このページではシカゴにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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シカゴ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,モダン建築,広場・公園
ネイビーピアはイリノイ州シカゴのミシガン湖の桟橋に位置する、シカゴを代表するレジャースポットの一つ。 ランドマークの大きな観覧車やタワーフォールなどのアトラクション、シアター、博物館があり、湖を見ながら食事が楽しめるレストランやカフェが多いのも魅力です。サイクリングやクルージングなどの観光ツアーに参加したり、ウィンドーショッピングも楽しめます。 ネイビーピアパークは、シカゴのイベント会場にもなっており、夏季の毎週水曜日と土曜日には花火が打ち上げられます。今回は、そんなネイビーピア周辺の見どころについて紹介します。
シカゴ - モニュメント・記念碑,モダン建築,広場・公園
フィールド自然史博物館はイリノイ州シカゴのミュージアム・キャンパスに位置する、シカゴを代表する博物館の一つです。 館内には、恐竜の化石、動物のはく製、トーテム・ポール、宝石など200万点以上のコレクションを展示しています。全長13メートル、全高4メートルの世界最大のティラノサウルスの骨格標本スーがあることでも有名です。 展示スペースのほかにも3Dシアターやワークショップ、ガイドツアーにも参加できます。見学後はカフェで休憩したり、ミュージアムショップでショッピングも楽しめます。今回は、そんなフィールド自然史博物館周辺の見どころについて紹介します。
シカゴ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ロビーハウスはシカゴのサウスサイド地区、シカゴ大学のキャンパスに隣接している建物です。 アメリカの建築家・フランク・ロイド・ライト設計によって1910年に造られた一戸建ては、張り出した庇が特徴のプレイリースタイル。日本の文化や建築スタイルに影響を受けたといわれており、内部はステンドグラスだけでなく、どこか和テイストの落ち着いた雰囲気を感じさせます。 2019年7月に、ロビーハウスを含む8つが、フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群として世界遺産に登録されています。今回は、そんなロビーハウス周辺の見どころについて紹介します。
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ミュージアム・キャンパス/マコーミック・プレース - モニュメント・記念碑,広場・公園
バッキンガム噴水は、シカゴのグランドパーク内にある世界最大級の噴水です。1927年に完成、シカゴスカイラインをバックにした写真はとても画になります。 道を挟んだ場所にはミシガン湖もあり、大都会の中に広がるオアシス的な存在です。デートスポットや待ち合わせ場所にもよく利用され、パーク内にはシカゴ美術館やシェッド水族館などの観光スポットもあります。 噴水は音楽に合わせて水を高く吹き上げる噴水ショーが人気で、1時間ごとに20分間行われています。夜にはライトアップされ、また格別な美しさを見せてくれます。
シカゴ - モニュメント・記念碑
グレースランド墓地は、シカゴ中心部、アップタウンに位置する墓地です。シェリダン駅からは700m、徒歩9分ほどのところにあります。 48.9ヘクタールほどの広さのある公園のような墓地で、緑豊かな土地に池が設えられ、各所に墓石が置かれているのが特徴です。シカゴの有名な政治家やアスリート、建築家、実業家など、各著名人の墓地が集まっており、墓石の形がユニークなところが見どころとなっています。墓石のほか、神殿のような石柱を使った建造物や彫像、記念碑なども見られるのがポイント。 遊歩道や木々、草花が美しく整備されており、癒やしの空間が広がっています。
シカゴ - モニュメント・記念碑
クラウド・ゲートは、ミシガン湖西岸、シカゴにある観光スポットです。 ミレニアム駅から徒歩4分のところにあり、ミレニアムパーク内の1つのモニュメントとなっています。高さ10m、幅20mもの巨大な彫像で、豆を意味するビーンとも呼ばれる作品。アニッシュカプーアというインド出身の彫刻家による作品で、168枚ものステンレス板をつなぎ合わせ、研磨して仕上げたとされています。 鏡のように周囲の景色を映し出し、天候や季節、周囲の人々の様子によって映し出される景色が変わるのが特徴。パークのシンボルとも言われる存在感のあるモニュメントです。
シカゴ - モニュメント・記念碑,モダン建築
雲の門はシカゴのミレニアムパークを代表する彫刻です。クラウド・ゲートや、豆の形に見えることからザ・ビーンの愛称でも呼ばれています。 イギリスのアーティストであるアニッシュカプーアによる設計で、数多くの作品の中でもアメリカで最初に公開された屋外作品にあたるものです。168枚のステンレスを溶接し、つなぎ目は研磨を行い見えないように仕上げてあります。まるで鏡のように景色を写し出し、角度を変えて見ると違った景色が見えるのです。アーチ型で下の部分は門になっているため通過できます。高さ10m、重さ110トン、幅20m、奥行き13m、2004年に個人や企業からの寄付23億円を受けて完成されました。
シカゴ - モニュメント・記念碑
時の泉は、ワシントンパーク内に造られたロラドタフトの噴水です。今ではパブリックアートの中心的存在になっています。 ミッドウェイプレザンスのため、タフトが考えた美化計画の中で実現化されたのが、この時の泉だけでした。タフトの計画は無謀とも言われ困難を極めることも多々ありましたが、コンクリート請負業者のジョン・J・アーリーや建築家のハワード・ヴァン・ドレンショーなどの協力を受け、幅120フィート、高さ20フィートの彫像が完成されたのです。 またタフトは女性平等を掲げた人物でもあり、娘の肖像画もあるのは有名です。
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