキット・バリサン・セラタン国立公園を含む約25,000平方メートルという広大な地域で構成されています。 スマトラ島固有種を含む580種の鳥類や200種類以上の哺乳類、1万種類以上の植物が生息しています。絶滅危惧種に指定されているスマトラオランウータンやスマトラトラなど希少動物にも出会えます。
ジャワ島 - 広場・公園,自然遺産
世界遺産に登録された”国立公園” ジャワ島西部のウジュン クロン半島、クラカトア火山と周辺の島々からなるウジュン クロン国立公園。1991年に世界遺産にも登録されたインドネシアで最初の国立公園である。面積は海域を含め1229キロ平方メートルもある。熱帯性植物、野生生物に富み、絶滅の危機にあるジャワサイをはじめ、バンテン、インドクジャク、カニクイザルなど、貴重な動物も生息する。
黄龍 - 滝・河川・湖,自然遺産
盆景池のすぐ近くにある明鏡倒映池は、標高約3400メートルのところにある面積3600平方メートルという大きな彩池群で、黄龍の中心あたりに位置します。 棚田状の池が約180以上あり、明鏡倒映池の湖面は非常に大きく、池の底が見えるほど水の透明度が高いのが特徴です。名前の通り鏡のように木々や周りの風景をくっきりと映します。明鏡倒映池の湖面は非常に大きく、周囲の景色が水面に映る姿は格別です。 天気がいい時など水量が少ない時は、池の水が少なく景色が楽しめないこともありますが、水底をじかに見られる貴重な機会でもあります。
パラワン島 - 広場・公園,自然遺産
"幻想的"な神秘の世界 パラワン島のプエルトプリンセサから北へ2時間、セントポール山岳地域に位置する、総面積202㎢の国立公園である。公園内の鍾乳洞を流れる河川は、航行可能な地底河川として世界最長で8.2kmにも及ぶ。見学するには手続きが必要なのでツアーに参加するのがお勧めである。
九寨溝 - 滝・河川・湖,自然遺産
必ず訪れたい”美しい池” 九寨溝のなかで一番最小の池。春先は水量が少なめだが、季節や時間帯、光りの差し方などによって水面の輝き方も違って見え、エメラルドグリーンの美しさは格別である。空の青、木々の緑、エメラルドグリーンの池と自然のハーモニーがいつまでも心に残る事だろう。
黄龍 - 滝・河川・湖,自然遺産
黄龍にある彩池群の中でも2番目の大きさを誇る争艶池は、面積約20,000平方メートル、650以上の彩池群があります。 黄龍のほぼ中心あたり、標高3400メートルのところに位置し、五彩池からは徒歩約1時間ほどかかります。池の底が見えるほど水の透明度が非常に高く、池によって深さや広さが全然違うことから、光の当たり方や時間、周りの木々によって池の水の色や見え方が全く違うのが特徴です。 遊歩道は池のすぐ近くまであるので、自然が作り出した池の形や石灰華の質感、太陽の光で輝く水面などを間近で見ることができます。
黄龍 - 滝・河川・湖,自然遺産
飛瀑流輝は、黄龍入口より近い位置にある瀑布で、水しぶきが太陽の光に当たって輝いている様子から、名前が付けられたと言われています。高さ14メートル、幅68メートルもあり、3段の階段状になっているので、水の流れが激しくなく、比較的穏やかな風景です。飛瀑流輝の上にある池から水が流れており、瀑布の水は下にある迎賓池に流れています。 石灰華の滝にはいくつも岩の隆起があり、水の流れが岩によって幾重にも分かれていて、長い年月をかけて滝の岩が削られ、今の形になったのがよくわかります。すぐそばまで遊歩道が整備されているので、水が流れ落ちる様子を間近で見ることができます。
黄龍 - 滝・河川・湖,自然遺産
盆景池は、金沙舗池と明鏡倒映池の近くにある、水が石灰華に侵食してできたくぼみの池がある彩池群です。標高3400メートルもあるので、冬の間は池や周辺の滝の水が凍ってしまいます。 黄龍溝の入り口近くに位置する迎賓池と同じく、棚田状になった様々な形の池が大小合わせて100か所ほどあり、池の中や周りに木々がたくさん生い茂っているので、池の景色がエメラルドグリーンや乳白色、枯れ葉の色など、池ごとに様々な表情を見せてくれます。 木々と池、石の対比が美しく、盆栽のような風情があることから、盆景池と名付けられています。
アグラ - 広場・公園,自然遺産
世界遺産に見る"野鳥の楽園" 広々とした湿地帯にある、自然遺産にも認定されている自然公園。野鳥が多く様々な種類の野鳥が分布しています。はやぶさや、コウノトリや、インドでよく見かけるキングフィッシャーなども見る事ができ、野生のジャッカル、マングースにも遭遇できるかも!双眼鏡とガイドさんは必至。
黄龍 - 滝・河川・湖,自然遺産
迎賓池(迎賓彩池)は、黄龍風景区にある黄龍の入口から約600メートルに位置する、標高3199メートルにある絶景スポットです。 真っ白な石灰華が長い年月をかけて削られ、大小の棚田のように見える池状のくぼみとなり、飛瀑流輝から落ちた水が流れてきています。大小合わせて約350個もあるくぼみに、透明度が高いエメラルドグリーンの水が輝く様子と、水が縁を越えて下の棚田に流れている姿は、自然が作り出した雄大で神秘的な美しさを感じます。くぼみの形や水の色は見る角度によって変化するため、時間をかけてじっくりと鑑賞したくなります。
キンタマーニ - 滝・河川・湖,自然遺産
バトゥール湖は、インドネシアのバリ島北東部のキンタマーニ高原にある半月形をした湖です。バリ島を象徴する景観とされ、世界遺産にも登録されています。近くにあるバトゥール山の火山活動の影響で出来たカルデラ湖であり、面積は約15.9k㎡、水深は深いところで88mほどあります。 バトゥール湖は「バリの水がめ」と言われており、バリに住む人々の水の供給元である他、「川や泉を生み出した女神の住み家」とも言われ、パワースポットとしても知られています。 楽しみ方は、遊覧船に乗って湖からの自然豊かな景色を楽しんだり、湖畔のレストランで湖を眺めながら食事をしたり、など挙げられます。
ルソン島 - 自然遺産
"緑が映えている"棚田 棚田が有名なバナウェからトライシクロで1時間弱、約10㎞の位置にある。人口百数十人ほどの小さな村で、イフガオ族の典型的な村のひとつといわれている。きちんと使われている水田が多く、枯れている水田はほとんどない。広大な棚田に囲まれた村は小さく見え、しかし、絵になるような風景である。
ジャイプール - 広場・公園,自然遺産
"鳥類"を観察 ケオラデオ国立公園は、インドのラージャスターン州に存在する国立公園である。このケオラデオ国立公園では、大変希少な種類の鳥類も生息しているが、それらも含めたこの地に関係している多種多様な鳥類を観察できることで知られている。また、世界遺産にも認定されている。
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