このページではカンボジアにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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プノンペン - 史跡・遺跡
”カンボジアの負の歴史”に触れる キリングフィールドはポルポト時代に大量虐殺が行われた場所で、多くの頭蓋骨が安置されていて、更に多くの骨が地中に埋まっていると言われる、カンボジアの負の歴史に触れる場所である。慰霊塔を中心に公園のようになっており、正面から入って右側には博物館があり、ポルポト派についての展示がある。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
"壮大な"遺跡 アンコール・トムの中心に位置する、須弥山を表したもの。12世紀後半から13世紀にかけて建てられた。四面に観世音菩薩と言われる、人面のある塔堂が特徴的。あちらこちらに精細なレリーフが見られ、第一回廊の連続したしたレリーフも美しく、見どころとなっている。
プノンペン - 城・宮殿,史跡・遺跡
”国王一家が住む”美しい宮殿 王宮は現在もカンボジアの国王一家が住んでいる宮殿で、周囲は黄色と白の壁に囲まれている、豪華で美しい建物で、庭も手入れが行き届いており見事である。警備員が多くいて、内部は写真撮影が禁止されており、中に入れる時と入れない時があり、青い旗が立っていると国王滞在の目印と言われる。
シェムリアップ - 山・渓谷,史跡・遺跡
山頂にある”夕日スポット”の小さな遺跡 プノン・バケンは山頂にある夕日鑑賞の有名で人気のあるスポットであるが、山頂には300人しか登れないという制限があるので、登るときは一定数の人が降りてくるまで待たなければいけないという小さな遺跡である。天気が良い時は水平線に沈む夕日が見え、遺跡まで象に乗って登ることもできる。
シェムリアップ - 森林・ジャングル,史跡・遺跡
”天空の城ラピュタのモデル”の崩壊遺跡 ベンメリアは「天空のラピュタ」のモデルになった場所として有名で、ガジュマルの木に覆われた崩壊した遺跡である。その修復されていない崩壊ぶりが独特の不思議なわびさびの雰囲気を出していて、観光客に好評であり、整備されていない崩れている遺跡の中を進んでいくことで冒険気分も味わえる。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”東洋のモナリザ”がある寺院遺跡 バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、赤い砂岩で作られた小さな寺院遺跡で、アンコール4大人気遺跡の1つである。壁に彫られた彫刻が細やかですばらしく、他の遺跡よりも保存状態も良く、中でもメインは中央神殿に刻まれた女神像で、その微笑みは「東洋のモナリザ」と言われている。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”美しく幻想的”な人気のスポット アンコールワットはアンコール遺跡群の中でも最大規模の寺院遺跡で、1992年に世界遺産に登録され、カンボジアの観光名所で日本人に1番人気があるスポットである。朝日と夕日の鑑賞スポットとしても有名で、水面に映るアンコールワットも美しく、中に入ると幻想的で神秘的な雰囲気が味わえる。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”空中階段と3つの回廊”の遺跡 パブーオンとは「隠し子」という意味で、アンコールトム内のバイヨンと象のテラスの間にあるピラミッド型の寺院遺跡で、200mくらいの空中参道を渡って行くことができる。3つの回廊があり、回廊を結ぶ階段はとても急で注意が必要だが、上から見る景色は絶景と言われ、裏側に巨大な寝釈迦像がある。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
東向きの”3つのレンガ造りの塔” プラサット・バッチュムは10世紀中頃にラージェンドラヴァルマンによって建造され、建築家のカヴィンダライマターナが手掛けた寺院であり、東向きに3つのレンガ造りの塔があり、それぞれに石に刻まれた碑文が残されている。残念ながらレリーフは部分的に風化が進んでおり、基壇も砂に埋もれている。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
今もなお残る"城壁" 1431年のアユタヤ軍の侵略により、木造だった建物自体は消失したが、東西600m、南北250mの敷地の周囲は高さ5mの周壁で囲まれて、その一部が残っている。敷地内にはピミアナカス、男池、女池が残る。王宮のあった所は、現在は密林となっている。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,寺院・教会
珍しい”2階建ての石造建築物” プリヤカーンとは「聖なる剣」という意味で、遺跡の中では珍しいギリシャ風の2階建ての石造建築物がある遺跡で、菩提寺として建てられた仏教寺院であったと言われている。巨大なガルーダ像やナーガの欄干やアプサラのレリーフなど、見所が多くあり、広いので散策するのに良い場所である。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
たくさんの”象の像とレリーフ” 象のテラスはバイヨンの近くにある、かつて閲兵式や儀式や祭事が行われていた場所とされ、象の像がたくさんあり、象とガルーダのレリーフが並んでいて、象の鼻が柱になっている所もある、他の遺跡とは違った雰囲気が楽しめる場所である。テラスの前は草原になっていて、散策するのに良い場所である。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡
クメール帝国に”タイムスリップ” アンコールトムとは「大きな町」という意味で、800年前の国王の城で、城壁に囲まれており、中にはバイヨン寺院や象のテラス、バプーオンなどの遺跡があり、クメール帝国にタイムスリップしたような気分になり、当時の栄華を偲ぶことができる。象に乗ることもでき、回廊の彫刻は繊細に彫られている。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
見落としがちな”小さくて綺麗な遺跡” バクセイ・チャムクロンとは「翼下で護る鳥」という意味で、10世紀の初め頃に造られ、高さ27mの四層の基壇の上にレンガ製の祠堂が一基のっているピラミッド型の寺院である。中心の砂岩のリンテルはインドラが3つの頭の象の上に立っている細かな彫刻で装飾されており、碑文が扉口の両側にある。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”上智大学が発掘調査中”の寺院遺跡 バンテアイ・クディとは「僧房の砦」という意味で、上智大学が発掘調査している寺院の遺跡で、ひっそりとした雰囲気で、中は小部屋のように仕切られたスペースが続き、回廊は右にも左にも前にも進め、迷路のようであると言われる。柱に踊り子のレリーフが掘られている踊り子のテラスが有名である。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
Chong Kneas Floating Villageはトンレサップ湖のほとりにある村です。シェムリアップ市街からは、トゥクトゥクで30分ほどでアクセスできます。 トンレサップ湖は東南アジア最大の湖で、メコンオオナマズやフグなどの淡水魚が生息しており、村の人々は漁業によって生活をしているのが特徴です。広大な湖に造られた村には家や学校、教会、レストランなどがあり、水上生活の様子が垣間見れます。 また乾季には水が少なくなり、空中に浮いたような光景が見られるのもポイント。ボートなどをチャーターして回ることもできますが、ツアーを利用するのがおすすめです。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
”清流の中にある”神秘的な遺跡 クバール・スピアンとは「川の源流」という意味で、シェムリアップ川の上流の清流の中にある遺跡で、ヴィシュヌ神、シヴァ神、シヴァリンなどのヒンドゥー教の神々の彫刻が水の中にあり、アンコール遺跡とはまた違った神秘的な趣がある。小さい滝もあり、静かな森の中にあるので森林浴もできる。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,広場・公園
アンコール遺跡公園は、シェムリアップ北部に位置するクメール王朝時代の遺跡群です。世界遺産に登録され、多くの人が観光に訪れる遺跡群で、大小600以上もの遺跡があります。 クメール王朝の首都として栄えた場所でしたが、アユタヤ朝による侵入により打ち捨てられました。周囲は繁殖力の強いジャングルだったため、遺跡を突き破る木々や自然を見ることができるのが特徴です。 7世紀から13世紀ごろに造られたとされるヒンドゥー教や仏教の建造物が東西南北、各所にあり、人工池や緑との風景がフォトジェニックで人気となっています。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
奥地に静かに佇む”穴場スポット” プリア・パリライはアンコールトムの北西に位置する、奥地にある遺跡で、木立に囲まれた祠堂がある、穴場的スポットであるため、訪れる人は少なく、祠堂の上部はほとんど崩れていて、中からは空が見える。静かに佇むように立つ遺跡に夕日が当たる光景はすばらしいとされ、雰囲気がいいと言われる。
その他の観光地 - 史跡・遺跡
象の池という意味の”神秘的な遺跡” スラダムレイは「象の池」という意味で、プノン・クーレン山中にあるパワースポットと言われる遺跡で、森の中に象の像とシンハの像と獅子の像があり、神秘的で聖なる場所と言われる。ガイドブックにはあまり載っていないスポットだが、リピーターもおり、近くに滝があって、水浴びもできる。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
カンボジアの”様々な民族の住居や風習” カンボジア民俗文化村にはカンボジアの様々な民族の再現された住居やプノンペン近辺の観光スポットのミニチュアなどが展示されており、お店や屋台もある。各所でやっているショーを見て楽しめ、1回のショーが20~30分くらいで、それが終わると新しいショーが次々に行われ、飽きずに過ごせる。
シェムリアップ - 滝・河川・湖,史跡・遺跡
1枚岩で作られている”大きな涅槃仏” プノンクーレンはシェムリアップ郊外の仏教寺院で1枚岩をくりぬいて作られている大きな涅槃仏が有名なスポットで、現在も現役の仏教施設として使われていて、靴を脱いで入る。他にはバラモン僧の巨岩や千本リンガーや、滝もあり、水浴びもできるのでカンボジアの避暑地のような場所である。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”未完成のピラミッド式寺院”の遺跡 タ・ケウは「紺碧の塔」という意味で、建造中に王が死去したために未完成のまま残っているピラミッド式寺院の遺跡で、装飾や壁画、女神などの像が一切なく、最上部に上ると見晴らしが良く、遺跡全体を見渡すことができる。訪れた人の多くは遺跡に上る時の階段が非常に急で、注意が必要であると言う。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”たくさんのデヴァター”と有名な東門 タ・ソムはジャヤヴァルマン7世が建てた仏教寺院で、塔門には四面仏が彫られていて、中には他では見られないような仕草のデヴァターがたくさんあり、木が絡みついている東門が有名な、破壊が進んでおり、森の中の廃墟といった感じのスポットである。比較的小規模な寺院で、元は僧院だったと言われる。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”綱渡りの踊り子の塔”のスポット プラサット・スゥル・プラットは「綱渡りの踊り子の塔」という意味で、アンコールトムの東側に位置する小さな遺跡群である。12のラテライト製の塔が並んでいて、その名の通り塔の間に綱を張って綱渡りが行われていた場所という説があるが、何に使われていたかは明確ではなく、諸説ある。
シェムリアップ - 史跡・遺跡
”プラサット・トムが有名”な穴場的遺跡 コーケー遺跡はあまり知られていない穴場的な遺跡と言われ、メインは7段のピラミッド型の遺跡のプラサット・トムで、その周辺にもたくさんの遺跡がある。高さが約35mあるプラサット・トムは現在、上に登ることは禁じられているが、神秘的な雰囲気で、一見の価値はあると言われている。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”4つの等身大のゾウの像”がある遺跡 東メボンはピラミッド型の遺跡で、かつては水上に浮かぶように建っていた寺院だったと言われているが、今は水は全くなく、四方に等身大のゾウの像があり、主祠堂の中には仏像が安置されている。メボンとは「神の恵み」という意味で、急な階段を上って上まで行き、そこから景色を楽しめる。
アンコール・ワット/アンコール・トム周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
”かつての王の沐浴場”であった池 スラ・スランは「聖なる池」という意味で、12世紀後半にジャヤヴァルマン7世によって造られた王の沐浴場だったと言われるバンテアイクディの近くの広くて美しい池である。獅子の像が2つあり、朝日と夕日の穴場スポットであり、世界一大きな浴場と言われ、晴れた日は湖面に映る空と雲が綺麗である。
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