このページではバンフにある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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バンフ
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バンフ - 山・渓谷
バンフを見下ろす3000メートル級の山。頂上では360度、遠くに連なる山々が見渡せ、カナディアンロッキーのアトラクションの中でも特に人気の観光地となっています。アクセスは、まずはバンフの街からシャトルバスでロープウェイ乗り場まで10分。バスは大人一人で片道2ドル。そこからロープウェイで一気に2000m以上の地点まで登ります。所要時間は8分程度。ロープウェイを降りてからさらに頂上を目指すための道が続いているので、ちょっとしたハイキングも楽しめます。頂上にはパノラマで景色を見渡すことのできる展望カフェがあり、景色を楽しみつつ食事をすることもできます。冬でもロープウェイは運転しており、営業時間は基本8:00〜19:00ですが、季節により変動するので注意してください。またバンフの街より900メートルも高いところに位置していますので、一枚羽織るものをもっていったほうがよいでしょう。
バンフ - 山・渓谷
バウ・レイクからカルガリーへとカナディアンロッキーを流れているボウ川、その中流部にあるのがボウ滝です。街の中心部からは徒歩30分、ロームバスを利用すれば15分ほどで観光スポットに到着。ボウ川沿いにはトレッキングコースが整備されているため、上流部から素敵な景色や野生動物との遭遇を楽しみつつ、ボウ滝の観測スポットまで来ることができます。流れ落ちる水量がかなり多いため、その水音で滝がどこにあるのかすぐにわかるほど。流れる水は氷河が溶けたものなので、色が澄み渡っていて、水温は低いのが特徴です。駐車場があり、車で来ることも可能。この場所はマリリンモンローの女優としての転機ともなった作品、「帰らざる河」のロケ地として有名になりました。
バンフ - 滝・河川・湖
バンフのすぐ西側に位置するバーミリオン湖。バンフ中心地から歩いても30分ほどで到着します。 湖の底が見えるほど高い透明度を誇り、湖面にはランドル山がまるで鏡に映ったかのように映し出されています。夕暮れ時には空とそれを映し出す湖面が赤く染まり、神秘的な雰囲気に。その美しい光景を収めようと世界中からカメラを片手に多くの人が訪れます。 またバーミリオン湖では絶景だけでなくカヌーや釣りなどのアクティビティを楽しめる他、ビーバーやコヨーテ、ハクトウワシなどの野生動物に出会えることも。ただしクマやオオカミなど危険な動物もいるので、訪れる際は注意しましょう。
バンフ - 滝・河川・湖
街の中心部をゆっくりと流れる川。バンフのメイン通り・バンフアベニューの南端にあるカスケードガーデンより、15分弱で辿りつくことができます。遠くの山と豪快な水の流れを同時に眺めることができる絶景スポット。この川の水は氷河の溶け出したものなので、とても綺麗に澄んでいます。夏の暑い日には川に入って涼むこともできますし、冬は凍った川でできた天然のアイススケートリンクの上でスケーティングも。スケート靴は近くのホテルでレンタル可。ボウ川沿いに30分ほど下るとボウ滝があり、道中の歩道はきちんと整備されているので散歩はもちろん、ジョギングも楽しめます。時期によっては冬眠から目覚めた野生動物たちに出会えるかもしれません。川のそばにあるカヌーハウスでは、レンタルカヌーが40ドル弱。川上に登る必要があるため、経験のある方はぜひトライしてみてください。
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