このページではカリブ諸島にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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カリブ諸島
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ケイマン諸島 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
キティウェイク号は、イギリス領グランドケイマン島のウエストベイ近くの海に沈んだ船です。約17メートルほどの深さのところにあり、透明度の高い海に沈む船はまさにロマンチック。 船は1944年に造られたアメリカの軍艦で、2011年に観光用として海に沈められました。沈める際に危険物が取り除かれ、各部屋のドアとハッチも外しているため、安心してダイビングを楽しめるところもポイントです。 船の全長は76.5メートルと巨大で壮大な雰囲気を感じられます。周囲にはさまざまな海洋生物が住み、運が良ければジンベイザメも見ることができます。
マルティニーク - 史跡・遺跡
Chateau Dubucはマルティニーク島東部にある17世紀の邸宅の跡で、大西洋に突き出した半島の先に位置しています。 chateau(シャトー)とは言っても見られるのは崩れた石の壁がほとんどですが、かつてここにはサトウキビプランテーション等を営むDubuc家の屋敷が立っていました。現在は緑の自然の中に建つ廃墟が独特の景色を作り出しています。入り口で借りられるオーディオガイド(英語/フランス語)を注意深く聞くと、この場所の歴史について深く知ることができるでしょう。 また、周辺にはいくつものトレイルがあり、美しい自然を眺めながらハイキングを楽しむことができます。
マルティニーク - 史跡・遺跡
Habitation Clement(アビタシオン・クレマン)は、マルティニーク島南東部のLe François(ル・フランソワ)に位置するかつてのサトウキビプランテーション、ラム酒蒸留所の跡地です。 1887年、当時ル・フランソワの市長であったオメール・クレマン氏がこの地に土地を買い、ラム酒の製造を始めました。現在もマルティニークのラムブランドとして有名な「クレマン」の始まりです。 Habitation Clementの敷地内には、歴史的モニュメントの指定を受けているクレマン家の邸宅や美しい庭園、古い蒸留所があり、散策しながら当時の生活の様子、マルティニークのラムの歴史や製造法などを知ることができます。現在ラムの蒸留は行われていませんが、ラム酒の熟成倉庫があり、ラム酒の試飲や購入が可能です。
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