このページではベルギーにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ヨーロッパの国
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グランプラス周辺 - 世界遺産
文豪ヴィクトル・ユゴーが、「世界で最も美しい広場」と賛嘆したグラン=プラスは、ベルギーの首都ブリュッセルにあります。1998年に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。15世紀に建造されたゴシック様式の塔が特徴の「市庁舎」や、数々の「ギルドハウス(職業別組合の家)」が広場を囲み、歴史の面影を残しています。現在、広場ではほぼ毎日花市が開かれ、地元の人々の憩いの場になっています。また、2年に一度、偶数年の8月にはフラワーカーペットが開催され、広場一面が色鮮やかな美しい花で埋め尽くされます。観光に訪れるには絶好の機会です。
ブルージュ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ブルージュの鐘楼はベルギー国内ブルージュの観光名所です。ブルージュの中心部に位置していて、街のシンボルのような存在です。中世の時代の建築様式が現代にも残るスポットで、ブルージュの鐘楼は絵画や絵葉書などにもよく描かれる建物でブルージュ観光では外すことができません。写真撮影のスポットとしても適していますよ。 ブルージュの鐘楼はかつて何度も破壊と焼失の憂き目に遭いましたがその度に増築と修復を繰り返し、ブルージュの街に存在続けている歴史的にも十分価値のあるスポットです。鐘楼は誰でも見学することができ、336段の階段を全て登り切るとブルージュの街が一望できます。今回は、そんなブルージュの鐘楼周辺の見どころについて紹介します。
ベルギー - 文化遺産,寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
ベルギーワッフルやフランダースの犬の舞台となったアントワープが有名なベルギー。最近のチョコレートブームではゴディバなど美味しいチョコレートブランドの国としても知られてきましたね。 実は欧州会議もあるベルギーの首都ブリュッセルはヨーロッパの中心としてとても重要な都市です。そして、コンパクトな国ながらも13の世界遺産がある観光地としても見どころ満載の国でもあります。 日本からは12時間ほどかかるベルギー旅行はまだメジャーな海外旅行先ではありませんが、歴史的な建造物やグルメなどが楽しめる上、治安もいいので訪れやすい国と言えます。 今回は初心者さんでも楽しめるベルギー旅行の注意点から魅力などをまとめました。この記事を読んで次の海外旅行の候補にぜひベルギーを追加してくださいね。
その他の観光地 - 文化遺産
ベルギーの首都ブリュッセルから南西に向かったモンス市スピエンヌに、紀元前4000年にまで遡るヨーロッパ最古の採石場跡地があります。この採石場跡地は、「スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)」として、2000年、ユネスコの文化遺産に登録されました。面積は100haに及び、採石場跡地としては、ベルギーにとどまらず、ヨーロッパ全体としてみても最大規模で、なおかつ歴史的にも非常に重要な遺跡となっています。 2015年春には資料館がオープンし、地下10mの採掘場まで降りて見学することもできます。
ブリュッセル - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ベルギー王宮はブリュッセルの中心部に位置しています。王立美術館や楽器博物館などの近くにあるので観光スポットとしても人気です。ベルギー王宮はベルギー国王の執務宮や迎賓館として公式行事に使用されています。国王がベルギー内にいる際には王宮の屋根にベルギー国旗が掲揚され目印となります。 ベルギー国王のレオポルド2世によって王宮は内外装ともに「ルイ16世様式」に改装されています。ベルギー王宮は普段一般公開されておらず、毎年夏休みの時期に一般公開されています。入場料は無料で、2019年は7月22日から9月1日までの間公開されていました。今回は、そんなベルギー王宮周辺の見どころについて紹介します。
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グランプラス周辺 - 広場・公園,文化遺産
ベルギーを代表する”大広場” ブリュッセルの中心地にある大広場。中世に建てられたさまざまなギルドハウスなどが並んでいて、ヴィクトル・ユゴーも讃賞したことでも知られており、1998年にはユネスコの世界遺産に登録された世界で最も美しい広場のひとつと言われているベルギーを代表する観光スポットの一つである。
ブリュッセル - モダン建築,文化遺産
"アール・ヌーヴォー"を生かした建物 アール・ヌーヴォーの建築家であるオルタの手がけた建物です。4件が世界遺産に登録されており、アトリエと住宅を兼ねたオルタ自身の邸宅は博物館として内部が公開されています。効果的なガラスの利用で邸内に光をうまく取り込み、材質には鉄、ガラスなどを使用し、曲線を多用したデザインが特徴です。
メッヘレン - 文化遺産,寺院・教会
聖ロンバウツ大聖堂は「ベルギーとフランスの鐘楼」として世界遺産に登録されています。ベルギー北東部のメッヘレンの中心部にあり、街のシンボル的存在になっています。13世紀から約300年もの歳月をかけて建設され、キリスト教に布教聖ロンバウツにささげられた大聖堂です。高さは97メートルあり、街のどこからでもみることができます。 聖堂近くには王立のカリヨン学校があり、生徒たちは大聖堂のカリヨンで練習するためタイミングが合えば生徒たちが奏でる美しい音色を聞くことができます。 また、大聖堂の内部には「十字架のキリスト」など歴史的な絵画や聖書の場面を描いた色鮮やかなステントグラスなどがあります。
ナミュール - モニュメント・記念碑
ナミュールの鐘楼は、ユネスコ世界無形遺産に登録された鐘楼群のうちの一つです。 聖ピエール協会の鐘楼としてあったものが1745年に教会の火災によって、その協会が燃えてしまいました。そのため、ナミュールの町の城壁の一部として1388年に建設された聖ジャック塔に移されました。その後、1746年からは城壁の開門、閉門の時を鐘が告げていました。 高さ20メートルの聖ジャック塔は、14世紀の軍事的建造物として重要な遺産でもあります。歴史的建造物が好きな方にはおススメの観光地です。
ブルージュ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
”世界遺産”の街並を歩く 古都ブリュージュの中心市街のユネスコ世界遺産としての登録名。12~13世紀頃に交易で栄えた街で、繁栄期の美しい街並をそのまま現在まで残している。世界遺産にも定められたその美しい街並み運河、教会、広場、石畳の道路、タワー、美術館など、歴史を感じさせる素晴らしい街歩きが体験できる。
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