このページではカンボジアにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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シェムリアップ - 文化遺産
カンボジアのシェムリアップの観光地といえばなんと言ってもアンコールワットなのは誰でも異論が無いところですが、周辺にはクメール文化の最盛期の遺跡群がたくさんあります。一帯はアンコールワットを含めてアンコール遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。入場券はプノン・クーレンとベンメリアを除くアンコール遺跡群共通なので、ぜひ足を伸ばしてみましょう。 どの遺跡も一つ一つに個性があり、当時の文化や世界観に思いをはせながらじっくり巡りたいところばかりです。ここではアンコールワット以外のシェムリアップ周辺の遺跡観光について紹介します。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 文化遺産
おそらく旅行好きなら誰もが知っているカンボジアの世界遺産・アンコールワット。様々なメディアの「行ってみたいアジアの観光地」でナンバーワンを獲得するほど日本人にも人気が高く、世界中から年間200万人以上の人が訪れている憧れの観光地の大定番です。こちらではそんなアンコールワットの行き方、歴史、見どころをご紹介。カンボジアにもっともっと行きたくなるような情報をお届けします! 9世紀〜13世紀にかけて広大な国を築いたアンコール王朝の夢の跡。壮大さと神秘さで見る人誰もを圧倒させる巨大寺院遺跡にあなたも出かけてみませんか?(取材協力:ベトナム航空)
周辺スポット
シェムリアップ - 文化遺産
カンボジアにあるアンコールは、9~15世紀のクメール王朝時代の遺跡群です。ヒンドゥー教寺院や仏教寺院、王宮などの遺跡が点在していますが、その名が知られるようになったのはアンコール・ワットの存在です。芸術性の高い石造建築物群は人類の遺産と呼ぶにふさわしく、1992年に世界文化遺産に登録されました。時の流れによる荒廃と内戦により、一時は危機遺産となりましたが、現在は解除されています。旅行のベストシーズンは乾季の12~3月です。一年を通して日差しが強いため、服装は帽子やストール、サングラスなどの日よけできるものを用意しましょう。足元はサンダルより、履き慣れた靴がよいでしょう。入場料は1日券US$20、3日券US$40、7日券US$60がありますが、遺跡の範囲は広いため、3日券を購入して回るのがおすすめです。 (写真:アンコール・ワット ©UNESCO/Francesco Bandarin)
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 文化遺産,史跡・遺跡
観光スポットとして人気になりつつあるアジア圏。シンガポールやタイが人気ですが、実はカンボジアに足を運ぶ人も徐々に増えてきています。 カンボジアが旅行先として人気となっている理由のひとつが「アンコールワット遺跡」群です。シェムリアップという都市にあるこの遺跡はカンボジアの基礎にもなった遺跡であるとともに、最後の秘境ともいわれています。アンコールワット遺跡の歴史を中心に魅力を解説します。
カンボジア - 文化遺産
カンボシアは世界遺産アンコール遺跡群があることで有名な国です。日本との時差は2時間で、成田国際空港からは直行便が運航しているので意外にも気軽にアクセスすることができます。近年では経済が安定し、観光客施設が充実しつつあります。 親日国であるため日本人が安心して観光することができる国の1つです。世界遺産として満足度が高いと多くの海外旅行者に評価されているアンコール遺跡群は実物を前にすると神秘的な光景に圧倒されてしまいます。今回はそんなカンボジアを思いっきり楽しむための情報をまとめてみました。是非参考にしてみてください。
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シェムリアップ - 寺院・教会,文化遺産
”巨木の根に覆われた”迫力の遺跡 タ・プロームとは「梵天の古老」という意味で、巨木の根っこが遺跡を包んでいるという特徴で有名なスポットで、映画「トゥームレイダー」のロケ地になったことでも知られている場所である。発見当時の景観を保存するということで、あえて必要最低限の修復しかされておらず、自然の力を感じられる。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”東洋のモナリザ”がある寺院遺跡 バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、赤い砂岩で作られた小さな寺院遺跡で、アンコール4大人気遺跡の1つである。壁に彫られた彫刻が細やかですばらしく、他の遺跡よりも保存状態も良く、中でもメインは中央神殿に刻まれた女神像で、その微笑みは「東洋のモナリザ」と言われている。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”美しく幻想的”な人気のスポット アンコールワットはアンコール遺跡群の中でも最大規模の寺院遺跡で、1992年に世界遺産に登録され、カンボジアの観光名所で日本人に1番人気があるスポットである。朝日と夕日の鑑賞スポットとしても有名で、水面に映るアンコールワットも美しく、中に入ると幻想的で神秘的な雰囲気が味わえる。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”空中階段と3つの回廊”の遺跡 パブーオンとは「隠し子」という意味で、アンコールトム内のバイヨンと象のテラスの間にあるピラミッド型の寺院遺跡で、200mくらいの空中参道を渡って行くことができる。3つの回廊があり、回廊を結ぶ階段はとても急で注意が必要だが、上から見る景色は絶景と言われ、裏側に巨大な寝釈迦像がある。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
東向きの”3つのレンガ造りの塔” プラサット・バッチュムは10世紀中頃にラージェンドラヴァルマンによって建造され、建築家のカヴィンダライマターナが手掛けた寺院であり、東向きに3つのレンガ造りの塔があり、それぞれに石に刻まれた碑文が残されている。残念ながらレリーフは部分的に風化が進んでおり、基壇も砂に埋もれている。
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