このページではボリビアにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ウユニ - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,観光名所 ,夜景
近年テレビ番組や、CMやCDジャケットとして使われ始めたボリビアにあるウユニ。そのあまりにも美しい風景は、人々の心を掴んで離しません!ウユニはボリビア中央西部にある巨大な塩の大地、標高3700mというとても高い場所に位置しています。ウユニの美しさが広がるのは雨季、表面に50㎝ほどの水が膜を作るように広がり「天空の鏡」言われる景色となります。昼の青空に、紅の夕日、そして夜には夜空を背景に、その美しさは言葉では言い表せない感動の景色。死ぬまでに一度は見ておきたい奇跡の絶景となっています。
周辺スポット
スクレ - 文化遺産,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
ボリビアといわれてもピンとこない人でも、ウユニ塩湖なら聞いたことがあり、一度でいいから行きたいと思っているのではないでしょうか。ボリビアは南米大陸の中央部の太平洋側にあります。日本からの直行便はなく、アメリカのマイアミを経由してラパスまで行くのが主なルートで、乗り継ぎ時間も含めると25時間45分以上かかります。ウユニ塩湖に行く場合にはそこからさらに現地ツアーなどを利用します。旅慣れた人であれば個人で行くことも可能ですが、ウユニ塩湖や塩のホテルへの宿泊がコースに含まれている日本発のツアーで行くのがいろいろと便利です。ウユニ塩湖の美しさは「がんばって来てよかった」と満足させてくれること間違いありません。
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スクレ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
古都スクレはボリビア南部に位置する標高およそ2800メートルの場所にある街です。首都ラパスからは飛行機で40分ほどでアクセスできます。 スクレは16世紀の植民地時代に、ポトシで産出した銀を管理するためにスペイン人が建設した場所。街の名前の由来は、独立宣言後に初代大統領ホセ・デ・スクレの名からとってスクレになったといわれています。 街はコロニアル調の白い壁に赤い屋根が特徴的な建造物が美しく、白い街とも呼ばれています。サンミゲール教会やサンフランシスコ教会、サンタ・クララ修道院など歴史的建造物も多く、1991年に世界遺産に登録されています。
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