このページではカントーにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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カントー - 寺院・教会
カントーはベトナム南西部、ベトナムのホーチミンからバスでおよそ3時間半のところにある、メコンデルタ最大の都市です。近年観光化が進み、ホテルの数も増加傾向にあります。カントーといったら、水上マーケット。メコン川の支流で小舟に乗った地元の人々がフルーツや野菜を売り買いする姿を見ることができます。また、カントーでは川魚をはじめとしたシーフード料理が一般的。魚介や野菜をピリ辛のスープで煮込んだブンラウやフォーに似た麺料理のブンマム、フーティウをパリパリに揚げて調理したピッツア風フーティウなどホーチミンやハノイでは珍しい名物グルメを味わうのものおすすめです。今回はそんなカントーの観光スポットを紹介します。
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カントー - 寺院・教会
Ong Templeはベトナム南部のメコンデルタ最大の都市、カントーのダウンタウンにある寺院。ハイバーチュン通りに面したリバーサイドに建ち、近くにはニンキエウ公園やホーチミン像があります。 ここは1894年に建てられた寺院で、ベトナムでは商売の神様として崇められている関羽を祀る聖なる場所です。中国の美しい建築様式が特徴的な仏教寺院で、1993年には国家歴史的建造物としても指定されました。内部にある台座、梁、銅の金、石の柱などは広東省から持ち込まれたとされており、今も当時からほとんど変わらずそのまま保たれています。 拝観料は無料で昼夜を問わず、常に参拝客でにぎわっています。
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