このページではアジアにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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MRT西門駅 - 史跡・遺跡
日本と縁の深い"重要文化財" 中華民国総統府は台湾の台北にあるランドマークです。総統府とは国家元首である総統が執務を行う公邸のことです。1919年に建設されました。中華民国総統府は一般人は入れないイメージのある場所ですが、実は一般参観が可能です。その際はパスポートなどの身分証、手荷物検査、金属探知機のチェックが必要となります。 外壁は赤と白の異国情緒が感じられるデザインになっています。2016年に行われた政権交代により、内装もガラッと変化しています。中は中華民国総統府の歴史や、部署の展示などがあります。普段は見ることのできない貴重な展示や資料を見学できます。
MRT行天宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
"商売繁盛"を願う寺廟 行天宮は台湾の台北市にある寺廟です。MRT「行天宮駅」から徒歩でアクセスできます。行天宮では三国志でも有名な関羽という商売の神様を祀っています。行天宮は入り口にある段差など、「請勿踐踏(踏まないでください)」と書かれた場所がいくつかあるので注意しながら参拝してください。 手洗い場にはウォーターサーバーがあり、自由に水を飲むことができます。境内には日本語表記で書かれたパンフレットが置かれています。 台湾式のお参りの仕方は、膝立ちで手を合わせてから頭を下げる姿勢をとります。写真付きの立て看板があるので、ぜひチャレンジしてみてください。
迪化街 - 寺院・教会,史跡・遺跡
縁結びのご利益がある"寺廟" 台北霞海城隍廟は台湾の台北にある寺廟です。台北霞海城隍廟には恋愛の神様、月下美人や夫婦円満にご利益のある城隍夫人などの神様が祀られています。縁結びにご利益のあるパワースポットとして観光客に人気があります。 台湾の寺廟と、日本のお寺では参拝方法が異なります。日本語で書かれた参拝の手順の立て札があるので、わからない場合は参考にしてください。日本語にも対応しているので、不安な時は係の人に質問できます。 台北霞海城隍廟まではMRTの北門駅2番出口から徒歩10分でアクセスできます。月下老人の誕生日や恋愛のイベントであるバレンタイン、旧正月などの時期は多くの人で賑わっています。
台北 - 史跡・遺跡
若者の流行の発信地である"繁華街" 西門町(シーメンディン)は、台北有数の繁華街です。台北駅から1駅であるMRTの西門駅周辺に広がっていてアクセスも良好。台湾の若者文化の最先端が集結する場所であり、台湾の原宿や渋谷とも称されています。 西門街のシンボルである西門紅楼は、日本統治時代に建てられたもの。1908年に市場として建てられた赤レンガの建物は、現在は劇場やカフェなどが集まる複合施設となっています。広場前では、クラフトマーケットなどのイベントも定期的に開催されます。 メインストリートとなる漢中街でショッピングやB級グルメの屋台を楽しむのもおすすめです。タトゥーの店が集まる通りなど、個性的な店を眺めるのも楽しいです。
MRT中正紀念堂駅 - 史跡・遺跡
誰もが一度は訪れる台北の"観光名所" 中正紀念堂は台湾の台北にあります。中正紀念堂は初代総統であった蒋介石の功績を称え、1976年から1980年に建てられました。中正紀念堂の「中正」は蒋介石の本名から名付けられています。台湾の三代観光名所の一つとして人気のあるスポットです。 中正紀念堂には蒋介石について展示している「文物展示室」、蒋介石の愛車の模型を展示している「中央通路」、当時の歴史の映像が見られるシアタールームのある「中正紀念図書館」、蒋介石の執務室を再現して1994年10月31日に完成した「故蒋介石総統紀念室 」など見どころの多いスポットです。
景福宮/昌徳宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
歴史を感じられる"パワースポット" 韓国の過去の朝鮮王朝の頃に建てられ、五つの宮廷の中で最初に作られた 歴史ある宮。宮廷衛兵の交代式など、催し物があったり、韓服無料体験コーナーもあり、帽子や靴までセットで着られる。日本語ガイド付きの観光もでき、歴史を学ぶ事が出来る。夜のライトアップされた雰囲気も良い。
高雄 - 城・宮殿,史跡・遺跡
中国北方宮殿式の"寺廟" 1672年に建てられた哪咤太子(中壇元帥)を主祀とする廟。1964年に現在の場所に移転し、1971年に中国北方様式の新廟が完成。三鳳亭から三鳳宮へ名を改めた。主祀である哪咤太子は佛教の護法神であり、台湾の民間信仰では風火輪を踏んでいることから、バスやタクシーなど車関係の守護神として信仰されている。
ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
デリーの居城“赤い城” 赤砂岩で作られた城壁は赤く、赤い城と呼ばれています。ムガル帝国第5皇帝が、遷都した際に居城として築かれたもので、ムガル帝国の集大成ともいえる立派な居城です。時代は流れ200年程後に起きたインドの大反乱の時にイギリス軍の駐屯地として利用され、近年に至るまで軍の施設として立入禁止となっていましたが、現在はある程度中に入ることができます。ここでは毎年インド独立記念日に首相演説が行われる、インド人にとっても大事な場所です。
アユタヤ - 寺院・教会,史跡・遺跡
静けさに眠るかつての"純金の仏塔" アユタヤ遺跡の数ある寺院のうちで、かつての王の遺骨が収められている、もっとも重要なものとされ、有名でもある。有力者らが礼拝に訪れ、宮中行事も行われていたが、火災や略奪に逢い、今では3本の仏塔の廃墟や壊れた仏像が残るのみ。夜にはライトアップがある。
トンブリー地区 - 寺院・教会,史跡・遺跡
逃亡した将軍が辿り着いた"暁の寺" 渡し船で川を進み、きつくて怖い階段を上り詰めたら、素晴らしい景観が。同名の三島由紀夫の小説の舞台となった5基の仏塔に登る予定なら服装に注意すること。周りの小塔も、塔をさらに囲むさまざまな石像も、細かい細工で目をみはる。名が示す朝焼けの中だけでなく、夕日を浴びて輝く姿も感動的。
ムルデカ・スクエア周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
"アラビアンナイト"のような景色 築100年くらいの、由緒あるモスク。白いタマネギ型のドームと赤い煉瓦の壁の組み合わせがとても美しい。お祈りの時間中は入場できないので、注意したい。肌の露出が多いと入場できないが、ベールやガウンを貸してくれる。朝早くから熱心な教徒でいっぱいだ。夜はライトアップしていて、これもまたきれい。
台北 - 史跡・遺跡,広場・公園
蒋介石の旧官邸である"史跡" 士林官邸は、台北市北部の士林区にある庭園です。中国大陸内線敗北後の1950年、台湾に亡命して国民党総裁となった故蒋介石夫妻が26年間暮らしていた場所です。台湾の歴史上の人物がいかに優雅な暮らしをしていたかを垣間見ることのできるスポットです。 邸宅の豪華さもさることながら、驚くのは庭園の美しさ。特に蒋介石夫人がこよなく愛したと言われるバラの庭園は見事です。ヤシの木の並木道や温室、西洋風や中国風の庭園など、広大な敷地には見どころたっぷり。 結婚写真の撮影スポットとしても人気を集めています。屋外テラスの美しいカフェもあり、ランチやアフタヌーンティーを優雅に楽しむことができます。
九份 - 城・宮殿,史跡・遺跡
九份の地を見渡せる"寺廟" 九份の高台にある寺廟。主祀は三国志の関羽としても知られる商売繁盛の神様、関聖帝君である。かつて金鉱業が栄えていた自体は土地神様を祀る福山宮への信仰が篤かった。しかし、金鉱山が衰退してからは人々の信仰心はこの聖明宮へと移った。三層四楼建築となっており、三層階からは基隆方面の湾岸美や丸い水平線もよく見ることができる。混雑を気にせず基隆湾を眺めるには絶好のスポットである。
アユタヤ - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
穏やかな顔をした、巨大な"寝釈迦" 王宮の西で、幸いにも戦火による破壊を免れた、アユタヤでもっとも大きな涅槃像。周りに何もない中で、像の醸し出す優しげで落ち着いた雰囲気と、周りに茂る草原、晴れ渡る青空が、歴史の流れの悠久を感じさせる。周りに野犬がいることがあるので注意が必要。
台北 - 史跡・遺跡
時代によって呼び名が変わる正"門" 台湾の有名な観光地の一つである中正紀念堂。その建物の西側にあるスケールの大きい正門が「自由広場門」である。高さは30メートル。外観は白亜の壁に青い瓦屋根で、アーチ形の入り口が5基並んでいる。門に書かれた「自由廣場」は中正記念堂から国立台湾民主紀念館に改名された際に「大中至正」から書き替えられ、現在もそのままとなっている。台湾史における蒋介石という人物をどのように評価するかが政権によって異なるため、名称変更される事態が起こっている。
台北 - 寺院・教会,史跡・遺跡
学問の神様を祀る"観光名所" 孔子廟(コンズミャオ)は、MRTの圓山駅から徒歩約10分のところに位置している寺廟です。 1879年に建立後、一度とり崩され1929年に再建、2008年の修復を経て現在に至ります。台北に多くある寺廟の中でも教育家で儒教の創始者であり思想家として有名な孔子を祀った寺廟になっており、受験の合格祈願に訪れる地元の人も多くなっています。廟内には緑が多く、のんびりと散歩をしながら巡るのにもピッタリ!装飾が施された色鮮やかな麒麟やデザインが施された橋などには、思わず見入ってしまいます。 また、映像や、音、タッチパネを使用した体験型展が行われたマルチメディア常設館もあり、見ごたえ抜群です。
アユタヤ - 寺院・教会,史跡・遺跡
"破壊された仏像"がそのまま遺跡に アユタヤ王朝の初期に建造された寺院だが、やはり略奪・破壊の憂き目に逢い、中に隠されていたかもしれない財宝を目当てに数々の仏像の頭部が切り落とされて、そのままの痛々しい姿で遺跡となっている。寺院の痕跡も、瓦礫や土台しか残っていない、荒涼たる眺めである。
明洞 - 寺院・教会,史跡・遺跡
美しい"韓国のキリスト教のメッカ" 韓国で最初に建てられた、カトリック系の聖堂。ミサが行われていることもあるが、内部も自由に見学することができる。ゴシックの建物は天井が高く、ステンドグラスもきれいで見ごたえあり。とても静謐な雰囲気が満ちており、明洞の喧騒を忘れられる場所。繁華街と近いので、アクセスもいい。
KLセントラル駅周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
"イスラム教徒"気分のひととき 市内中心部にあり、近代的で、鮮やかなブルーの壁や高い塔がインパクトのあるとてもきれいなモスク。イスラム教徒でなくても、礼拝の時間でなければ中に無料で入場できる。肌の露出が多い場合は、隠す布「アバヤ」を貸してくれるので、異国情緒たっぷりだ。内部は静かで涼しく、落ち着いた気持ちになれる。
ホアヒン - 史跡・遺跡
光射し佇む宮殿。"クーハーカルハット宮殿" 先に少し触れたラーマ5世ゆかりの洞窟「プラヤーナコーン洞窟」の中にある宮殿です。 この洞窟は、300ほどの山頂を持つ石灰岩の山々に緑が生い茂るタイで最初に認定された海洋国立公園「カオ・サームローイヨート海洋国立公園」にあります。クーハーカルハット宮殿は、ラーマ5世がこの洞窟を訪れたことを記念して建てられたもの。 宮殿の辺りの洞窟の天井にはぽっかりと穴が空いており、午前中には日の光が差し込んで神秘的な美しさに包まれます。中でも最も美しい時間帯は10:30〜11:30の1時間と言われています。
王宮周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
有名な寺院が並ぶ"バンコクの中心" プラナコーン区、川と運河が取り囲む王宮。周辺は、タイの建築美術の粋を極めた豪華絢爛たる寺院や宮殿、折々の記念の塔や柱も点在する。絢爛で勇壮な装飾が施された船が展示される王室御座船博物館の他、美術館や劇場、大学などが並ぶ文化の中心スポットでもある。
スコータイ - 寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産
14世紀に建てられた寺院の"廃墟" ワット・マハータートは、タイ北部のスコータイ歴史公園内にある最大の遺跡であり、スコータイで最も重要とされている王宮寺院です。初代の王である「シーインタラーティット」が、王朝が誕生したと同時に建立したと言われています。 公園内で最も大きい寺院で、周りを4つの池で囲まれており、寺院には、1基の本堂、8基の仏堂(モンドップ)、10基の礼拝堂(ウィーハン)があります。大きな仏像は印象的で見応えがあります。 中央の高い仏塔の下段には、仏の弟子160人の姿が掘られています。床や柱には石材やレンガが使用されており、その他の部分には木材、瓦が使用されています。
バンコク - 史跡・遺跡
"シルク王"の洋館で芸術品を楽しむ ジムトンプソンの家(ジムトンプソン・ハウス)は、バンコクのパトゥムワン区にある博物館。タイシルクの高級ブランドの創始者、アメリカ人実業家ジム・トンプソンの住居跡です。さまざまな建築様式が取り入れられているため、住居そのものにも注目。 博物館内には彼がタイをはじめ、カンボジアやラオス、ビルマ(ミャンマー)などの東南アジア諸国で収集した仏教芸術作品も展示されています。花や緑の美しい庭もあり、敷地内にはタイ料理レストランを併設。結婚式場としても人気を博しています。日本語観光ガイドもいるので歴史解説を聞きながら見学することが可能です。
カンチャナブリ - 史跡・遺跡
"「戦場に架ける橋」"で有名な鉄橋 クウェー川鉄橋は、クウェー・ヤイ川に架けられた全長333mの鉄道橋です。第2次世界大戦中に建設され、映画「戦場に架ける橋」で有名な鉄橋で観光スポットとして人気があります。クウェー川鉄橋は、対岸まで歩いて渡ることができます。 現在も、1日に数本の列車が走っており、真横を列車が警笛を鳴らしながら通過するので迫力満点です。列車が来たら数ヶ所にある橋の退避所で通過するのを待って下さい。 橋から見る景色や夕日は綺麗なので思わず写真を撮りたくなります。橋の手前側には、売店、お土産屋、レストランなどもたくさんあり賑わっています。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡
美しい、通称"ピンクモスク" 開発中の新首都、プトラジャヤの中にある。クアラルンプールから片道2時間近くかかる所にあるが、そこまでして訪れる価値ありという美しさ。ピンクと言っても非常に品の良い感じの色使いで、想像以上の素晴らしさ。まるでおとぎの国にいるような気分になれる。
ジョホールバル - 城・宮殿,史跡・遺跡
かつての君主の"邸宅" 1866年に時の君主アブ・バカールの邸宅として建てられた。現在は式典、儀式などの公式行事で利用されている。広い芝生の庭から海も眺められ、きれいな場所にある。王宮内には、歴々使われてきたサルタンの食器や家具類、高価な調度品の数々が展示されている。王座に座って記念撮影もできる。<2014年現在工事中>
プノンペン - 史跡・遺跡
”カンボジアの負の歴史”に触れる キリングフィールドはポルポト時代に大量虐殺が行われた場所で、多くの頭蓋骨が安置されていて、更に多くの骨が地中に埋まっていると言われる、カンボジアの負の歴史に触れる場所である。慰霊塔を中心に公園のようになっており、正面から入って右側には博物館があり、ポルポト派についての展示がある。
九份 - 史跡・遺跡
レトロな気分を味わえる"映画館" 昇平戯院 (昇平戲院)は、由緒ある映画館だった建物をリニューアルした観光スポット。1934年に開館した昇平戯院は、かつてゴールドラッシュで賑わっていた九份を代表する施設でした。 当時は1000人の収容人数を誇り、映画上映のほか演劇なども上演され、多くの人々に娯楽を提供していました。その後、産業の衰退の影響で1986年に閉館しましたが、2011年に古い映画の上映をメインにした施設に生まれ変わり、再び賑わいを取り戻しています。 館内では映画上映のほか、当時の映画ポスターやチケット、映写機なども展示。映画ファンならぜひ足を運びたいところです。
アユタヤ - 寺院・教会,史跡・遺跡
"アユタヤ初代王"の葬られたところ クメール様式の塔堂はとても高く印象的で、四方から目に止まる。初代王の火葬以降も何人もの王が増築、改装しているので、周りの塔は後の時代の様式のものも。池は広く、蓮が咲いていて、落ち着いた雰囲気の綺麗な公園になっている。夜にはライトアップも。
ウブド - 寺院・教会,史跡・遺跡
"カフェ・ロータス"近く サラスワティ寺院は、インドネシア、バリ島にあるヒンドゥー教系の寺院である。この寺院は、ウブドにある有名な店であるカフェ・ロータスのすぐ近くにある。サラスワティ寺院では、夜間には、バリの伝統的な踊りを公演しており、その催しを観賞することができる。
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