このページではボドルムにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ボドルム
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ボドルム - 城・宮殿
聖ペテロ城は、1402年以降を起源とする歴史的な要塞で、聖ヨハネ騎士団によって建てられた十字軍の建築様式をもつ城塞です。聖ペトロ、ペトロニウムの城、ボドルム城などとも呼ばれていて、海辺に建つこの城はボドルムの街のシンボルです。 16世紀にオスマン帝国の支配下となり、その軍事的役割を失い、現在は内部が海底考古学博物館となっています。 紀元前14世紀の沈没船「ウルブルン沈没船」の引き揚げられた古代の壷やガラスをはじめ、積み荷などが展示されていて、フランス塔からはボドルムの町の全貌が見渡すことができます。入場は有料です。
ボドルム - 史跡・遺跡
ボドルムの街を見下ろす、丘の上に位置しているのがマウソロス霊廟の遺構です。 マウソロス霊廟の遺構は、紀元前377年~紀元前353年に、ボドルム周辺を治めていたマウソロスと、その妻のアルテミシアの霊廟でしたが、幾多の地震により崩壊し現在はその遺構が残ったもの。 当時の一流建築家や芸術家によって建築されたマウソロス霊廟は、その素晴らしさを想像させることから、ビザンチウムのフィロンが紀元前2世紀に書いた「世界の七不思議」の1つに選ばれていることでも有名です。マウソロス霊廟の遺構には、スケールモデルレプリカも設置されており、想像をかき立ててくれます。
ボドルム - 史跡・遺跡
ボドルムの街を見下ろす、丘の上に位置しているのがボドルム円形劇場です。ボドルム円形劇場は紀元前4世紀の古代ギリシャ時代に建てられたもので、ボドルムがハルカルナッソスといわれていた時代の、最高傑作の建築物の1つといわれています。 大きくステージ・オーケストラ席・客席の3つのエリアに分かれており、ステージに立って当時戦っていた剣闘士に想いを馳せてみても良いでしょう。丘の上にあるボドルム円形劇場からは、ボドルムの街並みやエーゲ海などの絶景を臨めます。 地元のイベントや、夏にはアーティストのコンサートなども行われており、参加してみることもおすすめです。
ボドルム - 城・宮殿
“水中考古学博物館” トルコ南西に位置する港町ボドルムにある街のシンボル「ボドルム城」。騎士団の要塞都市として繁栄し、強固な城塞や要塞が建てられました。現在、城は改装され海底から引き上げられた沈没船などが展示されている水中考古学博物館となっています。多様な塔が残っており、塔からボドルムの街が見渡せます。
ボドルム - 史跡・遺跡
ミンドスゲートは、ボドルムの西側にある門の跡です。ボドルムがハルカルナッソスといわれていた、紀元前4世紀の古代ギリシャ時代に、ハルカルナッソスを統治していたマウソルスによって建てられたものといわれています。 ハルカルナッソスの街を取り囲んでいた市壁の全長は約7kmあり、そのなかで残っているのが二重塔の門のミンドスゲートです。 しかし、紀元前333年にアレキサンダー大王がハルカルナッソスへ侵攻した際、街へ入るために苦戦をした場所であり、占領後にはそのほとんどを破壊してしまったため、現在はわずかな部分を残すのみとなっています。
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