このページではバルセロナにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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スペインの都市
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グエル公園周辺 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナといえば、スペインのみならずヨーロッパを代表する観光地として日々世界中から多くの観光客が足を運んでいる都市です。年間観光客数は何と約3200万人。バルセロナの人口は160万人なので、その20倍もの人間が押し寄せてきている計算となります。そんな観光客のお目当てで最大のものはやはりアントニオ・ガウディの作品群でしょう。今回はそのうちの一つにして、バルセロナで3番目の観光者数を誇る屈指の名所、グエル公園(Park Guell)の魅力を紹介していきます。
バルセロナ - モダン建築
スペイン・バルセロナの代表的な観光名所のひとつに、サグラダファミリアが挙げられます。バルセロナ旧市街地には、ほかにも、中世の雰囲気を保った歴史的建造物が多く保存されています。ガウディが手掛けた建築物も多数あり、オオトカゲのオブジェが特徴的なグエル公園や、カサカルベ、カサ・バトリョ、カサ・ミラなど、見どころはつきません。世界中が観光客が訪れる人気スポットばかりで、名所を巡るツアーも多くあります。ピカソやダリ美術館を訪れるプライベートツアーや、日本語ガイド付きのツアーもあり、初めてバルセロナを訪れる人におすすめです。人気の観光ツアーを紹介します。
グラシア通り周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,モダン建築
バルセロナのシャンゼリゼ又は銀座通りと称されるほどに高級ブランド店が軒を連ねる華やかな通りがグラシア通りです。 同時に通り沿いにはゴシック様式はじめ、アントニオ・ガウディ手掛ける「カサ・ミラ」や「カサ・バトリョ」に代表されるバルセロナ特有の建築様式であるモデルニスモ建築の建物などが立ち並び、ショッピングはもとよりアート観賞の散策が同時に楽しめる特別なエリアなのです。 グラシア通りへはバルセロナ・エルプラット国際空港からパセジ・ダ・グラシア駅までの鉄道経由により約40分で簡単にアクセスできます。今回はそんなグラシア通り周辺の見どころについて紹介します。
サンツ駅周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園,モダン建築,市場・夜市
バルセロナの中心部にあって最も主要な交通の要であるサンツ駅は、スペイン国鉄(レンフェ)が運行し、マドリードへの高速鉄道(Ave)はじめ近郊および中・長距離列車と国際列車の発着を可能にするターミナル駅です。 建物の構造は2階建てになっており、ホームは近代的な建物の地下にあり、隣接のバスターミナルやタクシー乗り場も伴うことでスペイン各地はもとより近隣へのアクセスも可能にし、空の玄関口である空港と並んで、バルセロナの陸の玄関口ともいえるのがこの駅なのです。 今回はそんなサンツ駅周辺の見どころについて紹介します。
バルセロナ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
バルセロナのサンパウ病院は、病院と思えないほど豪華で美しい建物で知られます。 カタルーニャ音楽堂とともに1997年に世界遺産登録されていますが、2009年までは病院として使われており診察も行われていたというから驚きです。現在は病院としては閉鎖され、修復が進められています。 病院の敷地内には48の建物が並ぶ巨大な建築群となっており、見ごたえも抜群です。しっかり見学しようと思うと2時間程度かかるので、時間に余裕をもって訪れましょう。もちろんカメラも必須。中に入ることができる建物も多くあるので、美しい内部の造りもじっくり見てみましょう。今回は、そんなサンパウ病院周辺の見どころについて紹介します。
ジローナ空港 (GRO) 周辺 - 寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
ジローナはバルセロナから電車で気軽にアクセスできる郊外の町。様々な電車でアクセスできますが、最短ならばAVEやAVANTという列車を利用し40分程度で到着です。 古代ローマ時代に造られたというこの町は、非常に歴史が古く今でも中世自時代の町並みが残っており、落ち着いた雰囲気が楽しめます。旧市街エリアは迷路のように入り組んでおり、路地裏や石畳、アーチなど独特の景観が楽しめるのでカメラを持って歩きたくなる場所です。 また、ジローナのカテドラルは柱のないゴシック様式のカテドラルとしてはヨーロッパ最大です。非常に美しい建物なので、ぜひ訪れてみましょう。今回は、そんなジローナ周辺の見どころについて紹介します。
周辺スポット
モンジュイック - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナの見どころとして人気のあるモンジュイックは、モンジュイック城やオリンピックスタジアム、ミロ美術館などが揃う観光スポットで、歴史やスポーツ、芸術などスペインの文化に触れることができる場所です。 とくにモンジュイック城はほかの華やかな城とは違い、軍事施設として作られた城。それだけに機能的な設備なども見ることができ、感心することも多いのでまた違った楽しみ方ができます。 また、モンジュイックへはケーブルカーでアクセスできることもあって、その道のりも楽しめるのでぜひ公共交通機関を利用して行ってみましょう。今回は、そんなモンジュイック周辺の見どころについて紹介します。
モンジュイック - モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,モダン建築
1990年にモンジュイックの丘に完成した屋内競技施設のパラウサンジョルディは、建築家の磯崎新氏により設計され、1992年に開催されたバルセロナオリンピックを象徴する建築物としてスポーツイベントのみならずコンサート会場として現在もバルセロナの市民に親しまれています。 カブトガニを思わせるような外観のこの建物は、建設当時の最先端技術とされ、パンタグラフのようにジャッキで持ち上げることからそう呼ばれた「パンタ・ドーム工法」により施工されました。 今回は、そんなパラウサンジョルディ周辺の見どころについて紹介します。
旧市街 - 文化遺産,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
カサバトリョはアントニオ・ガウディが手掛けた建築物のひとつ。1877年に建設された建物で、1904年からガウディが改築を行っており、2005年には世界遺産にも登録されています。 外観だけでなく、内部の見学もできますが非常に人気なので日本で手配しておくのがおすすめです。カサバトリョの内部は自然の光がたくさん取り入れられるような造りになっており、美しいタイルの濃淡の見え方などもよく考慮されている素晴らしい空間です。 日本語の音声ガイドもあるので、しっかりと見学できます。せっかくバルセロナに来たら絶対にカサバトリョには入場して観光するのがおすすめ。今回は、そんなカサバトリョ周辺の見どころについて紹介します。
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