このページではバルセロナにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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スペインの都市
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グエル公園周辺 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナといえば、スペインのみならずヨーロッパを代表する観光地として日々世界中から多くの観光客が足を運んでいる都市です。年間観光客数は何と約3200万人。バルセロナの人口は160万人なので、その20倍もの人間が押し寄せてきている計算となります。そんな観光客のお目当てで最大のものはやはりアントニオ・ガウディの作品群でしょう。今回はそのうちの一つにして、バルセロナで3番目の観光者数を誇る屈指の名所、グエル公園(Park Guell)の魅力を紹介していきます。
サンツ駅周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園,モダン建築,市場・夜市
バルセロナの中心部にあって最も主要な交通の要であるサンツ駅は、スペイン国鉄(レンフェ)が運行し、マドリードへの高速鉄道(Ave)はじめ近郊および中・長距離列車と国際列車の発着を可能にするターミナル駅です。 建物の構造は2階建てになっており、ホームは近代的な建物の地下にあり、隣接のバスターミナルやタクシー乗り場も伴うことでスペイン各地はもとより近隣へのアクセスも可能にし、空の玄関口である空港と並んで、バルセロナの陸の玄関口ともいえるのがこの駅なのです。 今回はそんなサンツ駅周辺の見どころについて紹介します。
旧市街 - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園
広大な地中海に繋がるバレアス海を見渡すバレンシアの沖合一帯に広がるリゾート地バルセロネータは、港町バレンシアが満喫できる魅力あるれるエリアです。夏季には砂浜でのビーチバレーやスタンドアップサーフィンなどのマリンスポーツが盛んに行われ、「チリンギート」と呼ばれる海沿いのレストランでは軽食やビール・ドリンクが提供されます。 もちろん夏季以外にもシーフードレストランを訪ねたり、昔ながらの飲食街を散策したりと四季を通じて楽しめるのが魅力です。今回はこんなバルセロネータ周辺の見どころについて紹介します。
ゴシック地区 - 寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,モニュメント・記念碑,城・宮殿
バルセロナの守護聖女とされるサンタ・エウラリアが安置されているサンタエウラリア大聖堂は、バルセロナの旧市街地に位置し、建築から500年もの年月が経つ歴史ある教会です。 ここの見どころのひとつは、伝統的なバリシカという建築様式による大きな回廊を携えた講堂にあり、ひと目でその古さに歴史を痛感させられます。 さらに天井の高い側廊に埋め込まれたパイプオルガンの巨大さは迫力もので、祭壇のしたに通じる階段の先には地下の小部屋があり、そこには聖女エウラリアの棺が安置されています。今回はそんなサンタエウラリア大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
バルセロナ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
バルセロナのサンパウ病院は、病院と思えないほど豪華で美しい建物で知られます。 カタルーニャ音楽堂とともに1997年に世界遺産登録されていますが、2009年までは病院として使われており診察も行われていたというから驚きです。現在は病院としては閉鎖され、修復が進められています。 病院の敷地内には48の建物が並ぶ巨大な建築群となっており、見ごたえも抜群です。しっかり見学しようと思うと2時間程度かかるので、時間に余裕をもって訪れましょう。もちろんカメラも必須。中に入ることができる建物も多くあるので、美しい内部の造りもじっくり見てみましょう。今回は、そんなサンパウ病院周辺の見どころについて紹介します。
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旧市街 - モニュメント・記念碑
頂には"コロンブス" コロンブスの塔は、スペイン、バルセロナに存在する塔である。この塔の頂には、その名に冠する通り、歴史上で名高い偉人コロンブスの像が設置されている。この塔は、19世紀に万博の開催を記念して建てられたもので、バルセロナのメインストリートであるランブラス通りにある。
旧市街 - モニュメント・記念碑,モダン建築
バルセロナ ヘッド(Barcelona Head)は、アメリカのポップ・アートアーティストのロイ・リキテンスタインが1992年のバルセロナ五輪のためにつくったもので、中央郵便局前に位置する屋外作品です。高さが15mあり、アメリカンコミックに影響された画風やはっきりとした色づかいなどがロイ・リキテンスタインらしさが見られ、女性の顔のようにも見える作品になっており、たくさんの見物客が訪れています。
モンジュイック - モニュメント・記念碑
スペインのバルセロナ、モンジュイックの丘にあるのが、モンジュイックタワーです。 モンジュイックタワーは、構造家であり建築家のサンティアゴ・カラトラバの設計で、1989年~1992年にバルセロナオリンピックの通信塔として建設されました。空の青に映える白と、構造計算を駆使した翼と骨を組み合わせたかのようなフレームを特徴とする、カラトラバの建築物を良く表しています。 高さは136mあり、オリンピックの聖火を持つアスリートを表現。さらに構造計算を駆使し3点の土台で支え、タワーの傾斜は夏至の際の太陽角度に合わせてあり、日時計としても使用されています。
旧市街 - モニュメント・記念碑
ロベルト博士のモニュメント(Monument Al Doctor Robert)は、19世紀末バルセロナの医学会会長や市長さらには国会議員を務めたロベルト博士の死後に、ドメネク・イ・モンタネールにより建立が提案され、ジョセップ・リモーナとの共作で原案が作られ、ガウデイが参加して完成されたモニュメントです。ガウデイの作品と言うことがあまり知られておらず、散歩ついでに眺める人がく、知る人ぞ知るモニュメントになっています。
旧市街 - モニュメント・記念碑,広場・公園
平和の門の”芸術”広場 「プエルタ・デ・ラパス」という意味は日本語で「平和の門」という意味です。広場にはアメリカ大陸を発見したコロンブスの業績を称えたコロンブスの塔や、巨大なエビのモニュメント「ラ・ガンバ」、アメリカンポップアートを代表するロイ・リキテンシュタインの巨大アート「バルセロナ・ヘッド」があります。
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