このページではアジアにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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生駒・法隆寺 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
日本古代の名刹が建ち並ぶ古都・奈良。その奈良の古寺のなかでも、真っ先に見ておきたい観光スポットといえば、法隆寺でしょう。法隆寺は、教科書でもおなじみの聖徳太子(厩戸皇子、うまやどのおうじ)ゆかりの寺です。境内の広さは18万7000㎡と、東京ドーム4個分の広さとなっています。日本初の世界遺産として、日本人はもちろん、外国人観光客にも大人気の観光名所です。その法隆寺には、法隆寺を世界遺産に登録たらしめた、190以上もの国宝・重要文化財があります。指定文化財以外を含むとその数は2300点におよび、飛鳥時代の栄華を今に伝えています。 有名な五重塔をはじめ見どころ満載の法隆寺ですが、今回はそのなかでも特に注目すべき法隆寺の国宝建築物を6つ、ピックアップしました。法隆寺に向かわれる方はぜひ、ここで法隆寺観光の予習をしていってくださいね。
太宰府・飯塚・宗像 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
福岡県北西部、神湊(こうのみなと)から約60km。県から対馬にかけて広がる玄界灘の中心に、“神の島”と呼ばれる絶海の孤島があります。それが世界遺産・沖ノ島です。 沖ノ島は、島全体が宗像大社(むなかたたいしゃ)の沖津宮(おきつぐう)の神域です。島そのものが信仰の対象で、その存在は長く秘されてきました。今も島に入るにも厳しい制限を設けるなど、古来のしきたり・禁忌が受け継がれています。そのため、沖ノ島には手つかずの自然が残り、古代祭祀の遺構や8万点におよぶ出土品(すべて国宝)が見つかっています。そうした自然崇拝の歴史、文化遺産としての価値が高く評価され、沖ノ島は2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されました。 今回は、そんな沖ノ島の歴史と、沖ノ島と関わりの深い観光スポットをご紹介します。
日本 - 山・渓谷,草原・平原,森林・ジャングル,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
秋分の日を入れた前後3日間の秋の彼岸だけに花を咲かせると言われたことから名付けられた「彼岸花」。日本・中国に広く自生する花です。別名、リコリスやサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれます。まず花が咲き、後から葉が伸びるという他の草花とは全く逆の生態を持つことから「葉見ず花見ず」という別名もあります。ハッとするほど鮮やかな彼岸花は、ちょうど彼岸の時期に咲くこともあって「死人花」「幽霊花」などちょっと怖い呼ばれ方もしています。そんな妖艶な雰囲気が漂う彼岸花は、田んぼの畔や川岸に群生していることが多く、周囲を真っ赤に染めるほど群生している様を一目見ようと多くの人が集まります。そこで、関東・関西・東海・九州の彼岸花の名所を紹介します。
沖縄 - ビーチ・砂浜,史跡・遺跡
「久高島」は沖縄本島からフェリーを使えば20分程度で行くことのできる離島です。周囲が7.7kmほどしかない細長く小さな島ですが、島全体が神聖な土地とされていて、沖縄の人々にとって特別な場所となっています。宮古島や久米島など、沖縄には観光名所となっている離島が数多く存在し、娯楽施設や豪華な宿泊施設が整備されています。その一方、久高島は島全体が神聖な土地として大切にされているため、娯楽施設はもちろん、コンビニさえありません。それこそが久高島の特徴そのもので、琉球王朝時代から現在まで守られてきた信仰と伝統が残る久高島にしかない魅力がたくさん詰まっています。手つかずの自然が多く残る久高島観光の魅力と、観光時に知っておきたいポイントを紹介します。
香港 - ビーチ・砂浜,山・渓谷,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
最近、週末旅行でも行けちゃう観光先として注目が高い香港は「24時間眠らない街」と称されるほど、繁華街では絶えず色々な人が入り交じって活気にあふれているパワフルな観光地です。香港には貿易都市として発展を遂げた歴史の感じられる街並みや、世界の中でも屈指の自慢を誇る100万ドルの夜景を眺められる景色のいい観光スポット、混沌とした中国らしい雰囲気が漂う雑居ビルなど、香港らしい人気観光地を選んでみました。 家族旅行・お子様連れにも人気の遊べる観光スポットも多くご紹介しています。そして街中に立ち並ぶ市場やネオン街の中で開かれるナイトマーケットでの買い物も香港観光の魅力のひとつ。入り組んでいて何処に何があるか分からないほど、山積みに積み上げられたたくさん商品の中から欲しい物を掘り出してみましょう。お決まりの根切り交渉も忘れずに。広東語では、「安くして」は「平的(ペンディー)」と言います。スリなど身の回り品にはくれぐれも注意して、香港独特の雰囲気を楽しんでみてください。
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MRT西門駅 - 史跡・遺跡
日本と縁の深い"重要文化財" 中華民国総統府は台湾の台北にあるランドマークです。総統府とは国家元首である総統が執務を行う公邸のことです。1919年に建設されました。中華民国総統府は一般人は入れないイメージのある場所ですが、実は一般参観が可能です。その際はパスポートなどの身分証、手荷物検査、金属探知機のチェックが必要となります。 外壁は赤と白の異国情緒が感じられるデザインになっています。2016年に行われた政権交代により、内装もガラッと変化しています。中は中華民国総統府の歴史や、部署の展示などがあります。普段は見ることのできない貴重な展示や資料を見学できます。
MRT行天宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
"商売繁盛"を願う寺廟 行天宮は台湾の台北市にある寺廟です。MRT「行天宮駅」から徒歩でアクセスできます。行天宮では三国志でも有名な関羽という商売の神様を祀っています。行天宮は入り口にある段差など、「請勿踐踏(踏まないでください)」と書かれた場所がいくつかあるので注意しながら参拝してください。 手洗い場にはウォーターサーバーがあり、自由に水を飲むことができます。境内には日本語表記で書かれたパンフレットが置かれています。 台湾式のお参りの仕方は、膝立ちで手を合わせてから頭を下げる姿勢をとります。写真付きの立て看板があるので、ぜひチャレンジしてみてください。
迪化街 - 寺院・教会,史跡・遺跡
縁結びのご利益がある"寺廟" 台北霞海城隍廟は台湾の台北にある寺廟です。台北霞海城隍廟には恋愛の神様、月下美人や夫婦円満にご利益のある城隍夫人などの神様が祀られています。縁結びにご利益のあるパワースポットとして観光客に人気があります。 台湾の寺廟と、日本のお寺では参拝方法が異なります。日本語で書かれた参拝の手順の立て札があるので、わからない場合は参考にしてください。日本語にも対応しているので、不安な時は係の人に質問できます。 台北霞海城隍廟まではMRTの北門駅2番出口から徒歩10分でアクセスできます。月下老人の誕生日や恋愛のイベントであるバレンタイン、旧正月などの時期は多くの人で賑わっています。
台北 - 史跡・遺跡
若者の流行の発信地である"繁華街" 西門町(シーメンディン)は、台北有数の繁華街です。台北駅から1駅であるMRTの西門駅周辺に広がっていてアクセスも良好。台湾の若者文化の最先端が集結する場所であり、台湾の原宿や渋谷とも称されています。 西門街のシンボルである西門紅楼は、日本統治時代に建てられたもの。1908年に市場として建てられた赤レンガの建物は、現在は劇場やカフェなどが集まる複合施設となっています。広場前では、クラフトマーケットなどのイベントも定期的に開催されます。 メインストリートとなる漢中街でショッピングやB級グルメの屋台を楽しむのもおすすめです。タトゥーの店が集まる通りなど、個性的な店を眺めるのも楽しいです。
MRT中正紀念堂駅 - 史跡・遺跡
誰もが一度は訪れる台北の"観光名所" 中正紀念堂は台湾の台北にあります。中正紀念堂は初代総統であった蒋介石の功績を称え、1976年から1980年に建てられました。中正紀念堂の「中正」は蒋介石の本名から名付けられています。台湾の三代観光名所の一つとして人気のあるスポットです。 中正紀念堂には蒋介石について展示している「文物展示室」、蒋介石の愛車の模型を展示している「中央通路」、当時の歴史の映像が見られるシアタールームのある「中正紀念図書館」、蒋介石の執務室を再現して1994年10月31日に完成した「故蒋介石総統紀念室 」など見どころの多いスポットです。
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